またまた♪～当たり☆～大当たり☆☆

先日「宮城野うたまつり」を終えた　宮城野区文化センターのパトナホール。
素晴らしい音響と　各方面の方々に言われている　席数384の音楽専用ホールです。

家から近い事もあり　ピアノ・声楽（ピアノと歌）・合唱・等々・・・
2011年の開館以来　何度もコンサートに　行っています。

そう　昨年の11月には　私たち「クローバーの会」も
ここで　第3回の主催コンサートを　しましたね。

今回は　ヴァイオリン×フルート×ギター×ピアノの会に　行きました。


数学の順列と組み合わせみたいに・・
ヴァイオリン×フルート
ヴァイオリン×ギター
ヴァイオリン×ピアノ
フルート×ギター
フルート×ピアノ
ギター×ピアノ・・あれれ・・3台の演奏もあったような・・・

最後は　ヴァイオリンの曲・「チャルダッシュ」を　上記の4種類の楽器で・・という
珍しいアンサンブル・・・見事でした

ユニークな組み合わせでしたし（構成・編曲も上手ですね）　
それぞれの楽器の特性（音色や技術）を充分に生かした演奏が　とても素晴らしく　
しばらくの間拍手が鳴りやみませんでした

　私が1番驚いたのは　ピアノの音色・・というか・・PP　ピアニッシモ・・
これも　テクニックの一つでしょうか

今までは　元気いっぱい弾いてウルサイとか　ソリストより目立つとかで　
「会場が響きすぎるのだろうか」と　疑問を感じる事が　ありました

でも　今回のピアニストさんは　違う

ギターとの共演の時の音色は・・こんなにも繊細で美しく　ソフトなピアニッシモって　あるのかしら
それでいて　きちんと音楽がながれていて・・ギターが生き生きと歌う・・初めて聴くピアノの音でした。

また　出演者も「東京でも　これだけ良い音響のホールは　数えるほどしかありません。」と　
おっしゃっていましたが・・今回の演奏を聴き　あらためて　この会場の素晴らしさを感じました。

さて　今回も　新聞をみて　往復はがきで申し込んで　当選
本当に素晴らしかったです