本日は朝から観光協会主催のゴミ拾いに行ってきました。
年2~3回開催されるのですが、いつも私は五色沼周辺です。
さすがに五色沼周辺はゴミが落ちておらず大変きれいです。
落ちているのはたぶん捨てたのではなく落ちたのでしょう。
こんな状況が裏磐梯周辺、すべてであった貰いたいですね?
その後は昨日蔵出しに行ったので掃除をしておらず、午後は掃除で
ブログのアップがこんな時間になってしまいました。
大きな写真は末広酒造の嘉永蔵です。
中に入るとアンティークな造りで雰囲気のある蔵です。
見学は自由に出来ますので、この連休中に会津にお出かけの方は是非訪れてみては如何でしょうか?
連休中は会津祭りですからちょうどいいかもしれません。
ちょっと遅刻で蔵に入るとすでにビン詰めが始まっていて
時間がかかる火入れをさきに詰めていました。
今回は会員7名と大変少ない人数での作業となったので
杜氏、蔵人さんも手伝って頂きました。
ビン詰めされたひやおろしはこんなプールのような桶に入れて熱湯を回し
液体温度が70℃になるまであたためます。
これがじっくり温度を上げるので時間がかかります。
1本1本丁寧に桶に入れます。
ちょっとビンとビンが当たっただけで直ぐに割れてしますので。
お湯の回し方も慎重になるようです、同じ理由で。
70℃になったら直ぐに熱湯を入れるのを中止して、直ぐに冷水と氷をいれ
一気に温度を下げます。
これが新鮮さと言いますかフルーティーさを守る秘訣のようです。
新鮮なものを急速冷凍するとそのままの鮮度を保てるのと同じですか?と会員の方が。
確かに原理は近いように思いますが???
生酒はビン詰めした後そのままダセンして裏ラベルを貼って蔵出しとなります。
火入れも温度が下がった時点でラベルを貼り蔵出しとなりますが
7人ではいつもよりもかなり時間がかかってしまいました。
それでも、おいしいお酒を呑むためですから
誰一人不平をいう方はおらず、さっさと済ませて呑みに入りたいと思っていたでしょう?
帰宅後はちょっと仕事をしてからぶ○やに集合して早速ちょうだいしました。
今年のひやおろしは熟成が思っていたよりは進んでおらず
もうちょっと冷蔵庫の中で寝かせてあげたほうがいいかもしれません。
1か月もすればかなりいい具合になると思います、いつものように。
お楽しみに!!!
猪苗代の夕景ですが、すでに稲穂が黄金色になって、重い穂をたれています。
遠くでもみか稲藁をもやしていたのでしょう白い煙がたっていて
懐かしい臭いがただよっていました。
里も秋の景色になってきました。
http://p-alvin.com