♪きらり~んぴろろ~ん♪

ワンコの日常
お母さん:ブログ編集長
ボク:カキカキ編集犬・おねぇ:ブログ編集者

ピアノ・・6歳の6月6日・・(*^^)v

2018-06-07 10:05:59 | 歌声
  おけいこ事を始めるのは 6歳の6月6日から と 聞いたことがあります。

   この話し・・前にも書いたなぁ・・どんないわれがあったかしら・・と 

  もう1度調べたところ・・「今日は何の日」に ありました。

   まぁ・・正確には 6月6日は楽器の日・・の関連でした。


  室町時代の 能の理論書 『風姿花伝』 にあるとの事。

   著者の 世阿弥は『初心忘るべからず』との 言葉でも知られるお方。

  【初心】には ① 物事を始めた時の 初心

         ② 上達していくステップごとの 初心

         ③ 達人になったときの 初心

   と ありました。ふむふむ・・


  ワタシが ピアノを習い始めたのは 残念ながら 多分 7歳6ヶ月くらい・・

   小学1年生の 終わり頃でした。


   少し 遅かったのかもしれない・・家に 足踏みオルガンが やってきて 

  毎日ぶーかーぶーかー 鳴らしていました。


   親も親戚も 音楽関係の人は全くいないので 間違っても叱られないのは良かったかも



  レッスンで楽しかったのは 聴音かなぁ・・


   先生がピアノで弾いた和音を「CEG(ツエ―エーゲ―)」「CFA(ツエ―エフーアー)」「HDG(ハ―デーゲー)」等々・・

  瞬間で答えるのです。何種類も・・どんどん増えていくのですが クイズみたいで 好きでしたね。


   これが ドイツ語だとか 意味とか 何にも教わらないし 知らなかったけれど・・

  最初から ドイツ語で覚えたのは 大正解でした


   もちろん 単旋律の聴音も・・まぁ・・花丸が嬉しかっただけ

  たくさんの生徒がいて 待っている間にいろんな曲が聴けるのも嬉しくて 

   「上手になったら あの曲を弾きたい・・」とか 夢に見ていました


  それと・・自分のレッスンの時は 緊張してあまり上手くできないし 先生の注意も

   しっかり理解できなかったりするのですが 他人のレッスンは 冷静に聴き 考えられるので

  とっても勉強になります。これ・・今でも そうです・・



  親も 何も知らずに 近所のピアノ教室に連れて行っただけでしょうが

    9歳まで(ゴールデンエイジ)に受けた基礎訓練は 今考えてもとても大切で 

  10歳を過ぎるとなかなか難しいといわれる 教育でしたね。


  初めての教則本 【赤いバイエル】から しっかり教えてくださった先生には 

   本当に感謝しています そして めぐりあわせにも 感謝です。




  6月は・・この お菓子です




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