気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。
野鳥を呼びたいから庭木を楽しむ人が
居る一方で、鳥が巣を作ると五月蠅いし、
糞で汚れるからと追い払う人も居る。
この時期では、ツバメは農村地域では喜
ばしい鳥で、巣作りを歓迎する人が多い
中でも毛嫌いする人も居るという、まあ、
人それぞれという事でしょう。
剪定屋さんは、歓迎派。ただし、野菜や
果実を荒らすヒヨドリは敵ですが。
先月も2件ほど問い合わせがありまして、
庭木に鳥が巣を作るのは嫌だとの事。
庭を荒らすから返って動物は安心して寄る
訳で、定期的に手入れしてれば寄りません。
鳥の子供が巣立つまでは、伐採は嫌ですよ
とお話しして連絡待ちですが、さて、どう
なったかは知りません。
写真は、枝で雨宿りする雉鳩。
ではでは。
空気が読めないというよりも、我が
道を譲りたくない人というのが、一定
数いまして、開発団地等にはそういう
お宅が必ず一軒はあるもんだ。
隣人には悪夢だけど。
それでも、道路の半分近くまで庭木が
せり出せば、苦情も多くなるのだろう。
しぶしぶ剪定と言う感じなのか、剪定
依頼があったので応じた次第。
みなさん、カシの木はお庭に持ち込ま
ないようにしましょうね。すぐに大き
く成るからね。
ではでは。
木を庭に入れると庭木になります。
庭木は、自然木とは立ち位置が違う。
枝は伸びすぎると障害枝になり、落葉
はゴミになります。昨今は焚火禁止な
ので、ゴミ処分は有料だ。
先日剪定したサクランボだけど、樹高
5m以上まで伸び放題で、隣の爺様か
ら落ち葉がウザイとの苦情を頂きまし
たが、素知らぬ顔で切り戻しました。
桜の系統は、木が柔らかいので剪定は
楽チンですが、今後経年で腐りが入る
と木登りし難くなるだろうね。
ではでは。
暑くなってくると剪定依頼が入ると
いう季節労働が植木屋の仕事です。
先日も作業宅で剪定やってると、隣人
が庭先でゴホゴホ咳払いしてましたが、
自宅庭が気になるのだろう。
他人地に自分家の草や枝が出ていても
取り除こうともしないので、毎度こち
らでカットしてますが、夫婦揃って無
責任なようで残念なことです。
人間、少し金を持つと草など引けるか
と威張る御仁も少なくありません。
でも、庭が草だらけで、ご近所さんは
笑ってますよ、って言っても、恥の概
念が少々歪んだ昨今なので、金持ち喧
嘩せずで、体を動かした方が健全とい
うところです。
剪定屋さん、何度も申し上げますが、
境界沿いには、草や木は植えない方が
ベターですよとお話ししておりますが
分別なく植えて放置すると、恨みを買
いますので、福の神が遠のくと言えば
分かりやすいでしょうか。
写真は、コンクリート壁が境界でお隣
の草や蔓が越境した状況。
ではでは。