2022.4.23(土)
ヤリイカで埋まってきました。
この時点で16杯です。
いい塩梅に乾きました。
舳先の道具は中乗りさんのものです。
凪の海を大洗港に向けて帰港中。
大洗 光来丸
光来丸は初めての船です。
前日17:30、船長から丁寧すぎる電話がありました。
『〇〇さんですか。光来丸です。明日は凪なので出船OKです。頑張りますのでよろしくお願いいたします。』
出船中止の電話ならともかく、明日よろしくねの電話をくれる船長、なんだかすごい。
ホームページを見ると、すでに予約で埋まった席が分かります。つまり、空いている席の中から好きな席を選んで予約できます。
映画館などでは当たり前ですが、好きな席をピンポイントで予約できるサービスは、釣り船としては画期的ではないでしょうか。
右舷の1番前を予約することができました。
ヤリイカは片舷6人限定とのことで、
僚船と比較しても、かなりゆったりです。
船長の接客は、
電話対応、船内アナウンス、オマツリの対応、すべて最高ランクの好感度。
良い意味で、船長らしくない船長。
各座席をまわっての救命胴衣の確認にも好感が持てました。
客がそろって、早めの4:05に出船です。
茨城の海は浅く、真沖に50分走っても水深65mでした。
海底の起伏はあまり無いようで、1日を通してほぼ水深65mでした。
先日のヤリイカ釣りでは水深200mを狙ったので、重くなった竿をシャクるのがハードでしたが、水深65mだと、竿が軽い軽い。同じタックルとは思えない軽さです。こりゃいいわ。
潮がぶっ飛んでいて、船内オマツリ多発でしたが、私は1番前の席なので、前方にオモリをぶん投げることでオマツリはほぼありませんでした。
多点掛けはないものの、朝のうちはポツリポツリと数を伸ばせて、
ヤリイカで埋まってきました。
今日もマイロープを持参して、沖干し作り。
この時点で16杯です。
ありがちなパターンですが、日が昇ると釣れなくなってしまい、11:30沖上がり。21杯で終了でした(船中12~34杯)。
反省点。
乗りを出した後の、カンナで引っ掛ける動作がぜんぜん出来ていません、たぶん。
乗りを察知し、合わせて掛けるのが基本なのは分かっているのですが、つい、バラすのが怖くてソロリソロリと巻き始めてしまいます。
それがすべての原因ではないのでしょうが、1/4位はさよならヤリイカさんです。
強すぎる合わせは身切れにつながるでしょうし、加減が難しいです。
もう少し頻繁に乗りがあれば色々試せるのに、とはぜいたくな要望でしょうか。
ま、前半は楽しめましたし、こんなもんでしょう。
来年は瀑乗りの日に乗ってみたいものです。
いい塩梅に乾きました。
舳先の道具は中乗りさんのものです。
凪の海を大洗港に向けて帰港中。
また、来まーす。