WROOM(ESP-8266)というワンチップマイコンにWiFi機能が付いた便利なものなんだが、1年くらい前に少し実験していたがあとはほおっておいた。
先月に秋葉原のaitendoで以前に買ったモジュールと似たようなのを売っていたのでつい買ってしまった。
USB付きWiFiモジュール -->> ここ
695円とアマゾンで売っていたものより高いがまあこれでも安い。
とりあえず、動作確認でもしてみようとやってみた。
購入時にはATコマンドモードになっているはずなのでarduino開発環境でシリアルポートとつないでみて確認。
ATコマンドで以下のことを確認
(1)購入時は115.2kBPS、CR/LF付の動作なので速度を合わせATでOKが出るのを確認。
(2)AT+GMR で中のファームウエアの確認。2017年5月の製造のようだ。
(3)WiFi機能の確認で、周辺の電波を受信。自宅周辺にこんなたくさんWiFi電波が飛び交ってる。我が家のルーターはちょっと距離があるので他人宅と比べて意外と弱い。
(4)我が家のルーターに接続。うまくいった。これで基本機能は大丈夫!!
次に、このWROOM上で電源オンオフ用のwebサーバーを動かしてみる。
ソフト自体は昔のトラ技にあったものを流用しているもので別の装置では確認済みのもの。
100Vを制御する周辺回路はまだないのでwebサーバーとして機能するかどうかまでの確認です。
ちゃんと問題なく動きました。
arduinoのスケッチ(プログラムのこと)内で時刻をntpサーバーから受信して設定するのだが、これも無事動作している。
ということで、aitendoのこのモジュールもちゃんと使いものになることが確認できました。
なお、過去のwroomの実験記事は左のごりー「カテゴリー」の「esp-wroom-02」にあります。ーー>>ここ
ESP-WROOM-02実験ボードをちょっときれいに
ブレッドボードのものは秋月電子通商のものでESP8266本体以外は自分で追加しないといけない。aitendoのものは同等のものが全部入ってる。こりゃ便利!
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