声と心が届かない

難聴児で重複障害の孫と祖父との生活日記。

ボクにも心がわからない 

2008年06月20日 09時20分23秒 | Weblog
 今晩も じいちゃんと 寝ることにしました
小さい部屋の 小さい ふとんにボクがくると 窮屈で じいちゃんの体の 半分は ふとん 半分は 畳の上 体が 痛い と夜中に目を覚まし寝不足になるから 嫌だといいます
ボクは そんな ことは 考えません  布団の中で じいちゃんと 手話で 
話をします
じいちゃんは なんのことか解らず オーム返しの手話をします
ときどき 手話が 上手と 手話をします
お互いに 納得 できる 唯一 手話です
こんな やりとりをしながら 突然 大声で 笑ったり  大声で 泣いたり
しました
今日は 何か あったのかなア~ と じいちゃんは思いました
次の朝 キゲンよく 起きた ボクは 元気に 学校へいきました
放課後 帰りの車を待っているそのとき ボクのことを 一生懸命に 指導して くださる 先生の顔を パチリ!と たたいて 鼻血をださせてしまいました  何かの パニックに なったのです
 ごめんなさい! せんせい!