晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
世田谷の三軒茶屋近くで書道教室やってます^^
 日本書学館認定 真支部

書道教室 漢字 中級課題 行書 シニアの方のお手をとってお手伝い

2021-05-08 22:56:23 | 習い事
ブログにお越しくださりありがとうございます。

晴れましたね。
でも、空がなんとなく霞んでいます。
黄色っぽく見えるのは、黄砂ですか? 
東京にも?

ご入会から3年半のシニアの方。
私とほぼ同い年の女性の方なので、
実は、すごく気を遣って遠慮がちに、、、
一度だけお尋ねしたことがあります。
楷書から行書課題に進まれた際、
運筆が変わるし、露鋒とか蔵鋒とか、逆筆とか
そんな用語も使わないとならなくなるし、、、と思って、
「一緒に筆を持って書いてみますか?」 と。
そしたら、「いえ、一人でやってみます。」 とのお返事だったので、
それ以来、失礼かとお声がけしませんでした。

今日は、皆さんがお帰りになって、お一人で熱心にお稽古を
続けていらしたので、思い切って、
「失礼ですけど、一緒に筆を持って書いてみますか?
 もうどなたもいらっしゃらないですし。」 と。
そうしたら、、、
「あ、お願いします。」 … ^^。

こちらの方、先々週も先週もご都合でお休みされて、
今日が5月号課題を初めてお稽古されるので、ご不安だったご様子です。
先に数枚 書いて見せていただいたのですが、
添削しながら言葉だけで伝えきれないなあ、と感じて、
実践でその方に感じ取っていただいたほうがいいと思って。。。
声がけさせていただきました。

一緒に筆を持たせていただいて、腕と肩にすごく力が入っていることがわかりました。
ご本人さまもお気づきになれたようで、よかったです。

気を付けて力を抜きすぎたと、おっしゃいましたが、
やわらかくお書きになれました。 




一緒に筆を持って書いてみる、という作業もいいですね。
どこに力が入りがちか説明する方もわかってきます。
力を抜いて、と言葉で言っても、どういうふうに抜くかは、
やっぱり言葉だけでは伝わりませんね。




小学生からシニアの方までたのしくお稽古してくださっています。 
初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。
ご自分のペースでお稽古していただきています。
大人の方はおうちで書いて、添削だけにいらしても大丈夫です。

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こちらの教室で使っている手本は、故・大貫思水先生
(小中学校検定教科書筆者、旧文部省筆順委員会委員)の 教本です。


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