現教皇の健康状態が、
素人目にも危うく思われるようになり。
肺関係で入院したのは知ってたけどさ。
その後、誤嚥(ごえん)性肺炎やらかして、
現在はそこからのフェーズで、
肺炎は肺炎でも、
前のとはまるで違うなぁと。
誤嚥性肺炎は、医療現場では、
どっちかというと、
ただの肺炎の部類ではなくて、
人生のエンド・ロールが始まったシグナル
でもあるんだそうで。
会いたいひとがいたら知らせる段階なのだとか。
現教皇さんが従来の法王や教皇と違うのは、
いわゆる「マラキ予言」で
最後の教皇と言われているからで。
「教会への最大の迫害のもと着座する」
人とイヌとの仲を取り持った
アッシジのフランチェスカ。
その名前を与えられたというだけでも、
この予言は当たりです。
それがゆえに歴代の法王や教皇らは、
その名を名乗ることを避けてきたわけですし。
それに法王とか教皇とかって、
神とかキリストとかイエスとかの代理
なんて言われたりしますけれども。
冒頭の使徒座空位の紋章が示すごとくに、
イエスの弟子シモン・ペテロ(ケファ)の
代理人に過ぎません。
イエス=キリストの、ではなく、
イエスの弟子ですよ(笑
その鍵はペテロに与えられた、
天国と地獄の鍵です。
折しも、明日は灰の水曜日。
天使(本当の悪魔)に引き回されて、
イエスがえらい目に遭わされた、
荒野の試練の40日間が始まる日です。
何もなければいいんですがねぇ。。。