マイコン電子工作なので適当に読み飛ばしてください。
先日作った秋月電子通商のAVRボード(AE-ATmega)はハード的にはaruduinoとほとんど同じなので、ブートローダーを書き込むとAruduino’もどき’になります。
いろいろ調べてみるとBitBangという方式でやると4本の線を追加しAVRブログラマ(プログラムの書き込み)でブートローダーのプログラム書き込みが出来ることがわかりました。
Bit-Bangモードとは
http://ore-kb.net/hard/BitBang/
ブートローダーの書き込み方法
http://www.geocities.jp/arduino_diecimila/bootloader/index_old.html
http://www.geocities.jp/arduino_diecimila/bootloader/index.html#top
これを元に自分のメモ用に要点だけまとめます。
4本の線を追加しました。
AVRプログラマは 「YCIT版AVRdude」を使用する。
よくバージョンアップするようで下記からDL
http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2Favrdude00
Arduinoのブートローダーを書き込む手順
AVRdudeを起動して下記の手順でブートローダーを書き込む
1.Progurammerの種類
・AE-UM232R:FT232R BitBang ~
・PORT : usb
2.チップのヒューズビットの読み込み
ATmega168の場合 : 62 DF 01
ATmega328の場合 : 62 D9 07
3.チップにイレーズ
「Erase」ボタンでチップを消去
4.ヒューズビットの書き込み
ATmega168の場合 : FF DD 00
ATmega328の場合 : FF DA 05
FF DA 06(1.8V)
5.FLASHにブートローダーを書き込む
ATmega168の場合 : ATmegaBOOT_168_diecimila.hex
ATmega328の場合 : ~ atmega328.hex
6.ロックビット書き込み
「0F」
*:書き込みは数10秒で終わる
*:書き込み後ビット13のLEDが点滅します。
ArduinoIDEを使用するときの注意
なお、ArduinoIDEでマイコンボードは下記のとおり
ATmega168の場合 : Arduino Diecimila,~168
ATmega328の場合 : Arduino Duemilanova,~328
適当なスケッチをダウンロードしてテストして確認する。
以上の手順で無事に秋月AVRボード(ATmega168)はAruduideもどきになりました。
ボードのATmega168をATmega328に差し替えて、同様の手順でやりましたら、これもうまく行きました。
ブートローダーを書き込む方法は他にもいくつかのやり方が見つかりましたが、この方法でけっこう簡単に行ったので結果、大成功!
<<--「投票」してくれるとうれしい!
最近PICも始め、ソフトのDLや設定、色々面倒で大変ですが、やってみると結構面白いですね。エレキー等、便利グッズが簡単にできていい感じです。(ソフトはまだ組めませんが)
PIC、AVRの記事になると、書き込みが殆ど無いようですが、これからも情報提供よろしくお願い致します。
個人的にはPICよりAVRのほうが再現率(成功率?)が高いのでこちらがおおいです。
そう、工作系のほうがすくないんでしかたがない。Hi
こんにちわ 古いねたですみません。
ブートローダーでたどり着きました。
超初心者なので、どうやって書き込むかわかりませんでした。
こちらを参考にさせていただきます。ocwさんも成功されてるので間違いなし。!
これから、基板、組み立てます。
話は違いますが、また5月の下旬、KH2から出ます。
すんなりいけば簡単。
kh2、楽しんできてください。
すんなりいけば簡単。
kh2、楽しんできてください。