孫と遊ぶ日

2011年09月17日 | 出来事




母の誕生日祝いに久しぶりに実家に帰った。
娘と孫を連れて

横浜と東京と大して離れていないのに殆ど帰らない。
仕事だったけれど、どうせ行くなら誕生日の当日にということで
姉たちと合流した。

83歳。
親の年を忘れて、まったく親不孝というかなんというか、、、
便りが無いのは元気な証拠と、思ってくれていると嬉しいのだが。

着くと母がいない。
待っていると自転車ですいすい 大きな梨をかごに入れて帰ってきた。
お土産に持って帰りなさい。は、いいけど自転車はもうやめてもらいたいもんだ。
本人は「平気よ~」とあっけらかんとしているし、歩くよりは楽だという。

家の前の江戸川の土手は整備されとてもきれいになっている。
小さい時はこんなに広くなくて葦の葉が背たけよりの高く生え
ドザエモンが揚がったこともあったし、変態のオヤジがウロウロ徘徊してたり
犬の散歩のときに追いかけられたこともあったし
今考えると充分事件なことが結構有ったと思う。


ドラエモン?って、言いそうな世代だね。


私の時代は
普段は親と遊ぶことはなく近所の子供たちと暗くなるまで遊んでいたことを考えると
今の子たちは親と一緒に出掛けたり買い物したり
特に母親と娘の密着度はこれでいいのかしら?って思う時も有る。

まあ、、 いいとか悪いとかじゃなく家族の形態が変わったということか。


そしていきなりTDR!


夜の3時間を遊びに寄り道をした。
3歳半の孫1は怖いという感情が近頃出てきて何も乗りたがらなかった。
ピーターパンならきっと楽しいよ!!と誤魔化して無理やり乗せたら
なななんと、真っ暗闇の中から毒りんごの魔女のばあ様がどどーーんと出てきて
楽しいピーターパンのはずが間違えて白雪姫に乗ってしまった。

ジャングルクルーズも真っ暗の中のゾウや巨大ワニは怖いだけ。
係のお兄さんも大きな声で「大変だ!」とか「危ない!!」とか叫ぶ度に孫1はカチカチになってしがみついてきた。

失敗、失敗、姉とはどこに行っても珍道中だけど
今回は孫も道連れの珍道中になった。