おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

仕事を終えて

2025年03月05日 | 風景

すっかり、夜になってしまったなぁ。。。

昼間という時間が存在しているのを

忘れそうです。

誰かがゲリラ的に、雪で、

オブジェでも作っていったのかと。

石製の車止め(?)でした。

駅前(南口)は、まだ冬の名残り。

小さなスペースですが、

老いも若きも、恋人たちが、たたずんでました。

今年はちょっと豪華だなと(笑

丸い光の輪は、ぐるぐると回転して、

その中のひとたちを飾ってくれます。

それにしても、静かだな。

BGMは流れているが。

札幌の夜にはまだ、喧騒というものがないね。

寒くて、体が震えてきたので、

地下街へ。

雪のない冬の風って、冷たいよなぁ。。。

この通路の向こうに、

かつて「PASEO」があったという話は、

これからのひとたちには、

通じないのだろうなぁ。

丸ス・ステーションデパートとか、

青い札幌駅の改札の上にあった喫茶店とか。

この景色もいずれは、

次の世代に通じなくなるかしらん。


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ちょいと脇道へ

2025年03月04日 | 雑談

現教皇の健康状態が、

素人目にも危うく思われるようになり。

肺関係で入院したのは知ってたけどさ。

その後、誤嚥(ごえん)性肺炎やらかして、

現在はそこからのフェーズで、

肺炎は肺炎でも、

前のとはまるで違うなぁと。

誤嚥性肺炎は、医療現場では、

どっちかというと、

ただの肺炎の部類ではなくて、

人生のエンド・ロールが始まったシグナル

でもあるんだそうで。

会いたいひとがいたら知らせる段階なのだとか。

現教皇さんが従来の法王や教皇と違うのは、

いわゆる「マラキ予言」で

最後の教皇と言われているからで。

「教会への最大の迫害のもと着座する」

人とイヌとの仲を取り持った

アッシジのフランチェスカ。

その名前を与えられたというだけでも、

この予言は当たりです。

それがゆえに歴代の法王や教皇らは、

その名を名乗ることを避けてきたわけですし。

それに法王とか教皇とかって、

神とかキリストとかイエスとかの代理

なんて言われたりしますけれども。

冒頭の使徒座空位の紋章が示すごとくに、

イエスの弟子シモン・ペテロ(ケファ)の

代理人に過ぎません。

イエス=キリストの、ではなく、

イエスの弟子ですよ(笑

その鍵はペテロに与えられた、

天国と地獄の鍵です。

折しも、明日は灰の水曜日。

天使(本当の悪魔)に引き回されて、

イエスがえらい目に遭わされた、

荒野の試練の40日間が始まる日です。

何もなければいいんですがねぇ。。。


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