雑記帳

日常の楽しみや感動を写真や絵で表現したい

養老渓谷までホタル見 (2)

2015-06-15 10:38:59 | 行楽
6月12日(金)    ダム~宿、出世観音

車 梅雨空の下、時折陽射が照り付ける中
   エアコンを調整しつつ30分ほど走る。
   と、目的地に到着。。。

腕時計 丁度3時。
   思ったよりこぢんまりした旅館駐車場も少々狭い
   2台が間を広げて停まっていたのでその間のスペースに駐車。

宿 玄関口には誰も居らず、三和土のところで声を掛けると・・
   中年の女性(女将)が現れ、カウンターで名前をチェック。
   すると60代と思しき仲居さんも現れ「お荷物持ちますよ」と・・
   私達皆小さなバッグ一つなので遠慮。。。

おばさん 仲居さんの案内で2階に・・
   角の10畳部屋、3人で泊まるには十分広い部屋です。

温泉 夕食までかなり時間があり、家の人は温泉で汗を流したいと
   いうので、私と娘は近くを散歩することにしました。

歩く 宿からR81沿いに歩いて3分のところに赤い観音橋があり
   そこを渡って出世観音のある立國寺まで歩くことにしました。

  

  

寺 橋を渡ると左手に不動様が祭ってありましたので、手を合わせ

  


橋 後を振り返ると、緑の木々に囲まれた朱色観音橋が鮮やかでした。

  


登山 右手に勾配のある細い道を登っていくと・・・
   娘が不思議そうに岩壁の穴を見ている。。。
      よく見ると、
何やらくっついている。
   それも無数に・・・

  


見る よーく見ようと・・顔を近づけてみると・・・、1円玉がびっしり!!
   
中には5円玉10円玉も混じっている。どうも厄落としらしい。。。

  


しずく 急坂が続き 岩壁の上からは滴がツツーツツーと雨だれのように流れていたり
   ポタッポタッっと岩をうがっている光景にも出会いました。

トンネル トンネルを潜ると更に急な階段があり、そこを登り切ると
   出世観音が祀られている立國寺です。

   石橋山合戦に敗れた源頼朝が再起をかけ祈願したと伝えられているお寺です。

  

家 煌めく観音像が迎えてくれました。

  

  
  

鐘 平日のせいか、誰も居ない静かなお寺でした。

  続く