今回の宿泊は、
冬支度ということのほかに、
やっと取れた連休で、
ヴェケイションを楽しもうと。
遠くへ行ったって、
疲れるだけだから。
仕事なら、しゃあないけど。
観光だよ。
観光だったら、ここにあるもの。
北海道だぜ。
他所の、せせこましい温泉とか、
虫と一緒に寝る宿とかさ。
そこへ3時間も半日もかけて行くかい?
北海道は、
外国勢に買い占められつつあるとはいえ、
土地(建物)だけは広い。
湯量だけはすごい。
海鮮だけは美味い。
根菜だけは沢山とれる。
あとジビエの宝庫だわ(笑
雪は……、もう勘弁してください orz..
だけど北海道ったって、
たとえ車で30分のリゾートだとしても、
リゾートしかない。
日ごろ、仕事に邪魔されて出来ないことを、
ぞんぶんにやる。
温泉なんかにつかるより、
そっちのほうが回復するわ。
だから僕は、
札幌で泊まる。
都心に家のある暮らしをこそ、
休みの日には、したい。
車なんか要らない。
地下鉄も電車もタクシーもある。
ホテルの駐車場に、置き去りさ。
鍵かけたらもう、振り返らない。
車から離れることで、
仕事からも、離れた気分になれるから。
ホテルは、
僕にとっての、
最高のリゾートです。
静かな部屋、問題ないネット環境、
外へ出なくても、
建物のなかでご飯が食べられる。
地球とか自然とか、もうウンザリだ。
ベッドがある暮らし。
出張とかでいつ引っ越すか分からんから、
ベッドとかの大型家具買うのは、
ちゅうちょせざるをえない。
気持ちよくない。
だけどここには、ベッドがある。
ゴチャゴチャした自室で、
いつも憧れている、すっきりとした部屋。
片付いた部屋が、ここにある。
しかも、どの部屋が当たっても、ソコソコ広い。
満足するだけ、気兼ねなくシャワーを浴びられる
(お湯につかると疲れるので、シャワーがメイン)。
少なめで美味しいお食事。
いつも、多くて不味い弁当飯。
腹一杯食うという以外に、喜びはない。
だからこその、この美味しさ。
よろこびとも言えるけどな。
そういうものの、
僕の身の丈に合ったオール・イン・ワンは、
僕の知る限り、ココ、
ロイトン札幌しかない。
で、
今回の宿泊の、もう1つの目的は、
リニューアル朝食を
いただくっ!
コレである。
もうなんか、
あれもこれも手を出してしまい(笑
しかも目玉のひとつ鉄砲汁が、
右すみで見切れてるし。
きれいに盛れたんだけどなぁ。
真っ赤になった蟹の足。
これは写真ばえするわぁ~と。
美的センスなんか、
食欲の前には、無力なものですよ。
動画も撮った(笑
けどなんか、どう圧縮しても100Mb近い。
定量制じゃないプランのかたは、
上の写真でごめんなさい。
また別途に、
ちゃんちゃん焼きの焼き物まであり。
いいね、炎。
食卓に炎があるだけで、
なんだか和んだ雰囲気になるわ。
こちらの動画は2Mbくらいだったかな。
従量制プランにも優しい動画となっております(笑
ねぇ、
ロイトン札幌さん。
コレ、
ディナーでやってくれないかな。
ディナー・バイキング。
朝じゃ、起きてもうすぐ出ていくんだし、
食欲無いしで(誰のこと?
僕はこの朝食のために、
1時間も早起きしましたから。
もうバッチリ食べましたけれど。
普通は、サッと食べて行くのが、
ホテルの朝食ですよ。
ホテルとしては、
晩飯で稼ぐってスタンスが、
昭和のころからの当たり前ですけど。
だけど、分かってるでしょ?
実際は、ぜんぜん稼げてない。
客が入らないもの。
昭和のころみたいに、
仕事終わったら、とりあえず飲むかみたいな。
毎晩それが夕飯の代わりみたいな。
そいつらが、しでかしたことを、
今の若いひとは、見てる。経験してる。
同じことはしたくない。
同じ奴には、なりたくない。
今の時代、
宿泊客が一番困ってるのは、
夕食です。
外へ食べに行く気力のあるひとはいいさ。
けどもう1日の終わりだよ。
体もクールダウンして、
久しぶりにぐっすり寝ようか。
外の、ハイテンションな飯屋なんか、
行きたくないです。
ロイトン札幌さん、
ぜひ、これをこのままでいいので、
ディナー・バイキングにしてください。
午後6時から2時間くらいでいいです。
給料の割り増しの問題もあると思いますが、
客としては、ぜひ、お願いしたいです。
朝食は品数少なくして、
全部盛りで1食分のおかずみたいな。
そこから嫌いなものを出して、
好きなものを入れる。
そんな程度で朝食はいいです。
お汁粉がいただけるとは。
ナタデココ見切れてます。
客層がいいので、
白玉だけ馬鹿盛りする馬鹿もいない。
そういう意味での治安がいいのも、
うれしいです。
札幌はまだ、どこでも。
だけど新幹線が来たら、
もうダメでしょう。