専業主婦の過ごし方   by アンスリウム

ミニチュアプードル”J”ことジルとスタンダードプードル べーちゃんを育てています。

お届け隊

2008年10月17日 | 専業主婦
先ほど、トイレ掃除の最中に電話がなりました。

長男から
「国語のワークを持ってきて!」と。
今日提出しなければならない物を忘れて行ったよう。

初めての忘れものコールです。
この為にテレホンカードと家の電話番号を書いた紙を持たせておいた甲斐があったってもの (^v^) 

なんて感慨にふけっている場合ではなく、

「なるべく早く持ってきて!」

と言う息子の切羽詰まった叫びに、小言を言う間も惜しみ

「わかった!!」

雑巾を放り投げ、手を洗い、窓を閉めて、エプロンをはずし、
ワークと国語の教科書(それも机の上にあったので)を掴んで、
免許証の入ったバッグを持ち、
急いで車を走らせました。

学校に着くと、玄関に息子が待ち構えていて、
ひったくるようにして教室に向っていきました。
この間4分ほどでしょうか・・

救急車や消防車より早い? 
なんて、誇らしげな気分に浸ってしまいましたよン (*^^)v

全く親馬鹿! って思うかもしれませんが、
提出物を忘れると、即減点、というシビアな成績の付け方みたいなんです。
だから、忘れ物したらいつでも電話しなさいよ!と言ってありました。
 
忘れ物コールは初めてでしたが、
明らかに忘れたであろう物が玄関に残っていて、
届けたことは何度かあり。

届けようかどうしようか迷うのですが、届けなかったら、
一日そのことがひっかかりそうなので、
届けてしまいます。

まあいいじゃないの!
私に出来ることはしてあげようじゃないの 
出来の悪い息子のためよ !(^^)!


かくいう私も中学生の時は、家に電話して忘れ物を届けてもらったり、
迎えに来てもらったりの常習犯だったのでした  (-_-メ) ポリポリ



転ばぬ先の杖

2008年10月17日 | 専業主婦
1日目の中間試験からご機嫌な様子で帰ってきた長男。

「どうだった?」
とお帰りも言わずに尋ねる私。

1学期の試験の時は、私がつきっきりで一緒に勉強して、
ほとほと疲れ果て、
「もしかして、大学受験までこうしているのかしら・・(-_-;) 」
と不安になったものでした。

今回はみずから進んでひとりで勉強してくれて、私も楽ちん、息子もストレスレスでいることでしょう (*^^)v

「俺って他の人の倍しないと、覚えないから損だよな (-_-) 」
とぶつぶつ言いながら試験2週間前から机に向っていました・・。
(私がいつも呪文のように言っている事。)
   
思い起こせば、幼少の頃から
お箸の持ち方、靴を揃える事(これは夫)、姿勢、貧乏ゆすりetc.
何年も何回も注意し続けても直らず、
しまいにはぴしっと叩くこともありました・・

(最近では叩く時はジャンプしてからでないと、手が届かなくなってきた)


この間お箸の持ち方がXになっていない事に気づき、
「お~やっとまともになってきたね (#^.^#) 」

長年の苦労がひとつ実ったようです・・