WSJT-X 2.2.0(rcが付かない正式リリース版)は日本語化された。JTDX 2.1.0 rc150も日本語化され、これで両方とも日本語での使用ができるようになりました。
WSJT-X 2.2,.0はデコードの改善がおこなわれたということですので、簡単に両方同時に動かして比較してみました。
同じPC上でWSJT-XとJTDXど同時に動かしてデコードされた局の比較をしてみた。アンテナやリグ等はすべて共通なので違いはソフトの差だけ。
これで見ると、表示されるs/nの値は数dB WSJT-Xがいいように表示されているのがほとんど。
ただし、時々JTDXで表示されている局がWSJT-Xには出てこないケースもあります。逆のケースもあるが頻度は少ないです。
このdBの絶対値がどの程度信用できるかがわからないのでこれだけで絶対的判定はできそうにない。
なお、ともにデコードのパラメータを変えることができるのでいろいろ調整すると変化する可能性はあります。この比較では両方ともこのデコードのパラメータはデフォルト値としています。
まあ、私は両方を使っているのでこの程度わかれば十分なんです。
数値がいいほうが良ければWSJT-Xを使うしぬけがないようにと考えるならJTDXか??
私としては使い勝手がJTDXなのでどちらともいえない。
以上、参考まで。
なお、USBオーディオを使っている人はサスペンドされないように設定した方がいい。
電源オプションの「USBセレクティブ サスペンドの設定」を無効にする。
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