デジタルコミック制作準備のレポート、続きです。
仮面のモデリング、2日目に入りました。
◆昨日の続きで、まずはポリゴンの流れ(トポロジー)を再チェック。
◆スムーズプレビューで見てみると、左右の耳というか、とんがり部分が短くなるようです。そこは、あとで伸ばしてラインの補強もしようと考えます。
◆角度を変えてみて、形をイメージできるよう努力していきます。この感覚は彫刻に近いですね。これから彫り込んでいくイメージがそこに浮かんでくるかどうか……。ヒラメキがある人は、この時点でどんどんスピードアップできるでしょう。しかし私は才能がないので、そこは努力でカバーしていきます。
◆スムーズを解除して、元のローポリゴンの状態に戻します。
◆画面をグリグリ回転させて見ながら、頂点の位置を変更し、全体を覆うワイヤーフレームの線の流れを、自分のイメージに合うようにしていきます。
◆左右のとんがりも、ライン(エッジ)を増やして補強していきます。
◆少ないワイヤーフレームで作れるところまで、ひたすら頂点移動です。
◆再びスムーズをかけて、ポリゴンの流れをチェック。
◆だんだんウルトラメガミの顔が見えてくるかどうか……少しずつ、イメージ(頭の中に浮かんできたもの)に近づけていきます。
◆ライン(エッジ)の追加です。
◆エッジを追加したことで、だいぶポリゴン数が増えてきました。無駄に増やしてしまったのではないかと、ドキドキしながらの進行です。
◆そろそろパーツ分けのことも考えながらエッジを調整していきます。
と……本日は、脳が疲れてきたので、ここまでです(笑)。
どの角度から絵にしても、魅力的な絵作りが出来るよう、立体化の作業は慎重に進めてしまいがちです。
まあ、マイペースで仕上げていきましょう。
ではではまた! ^▽^/