いやぁ~、暑いと集中力が削がれますね。
昨日はハリウッド版のゴジラのメイキングを観たり、その他のゴジラ関連の動画をYouTubeで漁っておりました。
その息抜きがメインになりつつも、合間に〝巨大ヒロイン漫画〟のストーリー作りに、やっと重い腰を上げられました。
まずは構想から。
◆メインプロット
・他人の役に立ちたかった少女が超女神の使命を受け継ぐ。
◆サブプロット
・少女が好きな男子を優先して守りたいと思うようになる。→男子の母に憧れていた。代わりに自分が守る。
こういったポイントにしようと考えています。
コンセプトとしては、
◆コンセプト
・ドキュメンタリータッチによる〝ウルトラマン〟のバーチャル漫画。
というふうに決めました。
これは、どういうことかと言いますと……。
巨体ヒロインはもちろん、ウルトラマンの影響を大きく受けます。
当然、私が好きなのだからそこを目指します。
最初はウルトラマンの二次創作も考えていたのですが、途中で好き勝手に設定を変更できない(いや、しづらいだろう……)ということに気づき、やはりここは自分なりのウルトラマンを目指そうと思うようになりました。
もちろん著作権的にも、そのほうが安全ですから。
いや、それでも似てるから途中でやめろと言われちゃうかもしれませんけどね……。
しかし、そういうリスクがあっても、やりたいのだからやっちゃおうと(笑)。
なかば自分の誘惑に負けてしまい、このたびのブログ開設となりました。
さて、コンセプトの説明をば。
・ドキュメンタリータッチによる〝ウルトラマン〟のバーチャル漫画とは?
ウルトラマンを出来事として捉え、細部を丁寧にカメラで追いたいと考えました。通常のドラマ構成ではカットされるようなところにもこのカメラを向けることで、何か今までに気づかなかった新鮮な要素が発見できるのではないかという狙いです。
この構想を思いついたのは、『アイアムアヒーロー』という漫画を読んだときです。
ゾンビパニックを、まるで自分がその場にいるかのように丁寧に描いている。まさにドキュメンタリーのように。漫画でこんなことが出来るんだと新鮮な驚きがありました。そしてその瞬間に、怪獣に襲われている街に自分がいたら……その恐怖の視点を漫画でやれたら……今までウルトラマンのような題材は、漫画という媒体には不向きなんだと勝手に思い込んでいただけではないだろうかと思い、第2の『アイアムアヒーロー』を目指すつもりで、このコンセプトにしました。
とか、わかったように書いておりますが……。
ここから長い旅が始まるなぁ……。
なんせ、まだ何も作っていないし。
ストーリーもこれからだから。
構想だけは以前からずっとありましたけど、まとめようとするのは今回が初めてです。いや~、構想だったものを引き出しから出して、実際にまとめようとすると、いい加減なアイデアの集合体だったというか、好きなところしか考えておらず、細部については決めていない空白が多く、そこから矛盾も多く発見したりします。
それらをメモ帳にいくつも新しいアイデアを書き込んできたのですが……なんかそれを繰り返すばかりで、ラチがあかない。
そんな日々を過ごすうちに、時間だけがいたずらに過ぎていくので、「ええーい、もう作りながら考えようぜ!」と、自分に提案して、シナリオ作りに入ることにしました。
これまで何冊かのシナリオ教科書を読み、自分に合ったテクニック+自分流の方法を模索していきます。
まずはハコ書きから。
いきなりプロットの行程をすっ飛ばしです(笑)。
理由は、私がプロット苦手だからという安易な理由です。
しかし、そのぶん、ハコ書きの作業を数回、繰り返します。つまりハコ書きで煮詰めていくという自分流です。
最初にA4の紙に3つのブロックに分けた枠を作りまして、そこにエピソードを書き込む箱書きです。
これはハリウッド映画のストーリー構成の基本となっている〝スリーアクトストラクチャー〟のまんまになります。いわゆる3幕劇ですね。
しかし、私はここにエピソードなんか書き込みません。
主人公となるヒロインの心情の移り変わりをメインに書き込みます。これは逆の方法で、同じく自分流。主人公の気持ちを表現するためのエピソードをあとから考えていくやり方です。
長くなってきたので、次の日記へと続きます。
昨日はハリウッド版のゴジラのメイキングを観たり、その他のゴジラ関連の動画をYouTubeで漁っておりました。
その息抜きがメインになりつつも、合間に〝巨大ヒロイン漫画〟のストーリー作りに、やっと重い腰を上げられました。
まずは構想から。
◆メインプロット
・他人の役に立ちたかった少女が超女神の使命を受け継ぐ。
◆サブプロット
・少女が好きな男子を優先して守りたいと思うようになる。→男子の母に憧れていた。代わりに自分が守る。
こういったポイントにしようと考えています。
コンセプトとしては、
◆コンセプト
・ドキュメンタリータッチによる〝ウルトラマン〟のバーチャル漫画。
というふうに決めました。
これは、どういうことかと言いますと……。
巨体ヒロインはもちろん、ウルトラマンの影響を大きく受けます。
当然、私が好きなのだからそこを目指します。
最初はウルトラマンの二次創作も考えていたのですが、途中で好き勝手に設定を変更できない(いや、しづらいだろう……)ということに気づき、やはりここは自分なりのウルトラマンを目指そうと思うようになりました。
もちろん著作権的にも、そのほうが安全ですから。
いや、それでも似てるから途中でやめろと言われちゃうかもしれませんけどね……。
しかし、そういうリスクがあっても、やりたいのだからやっちゃおうと(笑)。
なかば自分の誘惑に負けてしまい、このたびのブログ開設となりました。
さて、コンセプトの説明をば。
・ドキュメンタリータッチによる〝ウルトラマン〟のバーチャル漫画とは?
ウルトラマンを出来事として捉え、細部を丁寧にカメラで追いたいと考えました。通常のドラマ構成ではカットされるようなところにもこのカメラを向けることで、何か今までに気づかなかった新鮮な要素が発見できるのではないかという狙いです。
この構想を思いついたのは、『アイアムアヒーロー』という漫画を読んだときです。
ゾンビパニックを、まるで自分がその場にいるかのように丁寧に描いている。まさにドキュメンタリーのように。漫画でこんなことが出来るんだと新鮮な驚きがありました。そしてその瞬間に、怪獣に襲われている街に自分がいたら……その恐怖の視点を漫画でやれたら……今までウルトラマンのような題材は、漫画という媒体には不向きなんだと勝手に思い込んでいただけではないだろうかと思い、第2の『アイアムアヒーロー』を目指すつもりで、このコンセプトにしました。
とか、わかったように書いておりますが……。
ここから長い旅が始まるなぁ……。
なんせ、まだ何も作っていないし。
ストーリーもこれからだから。
構想だけは以前からずっとありましたけど、まとめようとするのは今回が初めてです。いや~、構想だったものを引き出しから出して、実際にまとめようとすると、いい加減なアイデアの集合体だったというか、好きなところしか考えておらず、細部については決めていない空白が多く、そこから矛盾も多く発見したりします。
それらをメモ帳にいくつも新しいアイデアを書き込んできたのですが……なんかそれを繰り返すばかりで、ラチがあかない。
そんな日々を過ごすうちに、時間だけがいたずらに過ぎていくので、「ええーい、もう作りながら考えようぜ!」と、自分に提案して、シナリオ作りに入ることにしました。
これまで何冊かのシナリオ教科書を読み、自分に合ったテクニック+自分流の方法を模索していきます。
まずはハコ書きから。
いきなりプロットの行程をすっ飛ばしです(笑)。
理由は、私がプロット苦手だからという安易な理由です。
しかし、そのぶん、ハコ書きの作業を数回、繰り返します。つまりハコ書きで煮詰めていくという自分流です。
最初にA4の紙に3つのブロックに分けた枠を作りまして、そこにエピソードを書き込む箱書きです。
これはハリウッド映画のストーリー構成の基本となっている〝スリーアクトストラクチャー〟のまんまになります。いわゆる3幕劇ですね。
しかし、私はここにエピソードなんか書き込みません。
主人公となるヒロインの心情の移り変わりをメインに書き込みます。これは逆の方法で、同じく自分流。主人公の気持ちを表現するためのエピソードをあとから考えていくやり方です。
長くなってきたので、次の日記へと続きます。