鳥集徹さんが７人の医師や研究者さん達との対談をまとめた こちらの本。
２０２１年４月２日 初版となっていますが ３月の２０日ごろに購入してから
何度か読み直しています。この中で 「参考にした」とか 「これは正しいと思われる」と
何人かの方が取り上げている本も 何冊か読んでみました
なにせ 予備知識も何もないので・・学ぶしかない・・
どの先生も それぞれの研究や経験に基づいて それぞれのお考えをキッチリ表現なさって
ワタシにとって大切な事が あちこちに書かれています。
中でも 長尾和宏医師の部分は気になる事が多くて 
毎日ブログを読ませていただいていました。
また この数日は 
テレビでお話しを お聞きすることも多くなりました。
特に 先週と今週との２回 ＢＳのプライムニュースでは ゆっくりじっくり
聞いています。読むだけのと 映像で見聞きするのとでは 同じことでも説得力が
違うかも・・そして 長尾医師ももちろんですが 同時に出演なさっている方のご意見も
ゆっくりじっくりお聞きしています。
（昨日は 医科歯科大の田中先生と都医師会長の尾崎さんでした。）
立場の違いや 大学病院と開業医（かかりつけ医）さん また診療科の違いなど
日常接することの多い患者さんの種類（重症や軽症）の違いなどによって ひと口に
医師と言っても 一つの病気に対する感じ方や考え方も ずいぶん違うものだなぁと
思いました。（良し悪しではありません。）
わァわァと声が交錯するのでなく（そういう番組には それなりの良さもあるのでしょうが・・）
キッチリ一つひとつ・・不確かな事を より少なくしながらの この番組の進行が
今は 納得できます。
あまり流されず 偏らず 自分の考えを持ちたいものです
