専門家って どんな人
普通のことだったら 何となく 基準があるのだけれど 毎日「感染者」だの
「重症者」だの聞いていると 自分の判断の基準がぐらついていました。
普通のこと・・例えば・・
例えば体育の先生でも 卓球・体操・バスケット・剣道・陸上・・バレーボール・・・
同じように体育大学出身といっても 専攻の種目によって 全く見方、考え方
鍛え方・・モロモロが違う部分がありました。
いえいえ・・もっと身近な音楽で考えれば・・明白です
それぞれの専攻楽器や作曲や楽理や・・話していると「えっそうなの」と
と 驚くほどの見解の相違を感じることがあります。
もちろん 基礎となるべき音楽理論や音楽史やモロモロは 共通のものとして
共に学び 習得してはいるのですが・・その先は・・ある部分ではベツモノになります。
例えば・・実技試験の直前
楽器の人たちは・・たぶん・・とことんまで練習する・・
声楽の人は(自分は)・・美味しいものを食べて しっかり寝る
そして コンデイションを整える
・・作曲や 楽理や・・消しゴムを使える人は良いよねェ・・
演奏は 〇〇分間 一発勝負よ~なんて泣き言を言う (;´д`)トホホ
そんな事から考えると・・やっぱり 医師だって・・考えの違う人たちがいて
当たり前なのに・・ついつい・・医師と言うだけで 何でも知っていて
どんな病気についてもある程度治せる・・なんて 幻想を抱いてしまいました
これ・・間違いですよね。
落ち着いて考えればわかる事なのに・・
ついつい妄信してしまう自分が 情けない・・ハズカシイ
テレビで 毎日コロナウィルスについて話されている 医師や研究者といっても
何の どの部分の専門家なのか・・こんなに細分化されたなかで学んでいて
実は全体像が見えている人が どの人なのか・・この先 どういう方向に持って行きたくて
話しているのか・・さっぱりわかりません ただ 脅かすだけでなくね
毎日世界中から 新しい情報が発信される中で どれだけの論文を読んだり
情報を収集し 精査したり 仲間と議論したりしているのか・・
受け売りでなく 自分の頭で考えているのか・・etc.
こうなってくると 机上の空論ではなく 毎日患者さんを診ている医師
最前線で寝る時間も削っている 現場の医師の言葉が 一番 信頼できるかな・・
「1度 私のクリニックに来て 1日でも良いから 見ていてください」との
最前線の医師の言葉は 政治家さんや 偉い研究者には 届かないのでしょうか・・
(長尾医師のブログは 名前を打ち込んだだけで見られます)
さてさて・・高齢になってきたせいか このところワガママな大輔くん。
こちらが お気に入りのようです。1袋あたり30g・・15㎉
基本ドライフードですが このくらいの少量だと 安心です。