雑記帳

日常の楽しみや感動を写真や絵で表現したい

北茨城へ小旅行 - 4 -

2016-01-19 16:38:19 | 行楽
家 雨情生家の見学後、ホテルに向かうにはまだ早い時間なので
   周辺の漁港に行ってみようかということになり、
走行したR6を戻る
   形で北に走ると、「歴史資料館よーそろー」と書かれた看板を見つけ
   そこを目差して行ってみることにしました。

  

男性 広い駐車場に車を止めるも、中に入るか迷っていると、近くにいた男性
   「どうぞお入り下さいと声を掛けられ、入ることにしました。


   
建物 この建物、5年に一度常陸大津のお船祭りに使われる船の収容場所がいる
   ということから、平成19年5月に倉庫式建物を造ったのだそうです。

    この極彩色に彩られた船は見るものを圧倒する迫力です。

  

船祭り 江戸時代から続く伝統的な「常陸大津の御船祭」の祭事船は長さ15m
    幅4m、高さ3m、総トン数5トンの大きさで実際の漁船の大きさとか・

     神船には、車輪など無く木で作られた「ソロバン」と呼ばれる井げた状に
     組んだ木枠を船の下に並べ、その上を神船が滑るように進むそうです。

    神船に長さ200mの綱を結び、数百人の曳き手と、船縁に50人の揺すり手が
    ぶら下がり、左右に大きく揺らして船を進ませる時起こる摩擦力で
    が立ち、木の焦げる匂いがするのだそうです。

    
一度見に行きたいものです。。


     
   神輿

箱 神船の他、震災時のメモリアルホールや大津港で獲れる魚や漁業の道具などの展示室
   遊びながら学べる魚のクイズコーナーやこの地の名物アンコウ(レプリカ)の吊し切り
   やアンキモのスクリーン紹介、調理法なども展示されていて、家族連れでも楽しめます。

    

       
    アンコウの生態が説明されている展示コーナー

額縁 それから2階の階段踊り場に米米CLUBの石井竜也さんの油絵
   飾られていて、多才な人なんだなぁ・・・と感心したのだった。

   


  続く