続いて表紙を作る前に、タイトルロゴを作りました。
その前に使用するフォントの著作権を調べていったのですが……。
フォントの利用規約を読んでると、頭が痛くなりますね。
たまに、これはどっちの意味なんだろうと悩むような文章に出会うからです。
正確に文章を書くというのは、難しい。
思わぬ誤解を呼ぶこともある……。
自分の読解力は大丈夫なんだろうか。
そんなことを考えさせられました。
フォントは著作権をチェックせずに使用すると、あとが怖いということが様々なサイトに書かれてありました。
それを読んでて、怖くなりました。
できるだけシンプルに行こう。
というわけで使用するフォントを2種類に絞り込みました。
ひとつはモノタイプのImpactというフォント。
極太の英文字で、デザイン関連でよく使用されているものです。Tシャツの文字にもよく使われていますね。
こちらは本日の昼間にモノタイプの日本窓口に電話して、直接聞きました。
電子書籍の表紙に使うタイトルロゴとして使いたいと。
担当者さんは、とても丁寧に教えてくださいました。
利用規約の二次使用で、画像に組み込まれた使われ方(つまりフォントだけを取り出せない状態)であれば問題ないと。
もうヤッターって感じです。
続いて和文は、コミックスタジオ「ComicStudioフォントパック」に入っていたフォント。
こちらは日本のメーカーなので、利用規約も日本語で、しかもQ&Aにも同様の質問がありました。
その答えは「商用・非商用を問わずお使いいただけます」とのことでした。
というわけで、そのふたつを組み合わせて作ったロゴが下になります。
縦組みのバージョンは以下のこちらになります。
さすがモノタイプのImpactです。
カッコイイ。
著作権の確認に時間かかって、作るのはササッと出来てしまいましたが……なかなかイイです。
フォントの力に感謝しつつ、いよいよ表紙のデザインを考えないといけませんね……。
がんばります。
ではではまた! ^▽^/