6月18日(金)台中のホテルを朝早めに出発して宝覚寺(禅寺):写真左へ向かう。
このお寺は1928年に建立され、弥勒大仏像というか七福神の布袋様のようなお姿で
笑みを浮かべ、座っていました。(今回、修理のようで木組みがされていた)
また、ここには日本統治時代に台湾で亡くなられた人の日本人納骨堂があり、
私達ツアー客はそのお墓の前で手を合わせた。
次の見学地は日月譚:写真右で台湾中央部に位置する台湾最大の淡水湖で最も美しい湖です。
この湖、毎年中秋の名月前後に、「万人遠泳大会」が行われるということです。
その後、北回帰線という場所に行き台南市に入りました。
台中、台南の道路脇には赤いサンタンカの花が満開で華やかさを添えていた。
そこから赤嵌楼:写真左と延平郡王祠:写真右で鄭成功の功績を聞きつつ台湾に貢献した人を
讃えているんだなぁ・・と感心しました。
次に、台湾の南部にある高雄市に入り、澄清湖と九曲橋:写真左を見学。
澄清湖は高雄で最も大きな湖であるため台湾西湖と呼ばれているのだそうです。
九曲橋は悪魔はまっすぐにしか進めないという言い伝えから魔よけのために9つの橋が
ジグザグに架けられている大変珍しい形の橋です。
今日、最後の見学地は蓮池譚と竜虎塔:写真右です。
ここでも曲がりくねった橋(悪魔が渡ってこれないように)が架けられていました。
4月に出掛けた東武ワールソスクエアーでミニチュアを見たのですが・・・
龍の口から入り虎の口から出ること(龍は尊ばれ虎は嫌われる存在?)
塔に登ると風が心地よかった。
夕食後、高雄市内のアメ横?六合二路の散策です。
一番閉口したのは「臭豆腐」すごい匂いなの・・・胃がおかしくなりそうでした。
マンゴー、蓮霧(レンブ)、茘枝(ライチ)は沢山売られていました。