現代の桂小五郎さんへ

本日はユニオン千葉も敬老の日で休日ですが花壇の花に水遣りに事務所に立ち寄りました。
自宅から事務所まで自転車で１０分なので１週間に７日（つまり毎日)花見？の為事務所に来ます。
桂さんのコメント有難うございます。
桂小五郎(木戸孝允）も新撰組ブームのおかげで割りを食っていますね。
新撰組がまだ悪役だった頃(テレビ、映画で)桂小五郎は二枚目スターだったそうですね。
桂小五郎は剣客としても有名ですね。
たしか桃井春蔵道場の塾頭（師範代）だったと思います。
桃井道場は江戸３大道場ですから、道場で試合したら幕末維新の群像の中で一番強かったと思いますね。
但し真剣であれば新撰組の近藤勇、土方歳三、沖田総司、斉藤一あたりのほうが強かったかもしれません。
毛利元就の時代からの旧臣の末裔だし、まるっきりのエリートですね。
ただ同じ維新の三傑と言われた西郷隆盛、大久保利通より世間的評価は低い。
苦労してないだけ甘い部分があったのかもしれません。
たしか村松剛が桂小五郎の長編を書いているはずですが、私は本屋でちょっとさわりを立ち読みした程度で全部は読んでいません。
あれを読めば人物像がはっきりわかるかもしれませんね。
考えて見ると時代によって歴史上の人物の評価も変化します。
そのうち坂本竜馬と肩をならべる人気になるかもしれません。
ユニオン千葉が労働問題でなく歴史上の人物評を書くのは、横道にそれているかもしれませんね。
でも休日なので許して下さい。
コメントをくれた桂小五郎さん、労働問題ありそうですが必ず電話ください。