ブレーキレバーを握りこむと最後の方がギチギチとタッチがおかしくなる症状が再び現れたので、
レバーを外してグリスアップ……以前はこれで動きがよくなりある程度改善されたのに改善されない。
納車時にフルードが少しこぼれたのかフルードタンクのフタのフチが剥げていたので
ここに原因があるかもと開いてみる…。
とった写真なんか浮いてる(;´∀`)
mixiに画像をアップすると先生方から「酷い状態」「フルード交換だけじゃなくマスターのOHも必要」とのコメント。
フルード交換ならやれそうだけどOHは…という反応に、マイミクさんから「うちのガレージにOH勉強しよう」的な
という言葉に甘えて指定の住所へ。
最初に教えてもらったこと。
「カビてる。フルードはカビやすい。」
今回行った工程はコチラに手順が写真とともに詳細解説されています。
マスターシリンダーのオーバーホール編(前編)
まずOHなのでフルードを完全に抜く。
抜いたらマスターを外して、マスターを分解洗浄。↓説明に集中しすぎて写真がほとんど取れず借り物画像です。
↑画像にあるインナーがのバネ<上記URLの解説のSTEP12の画像部分>の
動きが悪くなっていたようで、固着までいかないにしてもインナー自体が取り出しにく状態に…。
これがギチギチと動きが悪くなっていたんだなと…orz
パーツクリーナーで中を全て洗浄。ゴム類は劣化や傷などは無し。
綺麗にしたインナーを組む前にフルード液で濡らす。
元通りに組み付けたらフルードを充填し、
バキュームがあったけど一番アナログ的なやり方からエア抜きをして終了ヽ(〃∀〃)ノ
納車時より調子が良い…動きどころか見違えるように操作しやすくなりました…メンテ凄い。。。
総走行距離5322キロ
フロントマスターシリンダーOH
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