巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

仮面のモデリング(02)

2015年11月18日 19時30分36秒 | 3D作業

 デジタルコミック制作準備のレポート、続きです。


 仮面のモデリング、2日目に入りました。





 ◆昨日の続きで、まずはポリゴンの流れ(トポロジー)を再チェック。





 ◆スムーズプレビューで見てみると、左右の耳というか、とんがり部分が短くなるようです。そこは、あとで伸ばしてラインの補強もしようと考えます。





 ◆角度を変えてみて、形をイメージできるよう努力していきます。この感覚は彫刻に近いですね。これから彫り込んでいくイメージがそこに浮かんでくるかどうか……。ヒラメキがある人は、この時点でどんどんスピードアップできるでしょう。しかし私は才能がないので、そこは努力でカバーしていきます。





 ◆スムーズを解除して、元のローポリゴンの状態に戻します。





 ◆画面をグリグリ回転させて見ながら、頂点の位置を変更し、全体を覆うワイヤーフレームの線の流れを、自分のイメージに合うようにしていきます。





 ◆左右のとんがりも、ライン(エッジ)を増やして補強していきます。





 ◆少ないワイヤーフレームで作れるところまで、ひたすら頂点移動です。





 ◆再びスムーズをかけて、ポリゴンの流れをチェック。





 ◆だんだんウルトラメガミの顔が見えてくるかどうか……少しずつ、イメージ(頭の中に浮かんできたもの)に近づけていきます。





 ◆ライン(エッジ)の追加です。





 ◆エッジを追加したことで、だいぶポリゴン数が増えてきました。無駄に増やしてしまったのではないかと、ドキドキしながらの進行です。





 ◆そろそろパーツ分けのことも考えながらエッジを調整していきます。



 と……本日は、脳が疲れてきたので、ここまでです(笑)。

 どの角度から絵にしても、魅力的な絵作りが出来るよう、立体化の作業は慎重に進めてしまいがちです。
 まあ、マイペースで仕上げていきましょう。


 ではではまた! ^▽^/







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