JTDXとWSJT-Xのでコード比較

FT8はJTDXかWSJT-Xを使っている方がおおいと思いますが、私も両方を気分によって（？）使っています。
どちらのほうが解読率がいいのかきになると思いますが、私もパソコンを2台使ったりして比較してましたが、ある日一つのパソコンでJTDXとWSJT-Xを同時に立ちあがて動かしてみたらちゃんと動くのがわかりました。

こうするとJTDXとWSJT-X以外はすべて同じ環境になりますので正しく比較できることになります。

ということで、Windows XPのパソコンで2つを動かしたときの画面です。

（画像をダウンロードしてみるとみやすくなります）

パソコンはwindowsXPで相当古いものですがちゃんと動きました。

WSJT-Xはv2.1.0、JTDXはv2.0.1 rc132ででコード関係も含めインストールじてんのデフォルト設定のままとしてとくに変更していません。細かくいえばでコード関係の設定を変えれば変わるわけなので初期設定時のままで比較しました。

大雑把に言えば、このバージョンではJTDXよりWSJT-Xのほうが良いようです。
上のデータを細かくみてもらえればわかると思いますがすべてがWSJT-Xのほうがいいわけでもなくて時々反対になったりします。
以前に別の環境でやってみたときはJTDXのほうがでコード率がいい感じでしたがこのバージョンでは反対になったようです。

表示スピードはJTDXのほうが1-2秒早い感じでこれはあまり変動はありませんでした。

私は最近は両方使っています。大昔はWSJT-Xでしたが途中からJTDX主体になってました。最近はともに機能的にも好きなところがあるのでどちらか一方にはなっていません。

まあ、性能的のはこのくらいの差は微々たるものでバージョンや設定っで変わってくることがあるので気にしなくてもいいとおもいます。

両方使った場合にログファイルの扱いが面倒になりますが、以前このブログに紹介したようにログを共通で使うようにしたので交互に使っても問題ありません。

wsjt-x と jtdx の adiファイルの共用

今後FT8とFT4も混在して使うようになったりするのでソフトを切り替えて使う機会も多くなりそうです。
MSHVもちょっとよさそうですが慣れていないので個人的にはパスです。