うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

菊水の朝食@色づきの京都へ

2020年11月20日 | 宿メモ 三重以西

朝食前にお庭を散策~



もう少し温かい季節ならテラスで朝食なんかもいいなぁ~










昨夜とは違うテラスの後ろのテーブルで。


おめざの一皿は
プチトマトの蜜漬け、パプリカ&菊菜のすり流し
 

鮑と蕪の煮物、茄子とちりめん、汲み上げ湯葉
 



三種類をブレンドして炊き上げたご飯
銘柄は聞いたけど、覚えていません。
美味しかったということは覚えていますよ
珍しくふたりともお代わりしちゃいましたから


赤だし、金目・だし巻き、香の物、フルーツ

美味しい朝ごはんでした。
部屋でコーヒーを飲んで一休み。

チェックアウトして、南禅寺へ向かいました。
車は駐車して置けるので助かりました。

強羅佳ら久に負けず劣らずこちらの接客もとても素晴らしいと思いました。
それなりの料金なのでまぁ当然といえばそうなんでしょう。
これはGoToのお陰です


**************

チェックアウト時にいただいた、クロッシェの京あめ



こちらは一休のダイヤモンド会員特典
祇園辻利のお試し抹茶セット


菊水の夕食@色づきの京都へ

2020年11月19日 | 宿メモ 三重以西

あっという間に、暮れてきました。


ごはん~ ごはん~
永観堂のライトアップに行くので
一番早い五時半でお願いしました。
一番乗りです。


フレンチと和食が選べます、フレンチで予約しました。
お箸も用意されてる


料理名のカタカナ表記、、、出てくるまでわかりません。
というか出てきてもわからないものもありましたが








*アミューズ
ズワイ蟹を詰めたグジェールと
パートフィロで包んで焼き上げた蝦夷鹿のプチパテショー
赤ワインで風味をつけた酢味噌で纏めて



*1er
黒毛和牛のポトフと堀川牛蒡 炙りホタテ
牛蒡の球体とマスタードのソースで



*2em(疎水)
鮟鱇のロワイヤルと鮟肝にそのコンソメの葛餡仕立て



*3em(石)
フォアグラのオペラ
グロゼイユのクーリーをソースに仕立てて



*4em(菊水テロワール)
活オマールのミキュイとキャビア
小さな野菜を鏤めた庭をイメージして


*Poisson
旬魚のポアレ
クレームデュバリとキャフェ・ド・パリ

えぇっ なんでぇ やっちゃったよ、、、
お魚 撮り忘れた


*Viande
黒毛和牛ランプ肉のロースト
ソースレジャンスとトリィフの香り


パンも美味しくて思わずお代わりしそうになった。
危うく完食できなくなるところだった。
メニューをしっかり見ないとね

*Derniere
寒鰤の燻製と菊菜の生パスタ キタッラ
ボッタルガ風味



*Dessert
柚子のパルフェとバニラフロマージュ
ヘーゼルナッツのアクセント






最初から最後まできれいで美味しくて
サーブもスマートで楽しくていう事ありません。

しかし、さすがに焼き菓子は別腹もいっぱいで入りません。
部屋に持ち帰ってゆっくりいただくことに。


席を立つ頃にはディナーだけのお客様もあってか
ほぼ満席でした。

夕食はフレンチ、朝食は和食です。


南禅寺参道菊水@色づきの京都へ

2020年11月18日 | 宿メモ 三重以西

レストランだけでも利用できる全5室の宿です。
南禅寺三門まで歩いて5分という場所で観光に便利です。


建物は、明治28年に呉服商・寺村助右衛門の別荘として建てられたもので、約400坪に及ぶお庭は七代目小川治兵衛が手掛けた名庭園なのです。

料理旅館としても老舗だったそうですが
二年前に現在のスタイルになりました。



靴のまま上がり簡単なチェックインの手続きをして
エレベーターで二階へ


203号室
39平米の一番こじんまりした部屋で
過ごしやすかったです。

オートロックのドアを開くと右手の扉がトイレ
写真はありませんが手洗いもあり最新式のトイレでした。
左に居室部分が広がり、その手前部分がバスルームという配置でした。
レインシャワーもあるし、水圧も十分


アメニティは最低限のものが並んでるようです。
必要なものがあれば追加してくれるそうです。




居室の入り口から


クローゼットには、バスローブ・パジャマ・金庫
室内着のみしか入っていません。
室外は洋服ということです。

一枚式のパジャマ、着心地のいいものでした。


窓際のテーブルにはウェルカムのお菓子(フィナンシェだったかな?)



辻利のティバッグ、ロンネフェルトの紅茶




冷蔵庫の中身は全部無料です。
ペリエ・エビアン・ウーロン茶・ハートランドビール
そして、ウェルカムシャンパン&チョコレート



ルイナールのシャンパンとDari K のチョコは早速いただきました 


窓側から




部屋の窓から


少し右側を向いて


シャンペンで赤く染まった頬を冷まして夕食を待ちます


ANDO HOTEL 食事@奈良

2020年07月04日 | 宿メモ 三重以西

個室で準備と聞き景色はダメかも、、、と思っていましたが
レストランの隣の個室で全然心配無用の景色でした。


矢印のところに大仏殿の屋根が見えます。

金色の鴟尾が目印

木が育ってしまってだんだん隠れてしまったとか。

何も入っていないグラスが真ん中に座っています。

おしぼりは出ますがナフキン系は無し
敷物は紙製なので、水分でシミが増えていくのがちょっと残念

テーブル上の献立表によると
率川(Iso-gawa)というコースのようです。

初めに献立のコンセプトを解説して始まりますが
途中で言葉が出てこず空白時間が生まれるという事もありました。
まだ、プレオープン期間で慣れていないんでしょうね。


グラスに注がれたのは鮪のだし汁
半分ほど飲んだところで
ジンジャーオイルを数滴落とし
残りを飲み干し

いかがですか?
    って聞かれて美味しいとしか言いようもなく









葛打ちの鱧は大きくてふっくら、下の茄子はとろッと




ガラスの蓋を取ってガスがフワ~とというもの

カワハギはカワハギの肝ダレで、他は刺身醤油でいただきました。




アマゴとしし唐の塩焼き

蓋物の中身は蒸しアワビ
メレンゲに包まれ蒸されていて柔らかくて美味し~

天魚塩焼とあって、まさかのアワビ
サプライズですね




雲丹と豆乳の出し汁はしっかり味があるので
しゃぶしゃぶしてそのままパクっといきます。
水菜・かぼちゃ・トマト&米粉でつくったうどん。
最後に小さな器のご飯が登場~
雑炊、というかリゾット
美味しくてお鍋は空っぽになりました
食べるのに夢中で火が入る前の写真しか撮れませんでした

もうデザートでいいよというくらいなのに

お茶碗で出てくるだけかと思いきや
釜めしじゃありませんか
しかも具が大きめでゴロゴロ&お焦げもあって
青葉はおかひじきとペリーラという大葉のベビーリーフでした。


お腹一杯なのにがんばっちゃいましたよ




ぶどうのコンフィチュールの上に
夏ミカンのソルベ、メレンゲボール
割ると中にカスタードクリームが入っていて
糸のような飴と絡めてパクリ、美味し~


初めにテンション上がってだんだん静かになるパターンはよくあるけれど
今回は違ったわ
ふ~ん、普通っぽい、おやっ、あらっ、こんなの初めて、いいわぁ
って、しり上がりにデザートまで持ってくるなんて憎いね

夜景を写そうとしたら自撮り写真になってしまった

部屋の明かりを消してもう一度


::::::::::::::::

朝食は和食と洋食と選べます。
二人とも洋食を選択。

大きなプレートには
「スクランブルエッグ・厚切りベーコン・ソーセージ・ポテト料理」
たっぷりジュース・コーンスープ・サラダ・シリアル・ヨーグルト
温かいパン・コーヒー
以上かな?

:::::::::::::::

下をのぞくとプールらしきものがありましたが
案内書には載っていません。
整備し直していない感じですが
インバウンド観光が戻るまで様子見?

:::::::::::::::::

この宿の気に入ったところ
食事・部屋や露天風呂からの景色・TVの大きさ・接客

気になったところ
館内着でお風呂も食事もしたい派なのでちょっと不満
自販機か冷蔵庫に何か入れて置いて欲しい。
湯上りの飲み物も無いのは珍しい。


再訪については五分五分
ホテルのつもりなら有りかな

宿泊客が増えて
今回並みのサービスは無理ってことになると無し

です。


ANDO HOTEL 奈良若草山@奈良へ

2020年07月02日 | 宿メモ 三重以西

奈良奥山ドライブウェイ内にある宿
リブランドで5月プレオープン
7月グランドオープンの予定が
プレオープン期間はコロナ休業で、、、という宿の
グランドオープン直前におじゃましました。


「遊景の宿 平城」 から 「ANDO HOTEL 奈良若草山」
・・・どっちの名に惹かれますか?

傾斜地にあるので
駐車場・フロントロビーが4階になります。


ロビーでチェックインの手続き
従業員さんはマスクとフェイスカバーで対応です。
奈良の町を見下ろし、ウェルカムのお茶をいただきます。


わらび餅と羊羹

ロビーの奥は、バー、レストラン


3階のプレミアビューツイン


玄関を入って左側にトイレ


右側に洗面・浴室(ユニットバス)

大浴場・貸切風呂などタオルは部屋から持っていきます。
布トートバッグが用意されています。

部屋からの景色はロビーからとさほど変わりは無いです。





冷蔵庫にペットのお水が二本(無料)
上の棚の木箱には
ドリップコーヒーと茶葉やカップ


窓側から


ナイトウェアは一点式、このスタイルなので
レストランには当然NG。
お風呂にはこのウェアとスリッパでもOKです。


館内には自販機は無く
部屋の冷蔵庫も空です。
湯上りのビールが欲しいよね~
ルームサービスできました


::::::::::::::::::::

2階に大浴場

入れ替えはありません。

タオルも湯上りの水もありません、、、

::::::::::::::::

6階に貸切の展望露天風呂が4室
宿泊客が4組以下だったようで
一つを専用にしていただいたので
時間に関係なく自由に利用できたのでラッキーでした。


入浴目線で大仏殿が目に入ります。

ひとりならゆったりできるんだけど
二人で入ると足が伸ばせない、、、
せめてふたりでもゆったりは欲しいなぁ
脱衣所にエアコンが無かった
暑くても寒くてもエアコンは必要だと思うな、、、
湯上りの飲み物も無い様子で
準備不足なのか
設備不足なのか判断できず、、、でした。

昼&夜

露天風呂からの夜景


お天気が良ければ夕食後に
星を見るツアーが行われるそうですが
残念ながら雨模様で行けませんでした。