遅発性筋肉痛の諸説いろいろ

日曜日の午後、近所の町内会の運動会を見に行きました。
というか、「何かやっているらしい」くらいの話を聞き散歩がてらにいってみただけなんだけど。

ちょうど近所の友人が綱引き競技をやるところだだったので、冷やかしに行ったらついでに参加する羽目になってしまった。

普段運動もしないが
「綱引きくらいならいいだろう」
と簡単に考えていたけど、甘かった。

敵味方も適当だから、「適当にやればいいか」と思ったが、
始まるとつい夢中になり、３回やったが、かなり限界に近い力を出してしまった。
案外、すぐ夢中になるもんですねえ。
正直、けっこう疲れる。

ふと、、明日は体がいたくなるかな？？・・・と思ったが
いや、短時間だからそんなことは無いだろう。

しかし翌日（今日）になり、案の定、体の節々が痛くなってきた。
「あんなチョットの運動で筋肉痛になるもんだ」
と、妙に感心してしまう。

「年をとると翌々日に痛くなる」
という説があるが、
ちょっと気になってネットでいろいろ調べてみたのでここで報告します。

いろいろの記事を見た結果なのでめんどうなので出典は省略するが、おおむねこんなことらしい。

わかったこと
（その１）こういう現象を「遅発性筋肉痛」という。

（その２）痛くなる原因ははっきり解明できているわけではなさそう。
ただ、乳酸蓄積説（乳酸が蓄積し分解がまにあわないため筋肉痛になる）は誤りらしい。

（その３）痛くなるのは筋肉が損傷するためのようだ。
ただ、損傷してから時間が経ってから痛くなるのは諸説がありそう。
炎症を起こすからという説、損傷して筋肉を修復するため塩化カリウムが生成されることによる痛み説などあるかしいが、どれかなあ～～

（その４）筋肉が収縮しながら力を入れるときのことを「コンセントリック運動」といい、筋肉が引き伸ばされながら力を入れるときのことを「エクセントリック運動」という。
コンセントリック運動は筋肉痛を引き起こさないが、エクセントリック運動は筋肉痛を引き起こす。

だから、腕相撲をして、勝った場合は筋肉痛にならないが、負けた場合は筋肉痛になる。

（その５）激しい運動の場合は筋肉痛が出るのが早く、緩やかな運動では筋肉痛も時間をおいて発生する。

（その６）統計的データをとると、年齢と筋肉痛の発生時期の相関はみられない。
多分、高齢者より若者の方が激しい運動をするので早く筋肉痛がでるので結果的にそのように思われるのではないか。


まあ、大体こんなところらしい。
私の場合は普段運動もしないのに、急に限界に近い運動を瞬間的におこなったので翌日に筋肉痛になったんだとおもう。

まあ、若いわけじゃなかった。・・・残念！！

注意
上記の内容は、ネットの記事を適当に自己解釈したものですから間違いがあるかもしれませんが文句を言わないように。
コメントは歓迎します。

日記@BlogRanking　＜＜－－1日1回「投票」してくれるとうれしいんだけど