我が家の生物図鑑

2010年07月31日 | 出来事
晴琉(ハル)が生まれて半月がたった我が家の生態系。

孫×2
海水魚×2
ヤドカリ×9
熱帯魚×10
エビ×5
カブトムシ×3
そして娘夫婦&犬&じい&ばあ・・・まだなんかいそう・・・。


悲しいお知らせです。
30センチの中のニモは1週間で死んでしまいました。
毎日、起きてすぐそれぞれの生体の数を数える習慣で
その日もニモをまず始めに見に行ったら・・・

1匹しかいない!
岩の陰とか、どこを探してもいない。
いないって・・・・・
夜中に死んでしまって、きっとその後ヤドカリ達に跡形もなく
食べられたんだろうと推測。

その推測は当たっていて、2~3日後
もう1匹も元気がなくなって海底を静かに漂うようになったら
その気配を察知して ヤドカリたちがガサガサと集まってきた。

目の前で生きたまま突っつかれるのは見ていられない!
でも生態系はこういう循環でできるのだから
本当はそのままにしておかなければいけないのだけれど・・・・
孫は見てるし、子供を生んだばかりの母性の塊の娘も
「あんまりだ~」というし、

ニモをすくって別の容器に入れたけれど、無念にも数時間で死んでしまった。

ヤドカリもオヨギハゼも元気なのに。
PHも海水濃度も亜硝酸も基準値なのに。
水も替えてるし水温も管理してたのに。のに。のに。

お店のおじさんの言葉を思い出した。
「30センチの水槽じゃ~ニモは無理だよ。すぐしんじゃうよ。」
はい、そのとうりでした。

お店のおじさんは私のような無謀な消費者にイヤってほど売って来たんだろうなあ~
無理だというのに・・・・と。
でも30センチのセットは別のお店のお姉さんに「大丈夫ですよ~」と言われて買った物。
買った後でいろいろ調べたら、誰もが「最低60センチの水槽」と言っていた。

納得。

これ以上世話も満足に出来ないんだからもう止めればいいのに
こんどは淡水で水草&熱帯魚を作ってしまった私。(60センチで)



晴琉のルと璃子のリを合わせて るり色の石を入れてみた。
(なぜかここでリコちゃんが登場♪)
かわいい~~!!
リコにニモを見せることができなかったから、これで我慢してもらおうっと♪

水草を買ったら例のおじさんがグッピーをくれたので
今はグッピーの御世話に忙しい孫1と私です。


今週、カブトムシはYさんがお友達の所に持っていくので
我が家の生き物は減ったり増えたりしてなんとか生態系を保っているって事。