ニモまで後8日♪

2010年07月09日 | 出来事
2010.6.2530センチの水槽をセット・人工海水16ℓ・小ぶりなライブロック2ヶ

2010.6.28ヤドカリ10匹+ライブロック1キロ追加

2010.7.5 丈夫でニモともけんかしないお魚2匹(名前は?忘れました)



2010.7.7水質検査をしてみた。
亜硝酸・・・OK
PH・・・OK
海水濃度・・・ちょっとぎりぎり
500CCほど水替えをする。

ヤドカリのえさはライブロックに付くコケとかでいいのかと思っていたら
それだけではなく 魚とかも食べるらしいので
イカのお刺身を試しに入れてみたら・・・・・・
それまで岩の上で静かにコケを食べていたのが
いきなり全員、がしゃがしゃ這い出してきて中には慌てて岩の上からダイブしてきたのもいた!
がっついてること・・・。
また ヤドカリの住み替えようの貝殻を入れたけど、ちょっと大きすぎたみたい。

セットし始めのころ、ヤドカリが2匹脱皮した。
死んじゃったと思うくらい そのままの形で見事に脱皮していた。
でもそれは環境の変化についていけなくて切羽詰って脱皮するらしいので
あまりいじらず落ち着かせてあげないと・・・・と思いながら
レイアウトを変えてみたよ。

海の中を想像して岩を組むんだって。
この方が岩陰とか出来たし隠れやすいよ!
海で拾った珊瑚も入れたりして♪


ニモを捕まえた人間がこの辺りにもいるからね・・・・・




野生の実~コウゾ(楮)

2010年07月03日 | ノラ仕事
クワ科コウゾ属


和紙の原料にするために栽培されたのが 近年 野生化しているらしい。

近所(横浜)の雑木林にごっそり生っているのをYさんがおやつに食べていたみたいで
ジャムにしたらいいよと教えてくれた。



教えてくれたはいいけど、何の木か知らないし、
「おいしい木苺」といわれて図鑑を持って収穫に行ったけど図鑑には出ていないし、
木苺のようで木苺じゃないし・・・・。



取り敢えず食べてみる。
甘い!手がべとべとになるのは糖分?
よくわからないけど美味しかったので山盛り取ってからツタヤへ直行し
じっくり調べた結果、
コウゾという名の生食できる実でジャムにも良しと書いてあった。


読んでほくそ笑んでしまった。
山に山盛り有る!バケツに何十杯分も有る!
採りきれないほどある!
見渡すとあっちにもこっちにも生っているから、むふふふ状態。

早速持ち帰って煮てみたら、・・・・・変な?というかなんだろ、癖のあるにおい。
見た目は立派なジャムだけど、何だろう・・・?
なんか、畳くさい?青臭い?
ニオイだけでなく味まで畳みくさい。(畳は食べたことないけど・・・)

ちょっとショックなのでいきなり捨てないで冷蔵庫で様子を見ることにする。
本には食べれるって書いてあったし・・・。
日をおけばにおいも変わるかも知れないし・・・・・・・・・・・・・・・。



飾っといてもしょうがないしねえ~

コウゾじゃないのかしら・・・・



ニモを育てよう~♪

2010年07月02日 | 出来事
むかしむかしある所で・・・・ メダカを育てておったそうな


大きなガラス瓶にきれいなビー玉と水草とオブジェの海賊船を入れて
小さなヒメダカを5匹買っていれた。
水草をたくさん入れておけば光合成で酸素もでるし、ぶくぶくとかしなくても大丈夫だと思っていたら、数日で2匹しんでしまった。

毎朝 数えてホッとして癒されていたのが
ある朝、ガラスの中で動かない形のままふわふわ浮いていた。
インテリアの一つとしてかわいく飾ることを優先していたせい。



それから調べまくり、メダカの水槽の環境を整えることを勉強した。
まず水はカルキを除去する薬もだけど、日向水を作ったほうが自然で良いだろうと思ったので、水つくりに1週間以上かけた。
60センチの水槽にライトと濾過機を備え付けて水草やコケを食べるエビなどを入れたり
卵を発見したら仲間に食べられない内に隔離して
1センチ以上の稚魚になるまで育ててから水槽に戻したり、
その結果、3匹のメダカがネズミ算?状態で増え、ざっと300匹以上の大所帯に。

庭にプラ桶で水槽を作り大移動し、そこでも稚魚を隔離して育ててしまったのでさらに増えた。

夏は日照りで水が沸くほど熱しアオコが増えて水が濁り
冬には越冬できるように桜の枯れ葉を集めて水槽一杯に入れたりもしたが
稚魚は無理だった。
大人のメダカも越冬出来たのは数えるほど。

室内の水槽ではメダカに病気がでて、隔離した時にはすでに水槽中で蔓延してしまった。


そんな楽しく大変なメダカを飼っていたのが 3年ほど前。
今度は孫のために なんと!ニモを飼おうじゃないかということに!

大きい水槽にこしたことはないのだが
メダカで大変だったので今回は気軽に30センチの超小さい水槽を買ってきた。
(楽そう~~)

これは海水を作ったばかりなのでまだ濁っている。
ライブロックとやらを一緒に入れていいといわれたが、どうやらもっと後から入れるほうがいいみたいなことがネットに書いてあった。しくじった??

水槽の大きさは 大きかろうが小さかろうが備える機器は一緒で
しかも小さい分、水が汚れるのも早いのでどっちが楽か疑問・・・。

  だいぶ落ち着いてきた。

数日後、ヤドカリを10匹入れた。
また新しくライブロックも買ってきた。
これは形もいいし、いろいろ棲んでそう・・・。

   他のヤドカリに身ぐるみ剥がされて家を追い出されたかわいそうなやつ。
家は数だけ有るんだから、負けるな!

この30センチの世界にもシビアな現実がある。

始めに入れたライブロックからは赤白の柄の小さなえびが出てきて、
「やった~!!」と小躍りしたのもつかの間。
作ったばかりの海水だったから 次の日にはお亡くなりになっていた。



ニモは入るには まだまだだなあ~
しっかり水が出来てから・・・あと2週間くらいじっくり待つことに。