僕も除雪の仕事をした、
前にちょっと紹介した覚えのある、
サッポロファクトリー横の
ホテルクラビーが、
来年、
なんと、
メルキュール札幌でお馴染みの、
フランスのホテル企業
アコー(ACCOR・渡り鳥)の
プレミアムホテルとして、
生まれ変わるそうな(‘0’)
ブランドは「Mギャラリー」。
アート・フルな、というか、
インスタ映えのする、
フランスの
いいとこ出のひとたちの家
みたいな(笑
でもやはり家なのです。
118室というから、
メルキュール札幌と
同じくらいの規模かな。
(゚A゚;)ごくり……
これは、楽しみだ。
エスタ壊して建てるとか言ってる、
アメリカのぼんぼりみたいな、
フェアフィールド見てもうガッカリな、
元大統領の鎧みたいな名前のホテル
しか思い当たらない、
ペラい時代遅れの肩書きだけホテル
なんかより、
断然、楽しみですわ。
これが建てば、
ひとつの市に、アコーの3大ブランド、
エコノミー(イビス中島公園)、
ミッドスケール(メルキュール札幌)、
Mギャラリー(←いまここ
が揃うことになる。
提携じゃなくて正規のな。
これもしかして
日本初やん?
自慢してええ?
が……
ファクトリーかぁ。
東区かぁ。
そんな心配も、ないではない。
5年ほど早ければ、
駐車場の問題は
解決できたかもしれない。
そして確かに
大きな通りに接続してはいるが、
市民の感触では、
あそこは昔から、
車では行きにくい場所。
だから、あれだけ
場所的には恵まれていながら、
ホテルがぜんぜん建たなかったわけで。
車停めにくい、
車で通りにくい、
なかなか、それ以外でも難しい場所。
ファクトリーすらそのイメージを
変えられなかった。
市民のなかでは、
そういうイメージの場所ではあり。
なんというか、
古い駅前商店街みたいな感じ。
東区から拓けた札幌なのですが、
なぜかあそこだけは、
そういうイメージがあります。
新市街に対する旧市街とも、
少し違う、独特な感じです。
おそらく、
唯一の可能性は、
もうそのホテルだけでやる。
ホテルの内部が世界。
だから「Mギャラリー」という
ブランドにしたんだろうなと。
だけど、それでもなお、
交通という問題は、
解決されねばなりますまい。
どうか試しに、
公共交通機関でたどり着けるか、
やってみてくださいな。
車だとどうなるのか、
やってみて。
僕もやったうえで書いてます。
二度と行かないというのが、
僕の感想です。
だから逆に、
いい場所をとったな、と。
うまいなアコーと思います。
ヒントは、廃墟です。
核戦争後の地球
と言ってもいいでしょう。
いや、内装を
そうしろというのではなくて。
ぜひこれぞMギャラリーという、
その1つに数えられるような
内装にしていただきたい。
そのホテルがこれから建つ場所が、
そういうのだということです。
市民ばかりか、
日本人が、
まだ、
Mギャラリーとは何かを知らない。