春から伸び出した枝葉が落ち着き始めました。
切ってくれとの声がかかるのもこの時期~です。
これから、年末まで剪定に追われますが、暑さ
と毛虫と蟻んこはセットものなので、飲み水と
殺虫剤は必需品となります。
しかし、入るのも億劫な位に植えまくったお庭
の剪定を始めましたが、丸一日動きっぱなしで
汗だくです。剪定作業はまだまだ続きます。
ではでは。
春から伸び出した枝葉が落ち着き始めました。
切ってくれとの声がかかるのもこの時期~です。
これから、年末まで剪定に追われますが、暑さ
と毛虫と蟻んこはセットものなので、飲み水と
殺虫剤は必需品となります。
しかし、入るのも億劫な位に植えまくったお庭
の剪定を始めましたが、丸一日動きっぱなしで
汗だくです。剪定作業はまだまだ続きます。
ではでは。
庭木剪定見積依頼を受けますと、必ず現地確認
させて頂いております。道具の準備が必要なので
現地を見ないと判断できないことが多いからです。
お庭内では低い庭木であっても、せり出した道路
側は低くなっていて、大きな脚立がいるとか、
梯子が必要だとか、お庭も道路も狭いので軽トラ
しか入れないとか色々都合がある訳です。隣地に
入らないと剪定できない場合は立入り同意も必要
だし、効率によって作業費用は大きく変わります。
写真の黒松は、2年剪定しておらず3年目を迎え
ますが、鋏打ちで済ませるか悩ましい所です。
安く済ませる作業方法と通常の作業方法があって
価格が当然違うわけで、価格だけで良いのか見か
けも問うのか線引きは難しいです。
先日も見積で、大手のダ〇〇ンが高いので見て欲
しいと言われて見に行ったら、そら、ぼったくり
だわという内容だったので、通常の作業で請けた
のですが、剪定業界での作業基準はいい加減です。
ではでは。
昭和40~60年代に建ちまくった戸建が
家人の老齢かつ死と共に放置されています。
当然ながら草木深し状態です。
処分すれば良いと思いますが、売るに売れず、
取り壊すにもお金がかかり、二束三文で売る
には忍びないという人は多いようだ。
まあ、庭木云々なら植木屋の出番ですが、
植え過ぎた庭木は間引いてやる、隣地への
障害木は伐採する、雑草押さえの防草シート
等々。
昨今は、モンスターな隣人も多くなった
ようで、犬のウンチを投げ込まれないように、
お庭の手入れはこまめにしていきましょう。
ではでは。
家や塀ににツタをからませて、何が良いのか
剪定屋さんには解りませんが、外国風が良いのか
お庭にツルものを持ち込む人は多いです。
まあ、イモのツタならかわいいもんで、ムカゴ飯
が食いたいからツタを放置している人は居ます。
問題は、ノウゼンカズラやヘデラなどの根を下す
タイプのツタには注意です。根が塀や外壁の隙間
に食い込んで除去はほぼ不可能で跡が残り、張付
いたツタの撤去も大変な作業です。
そんな作業を今してますが、メンドクサイです。
笑。
イチゴは、ランナーというツルを延ばして増殖
します。ホームセンターや苗屋さんで苗を一度購
入すれば、後はエンドレスで育てられる、イチゴ
とはそういう植物で多年草です。
写真の様に小さな葉っぱを付けたランナーを小鉢
やポットなどに固定してやると根を出して成長し
ますので、ランナーから切り離しますと一苗がで
きる仕組みとなります。
秋に別のプランターや地植えにすると5月には
収穫が出来るというサイクルで楽しめます。
なお、イチゴは根が浅いので水やりは必須です。
お試しあれ。
一軒家に住み出すと庭木を植える人は多いです。
見た目が殺風景だとか記念にとか目隠しにとか、
理由は個人個人で様々だけれど、樹木は大きくな
るという将来への計画性なり愛着心が無いと
維持管理が出来にくくなります。
植木屋任せであっても老いて金をケチり出すと
テキメンに家が荒れ出します。
荒れたお宅で住居人の心も荒れ出せば後の祭り。
老いる前と、維持管理が出来なくなる前に一つ
考えるという行為は重要なことであります。
参考まで。
写真は五葉松。手間のかかる奴です。真剣に
手を入れれば、2日はかかろうかというサイズで
厄介な庭木です。好きでなければ植えるべきでは
ありませんね。
ではでは。
今、プランターイチゴ収穫真っ最中なんですが、
ほぼ半数以上は、ダンゴ虫とナメクジにやられて
しまう。何も独り占めするつもりはないが、奴らは
容赦無く全て食い散らかすので、完熟少し前のをも
いで食べますがいまいちです。笑。
イチゴ農家は専用台にのせて実がぶら下がるように
し、奴らが手を出せない工夫をしてますが・・・、
さて、来シーズンは完熟を頬張りたいので、ちと
工夫をしてみようかと思う。
ではでは。
例年頂いてるお宅のプリペットですが、そこそこ
でかくて作業のしにくい奴ですが、本格シーズン前
夜の腕馴らしには良い仕事で、本日早朝から夕刻6時
前までのフル全開で作業したので背中が重いです。
ちなみに、このプリペット青虫が湧きやすい樹種で
年に数回の殺虫は必要です。樹勢が強いので、年に
最低2回の刈り込みも必要かなと思います。
生垣で非情に綺麗なものをたまに見かけますが、
家人の努力の賜物です。
先日の見積もりで、お庭を綺麗にするのは家人の務
めで、植木屋はザックリと整えるだけですよと言っ
た所、そんなこと言われたのは初めてだとご立腹の
様子の御仁がいたのですが、話が噛み合いませんで
した。
植木屋が個人宅の庭を綺麗にしていくという依頼に
関しては出来高(年に数回の剪定・消毒・除草)
なので正確な見積は出来ません。剪定をしてもその
後の手入れは家人の習いです。一年後まで放置でも
良いですが、綺麗に保つことと庭木を大きくさせな
いこととは違いますのでご注意ください。
ではでは。
雨で地が緩むと草引きが楽になる抜きやすく
なりますが、この時期に地上部を刈っても1週
間もすれば伸びてるので、抜くか根を切るかし
ないと馬鹿馬鹿しくてやってられません。
だから昨今は除草剤ですが、大きくなった雑草は
そのまま枯れても見た目が汚いので、大きいもの
は刈り取って再萌芽の小さい内に散布するとその
後が楽になりますが、雑草天国日本にいる以上、
草引き作業は無くなることはありませんし、剪定
屋さんの仕事も無くなることはありません。
ではではよろしく。
日本は世界一の薬消費国だ。40兆円の医療費を
おかしいという声すら上がらない惨状で、年寄り共
は医者通い。田舎に行くと腰の曲がった婆様が地べ
たにへたり込んで草むしりをする光景に出くわしま
すが、都会では、玄関先の雑草すら放置で知らぬ顔
でいい気なもんです。
まあ、馬鹿はほって置いて、薬膳酒の話。
ビワの葉は昔から薬効が知られていて、葉を幹部に
張り付けたり色々ある訳ですが、お茶にするとか、
酒に漬けるとかもありまして、剪定屋さんがやって
るのが焼酎に漬ける薬膳酒。玄米酒にビワの葉を漬け
込みます。3カ月から半年漬けますが、肉体労働なら
ではの症状鎮痛炎症に効く薬効に期待しますが、なん
となく良い感じです。醸造アルコールのホワイトリカ
ーはお勧めしませんね。お試しあれ。
ではでは。