夕食後、石和温泉「千石」からシャトルで遠妙寺 まで乗車し
地元の男性ガイドに案内され境内へと。。。
3箇所のツアー客がごった返す本堂内では、今まさに三味線と尺八の
コラボ演奏が行われるところだった。
3曲ほど聞き入った後、住職さんのお話しが始まりました。。。
頂いたパンフより-
「文永11年(1274)夏、日蓮聖人が当地をご巡化のみぎり
鵜飼漁翁(平大納言時忠卿)の亡霊に接し、これを済度。
すなわち法華経一部八巻六万九千三百八十余文字を
河原の小石一石に一字づつ書き写され、川施餓鬼法要を行ない
亡霊を済度した。
謡曲「鵜飼」発祥の史跡として謡曲愛好者など文人墨客の来訪が多く
川施餓鬼根本道場として全国に知られる。」 というお話しでした。。
そのお寺から歩いて2分ほどの場所に笛吹川があり
今日は川を歩いて鮎を捕る「徒歩鵜」と「花火大会」を見物。
「徒歩鵜」
「花火大会」
9時を廻る頃、再びシャトルに乗り宿へと向かったのだった。。。
続く