仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

すっかり、夜になってしまったなぁ。。。
昼間という時間が存在しているのを
忘れそうです。

誰かがゲリラ的に、雪で、
オブジェでも作っていったのかと。
石製の車止め(?)でした。

駅前(南口)は、まだ冬の名残り。
小さなスペースですが、
老いも若きも、恋人たちが、たたずんでました。

今年はちょっと豪華だなと(笑
丸い光の輪は、ぐるぐると回転して、
その中のひとたちを飾ってくれます。
それにしても、静かだな。
BGMは流れているが。
札幌の夜にはまだ、喧騒というものがないね。

寒くて、体が震えてきたので、
地下街へ。
雪のない冬の風って、冷たいよなぁ。。。
この通路の向こうに、

かつて「PASEO」があったという話は、
これからのひとたちには、
通じないのだろうなぁ。
丸ス・ステーションデパートとか、
青い札幌駅の改札の上にあった喫茶店とか。
この景色もいずれは、
次の世代に通じなくなるかしらん。

現教皇の健康状態が、
素人目にも危うく思われるようになり。
肺関係で入院したのは知ってたけどさ。
その後、誤嚥(ごえん)性肺炎やらかして、
現在はそこからのフェーズで、
肺炎は肺炎でも、
前のとはまるで違うなぁと。
誤嚥性肺炎は、医療現場では、
どっちかというと、
ただの肺炎の部類ではなくて、
人生のエンド・ロールが始まったシグナル
でもあるんだそうで。
会いたいひとがいたら知らせる段階なのだとか。
現教皇さんが従来の法王や教皇と違うのは、
いわゆる「マラキ予言」で
最後の教皇と言われているからで。
「教会への最大の迫害のもと着座する」
人とイヌとの仲を取り持った
アッシジのフランチェスカ。
その名前を与えられたというだけでも、
この予言は当たりです。
それがゆえに歴代の法王や教皇らは、
その名を名乗ることを避けてきたわけですし。
それに法王とか教皇とかって、
神とかキリストとかイエスとかの代理
なんて言われたりしますけれども。
冒頭の使徒座空位の紋章が示すごとくに、
イエスの弟子シモン・ペテロ(ケファ)の
代理人に過ぎません。
イエス=キリストの、ではなく、
イエスの弟子ですよ(笑
その鍵はペテロに与えられた、
天国と地獄の鍵です。
折しも、明日は灰の水曜日。
天使(本当の悪魔)に引き回されて、
イエスがえらい目に遭わされた、
荒野の試練の40日間が始まる日です。
何もなければいいんですがねぇ。。。