おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

札幌市中央図書館「本の森」

2023年01月31日 | 珈琲

停める場所がないというんで、

公共交通機関を駆使して、

仕事を終わらせた。

こんなに空き地のある地域なのに、

なんで停める場所つくらないの?

と問うのは、無意味だな。

建つ前に言えと(笑

休みの日なら歓迎だが、

仕事で公共交通機関は嫌だなぁ。

そこ曲がればすぐなのに!

ここからどう行くの?

なんて考えて疲れる。

いいやもう、終わったから(笑

今日の残りは、

あの女性のことを調べよう。

折に触れて、たずねてはきたものの、

手がかりなし。

ちょいと今日は、

図書館でも行ってみようかと。

札幌市営電車

中央図書館前下車。

入って(写真の)

左が埋蔵文化センター、

右が図書館。

郷土史料は2階だ。

とりあえず、

喫茶店の本を、片端から開こう。

おかしなもので、

市販の本の表紙を載せるだけで、

著作権法に抵触する。

どうやって宣伝すんだろ?

まあ現物を見れば、

どの本か分かる程度にしておこう。

目次を見る。

……ない。

「ひので」の名前が、見当たらない。

先のオリンピアや、

苺館(北14条の床屋の隣だっけ?)は、

載っているが。

市内きっての老舗のはずの、

「ひので」の名前はない。

謎は深まるばかりだ。

腹へった。

ここへ来たのには、

もうひとつ理由があった。

1階エントランス・ホールの奥に、

障害者の就業を支援する店がある。

だいたい、市価の200円引きくらいで、

美味しい朝ごはんが食べられる。

おすすめはシチューのセット。

家庭料理風の、

野菜沢山な熱いシチューだ。

時折聞こえる、店員さんの実況

(いわゆる外言)も、

支援のひとは大変だろうが、

傍で聞けば面白くて。

美味しくいただきました。

障害者就業支援の店といえば、

思い出すのは、「リリーの店」。

ニシムラ1社が頑張って出していたお店。

帰りに途中で降りて買ったり。

伝票があって、個数を書いて渡すと、

箱の中身を見せてくれて、

オッケーならお会計。

変に洒落たところもなくて、

買いやすかったなぁと。

カネがあれば、

やってみたいもののひとつ。

その地域のケーキ屋から

定番1品ずつ出してもらって、

食べ比べとかね。

ケーキのシートにqrコード印刷して、

そこから店につながるみたいな。

やはり、対面販売は、外せないわ。

美味しいシチューを食べながら、

そんな夢を空想して、

食後は埋蔵文化センターの

縄文の常設展示を見ていこうかと。

いい形してるわ。前期の土器。

丸底に復元してあるけど、

時期的には尖底かもな。

そしてマニアックな発見も。

この石器のもとになった石、

破砕されてのちに固まってる。

まさか斑晶ではあるまいよ。

あんまり見ないよなぁ。

もろいんだろうなぁ。

良質のが枯渇して、

使わざるをえなくなったとか。

枕状溶岩とか、

急冷破砕岩の表面付近?

表面が砕けて飲み込まれた?

赤井川とか、小樽内とか、

未知の黒曜石だったりして。

みたいな、

一銭にもならんことを

空想しながら。

今日はSKY Jは満席だった。

しかし、

ボルドーの残り1席をゲット。

完全に見切れているが(笑

左の、今日のブイヤベースは、

今までにないくらい、

美味かった。

五回はおかわりしたわ(笑

 


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