食彩館アルビンのブログ

オーナーの板長が作る食事とトイプードルのコロン、ダイヤの日々の生活。お客様のトイプードル達と趣味ののんびりランのご紹介。

放射性物質の恐ろしい!影響調査

2012-02-07 15:01:45 | 東日本大震災
昨日から一気に気温が上がり暖かい1日です。
圧雪状態だった道路も雪が融け、アスファルトが出てきました。
今週末にかけてまた寒波が来るとかでこの暖かさも一瞬のようです。

先週末の地元紙にちっちゃな記事が載っていました。
なぜかイギリスの新聞に第一原発の事故による環境への調査結果が
発表されたと報じていました。

この調査は日米の共同で行われたようで
原発周辺で鳥の数が減少しているとの結果が分かったそうです。
チェルノブイリと福島での放射性物質放出による生物への影響を比較するために
14種類の鳥についての調査だったらしく
福島の方が生息数への影響が大きかったそうです。

寿命が短く】、【オスの生殖機能が低下】したり、
脳の小さな個体】が発見されたり、【DNAの変異の割合が上昇】したといった
影響が見つかったそうです。

また昆虫では生存期間が大きく減少するなどの影響もみられたそうです。

大変興味深いといいますか大変恐ろしい結果かと思います。
人間への影響は癌ばかり が取り沙汰されていますが
こちらの方が問題が大きいかもしれません。
事故発生からまだ1年もたたないうちに
このような影響が出ているのにはびっくりです。

もうすでに当事者?はわかっていることなのでしょうが
もっと大きく報道されてもいい種類の記事かと!!!
鳥や昆虫の放射線への感受性がどうなのかわかりませんが
近い将来、人間にとっても同じ影響が起こりうることでしょうから!!!

このままでいいのでしょうか、福島県は???

http://p-alvin.com

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