巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

仮面のモデリング(05)

2015年11月21日 22時45分23秒 | 3D作業


 デジタルコミック制作準備のレポート、続きです。

 マンガ版『ウルティマ・ゴッテス~巨人娘~』に登場するウルトラメガミの仮面モデリング、その5です。





 ◆ウルトラマン・タイプの目のパターンですが、あれから目を丸くし、そして大きくさせてみました。





 ◆レンダリングしてみると、可愛い感じになりました。










 ◆ちょっと目が大きすぎたので、微調整を行いました。










 ◆レンダリングすると、だいぶ良くなりましたが、何か昆虫っぽい顔つきにも見えてきて……この路線は、これが限界かなぁと行き詰まりも感じられてきました。





 ◆もうひとつの候補、人間形態の目のバージョンを進めることにしました。まずは目のラインに沿って穴を開けます。





 ◆目の奥へとポリゴンを足していきます。





 ◆目玉となる球体ポリゴンを新たに作成し、目の奥に配置しました。





 ◆目玉の球体ポリゴンをミラーコピーして、両目の状態にします。





 ◆レンダリングしてみました。





 ◆昆虫っぽさが消えて、形としても落ちついてきました。まあ、人間形態の目のバージョンですから、日頃より見慣れているせいもあり、当たり前の感想ではありますが……。





 ◆さて……もうここまで来たら悪ノリして、まつげも試しに作ってみようと思い立ちました(笑)。まつげになる部分のポリゴンを選択して、目立つように前へ引っぱり出し(押し出し)ます。





 ◆悪くない感じがします。





 ◆ついでに、さらに悪ノリして、まつげのトンガリ部分も加えてみました。





 ◆髪の部分(カブトと言えばいい?)を少し下にさげてみることにしました。





 ◆ほんの少し、下げてみます。





 ◆レンダリングしてみると、可愛らしさがアップした模様です。しかし、これでは、本当に日頃の美少女キャラをモデリングしてるのと変わらないねと、自分でツッコミを入れつつ……でも、やはり可愛らしさには勝てないものねーと、自分で苦笑いしていました。
















 ◆髪のパーツ(カブトの部分?)と、顔を分離させる作業に入りました。





 ◆切り離した顔の部分です。





 ◆額の部分を伸ばして、カブトとの繋ぎ目の奥が見えても大丈夫なようにします。





 ◆カブトのパーツも、裏側を作成します。





 ◆パーツ分けしたことで、ウルトラヒロインらしさ(主観ですが……)も、グッと増してきました。













 ◆ひとまず、この路線(ドール系)で進めていこうかと考えています。




 本日は、ここまでです。
 2日続けてモデリングに集中していたので、少し疲れました。
 明日はちょっと軽めに行こうと思います。


 ではではまた! ^▽^/









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