昨日は我が家の配水管清掃日になっていて、午後からというので
「名画の謎」という中野京子さんの本を読んで待つことに・・・
その本「陰謀の歴史編」「名画鑑賞がもっと面白くなります」の見出し
そして帯には「人あるところに思惑あり、歴史をあぶり出す17の人間ドラマ」など
読者を引きつける巧いキャッチコピーです。
私が小学生の時に憧れたハンニバル、読書会で読んだ英国女王エリザベス1世
未だによく分からないバチカンのローマ教皇、裸のマヤを描いたゴヤ、手紙を描いたフェルメール
様々な絵を読み解く面白さに、ついつい読み終えてしまいました~~。
本は装丁も大事ですが、こうしたキャッチコピーも不可欠と思ったのだった 。