晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
世田谷の三軒茶屋近くで書道教室やってます^^
 日本書学館認定 真支部

書道教室 漢字 12月号 初級課題 おさらい

2019-11-30 23:40:38 | 習い事
今日もいいお天気でしたね。
お天気だとやりたい家事があれもこれも、
なんですけど、土曜日は教室があるので、後回しです。

大人の方ばかりで、みなさんご熱心にお稽古されています。

初級課題をお稽古されている方がお二人いらっしゃいます。
お二人とも、「撓」に苦労されているので、
その字だけ、詳しく抜き出します。



パソコンで変換すると「撓」としか出てきませんが、
「暁」の つくり と同じです。

てへん は、まず、右斜めに
縦は、その斜めの線の右に寄せて、
上はらい は、 てへん の左側を縦にそろえるように、
筆をしっかり上向きにおいてから ゆっくり はらいます。

つくり部
小さい 「十」 から長い横線へ。
次は、縦線ではなく、縦に点を書くように、
右側は「ノ」を書くように。

お二人とも、この縦の2本を長くするイメージが
お有りみたいで、結果、
次の真ん中の長い横線と、3本目の横線の間が空いてしまいます。

横線3本は、長さの違いに注意しながら、
等間隔に空けられるといいです。

まだまだ仕上げまでお稽古時間はありますから、
きっとだんだん感覚をつかまれてらっしゃるでしょう。
楽しみです。


少しずつ ゆっくりと…

書道教室 条幅 12月号 上級課題 なんとかなってきた?

2019-11-29 23:00:53 | 習い事
やっと晴れましたね♪

条幅の課題が、珍しく一行で、
太く書くのに悩んでいました。
それが先週まで。

まだ、練習用紙に書いていただけで、
清書用紙に書くとどうなるか。。。
先週の反省点を頭に入れて、
ちょっと緊張気味で書きました。


敬譲則不競於物

先週よりまとまって来た…?

↓先週



↓さらに先々週



やっぱり練習は大切だと、思いました。
来週は仕上げられるといいなあ…


少しずつでいい、練習って大切。。。

書道教室 ペン 12月号 上級課題 芭蕉の句

2019-11-28 23:12:37 | 習い事
長い雨ですね。

12月号は、松尾芭蕉の俳句の課題です。

俳句をペンで書くと、毛筆の細筆で書く仮名書道とは、
雰囲気が違いますね。


旅人とわが名よばれん初しぐれ
うきわれを寂しがらせよ閑古鳥
いのししもともに吹かるゝ野分かな
初しぐれ猿も小蓑を欲しげなり
塚もうごけわが泣く声は秋のかぜ
旅に病んで夢は枯野をかけめぐる


仮名が多いせいか、連綿やはらいがあちらこちらに。
細い線で流れを作るのが難しい課題だと思いました。



30分あれば十分、一日一枚…

書道教室 漢字 12月号 上級課題 前よりまし…?

2019-11-27 22:34:59 | 習い事
空はくもっていますし、まだ見えるほどの大きさではないので、
肉眼ではわかりませんが、今日は新月です。

今日は雨;でしたね。 しかも冷たい…

自転車を使えないから出かけるのを諦めて、、、
なら、漢字を練習しましょ。。。
先週の反省を踏まえて、、、


↑今日

茶香帯雪浮


↓先週



先週より、字の空間がしまってきたかも…?
もう少し線を太目にしたほうがよさそうか。。。

また来週に持越しです。;


***
近所で久しぶりにママ友に会いました。
彼女に会うのには、私にとっていつも意味があります。
大げさに言えば、人生の転換期に、
「選んだ方向は間違えてない」 というお知らせ、の
役目をしてくれます。

どっちにしようか、これでよかったか、など
悩んでいると、「それで合ってる」 というメッセンジャーに
なってくれます。
彼女と巡り会って以来、何度となくそういうことがあったので
きっとそういう大切な友達なのだと思っています。

今回は、なんでしょう、、、ちょっと思い当たることがありません。
でもきっと今私が考えていること、実行していることは、
「いいよ」 ということかなと。
新月の日に出会ったのも、なんか意味あり気ですから。。。


出会いは大切。
書道もご縁。続けられますことを…

書道教室 たまに国語の時間 小学3年生 課題手本

2019-11-26 22:11:58 | 習い事
いきなり真冬の到来ですね。朝より昼間のようが寒かったです。
暖かくしてお過ごしください。

小学3年生の12月号の課題です。
今日の寒さにあっています。



「冬」の部首は、「にすい」 下部の点々が部首なのです。
意外ですね。

「夏」の部首は、下部の払いの部分で、
冬がしら とも 夏あし とも いいます。

冬がしら っていう部首があるのに、
「冬」の部首ではないんですね。

最近の小学校では「部首」の指導はあまりないようですね。
「にんべん」 「ごんべん」 「きへん」 「くさかんむり」
「うかんむり」 「しんにょう」 「さんずい」
くらいは子どもたちもわかってくれるのですけど、
「ぎょうにんべん」 「けものへん」 「てへん」 「こざとへん」など
は、高学年になって、知っている子と知らない子が。。。

昔と教科書が違うのかなあ…


たまに国語の時間…