つい先日、とある料理屋さんの玄関で見かけた水槽。
光の中、小さなお魚達がユラユラ泳いでいる。
昔は興味の欠片もなかった其れを、ただひたすら眺めていると、不思議と胸の中にぽっかり空間が出来た。
それまでは色んなモヤモヤや哀しみや、イライラが埋め尽くしていたのに、
水槽を覗いている時だけは全てから解放されたような気分になった。
へぇ。
ヒーリングアクアリウム──って名前は確かに聞いたことがあるけど、なるほどねぇ。
今や、専門家も多くて、色々相談出来るらしい。
まあ、我が家に設置されるかどうかはあくまで未定。
いつの間にか、八月も終盤。
本当にいつの間にか・・・って感じですが、相変わらず体調が優れないまま、過ぎていきそうです。
咳と鼻・・・ダブルパンチも辛いのですが、何よりも倦怠感。
薬が強過ぎるせいか、毎日怠くて怠くて・・・。
ほぼ寝たきり状態です。
車の運転もほとんどしていません。
休みの日、主人に連れ出して貰っているけれど、何を食べても味気ない。
昨日は「いきなりステーキ」で体力をつけようとしたんですが、やはりあまり効果無く・・・
今日もひどい頭痛と倦怠感で朝からずっと寝ていました。
こんなにも長引く体調不良は久々です。
「クーラー病」も相まっているのか、とにかく少しでも外出すれば疲れる。
弱った呼吸器のせいで息切れもひどくて、部屋の中にいることが一番の幸せです。
食欲は変わらずあるのですが、別に何を食べたいというわけではなく、ある物を口にするだけ。
まだ元気な時に「フォーラス」のレストラン街で食べた担々麺は美味しかったな。
スープまで完食したのは久しぶりでした。
このまま九月に突入するのか、と思えば気持ちはどんより。
とにかく一度、薬を止めて、身体を楽にさせたいと思います。
さすがに家事に影響でまくってる・・・・。
皆、総菜ばかりで飽き飽きだろうしね。
暑い・・・・・・
わざわざ言う必要ないのかもしれませんが・・・・
本当にヤバいくらい暑い。
今日、ちょっと具合悪くて、嘔吐しました。
水分、塩分、摂取しててもこれ。
まず車がヤバい。
意識が朦朧とするので、時々コンビニでお茶買って休みます。
本当はしたくないのですが、ドラッグストアくらいの買い物なら、エアコン付けっぱなしで放置。
たった5分停車してても地獄の暑さなんですよね・・・どうよこれ。
一日3回のシャワーが日課になりつつあり・・・・それでもすっきりしない頭痛。
今日は主人がバテて帰ってきました。
(エアコンの効いたデスクワークのくせに・・・一体どういうことだ?)
父の病院通いに付き添っても、私の方がよほど具合悪く見えるし・・・・。
後頭部の頭痛がきっつくて、イライラ。
もちろん薬は全く効きません。
これは本格的に引きこもりが正解なのかな?
地獄のような二月が終わり、とうとう三月。
春の足音が遠くから聞こえてきました。
特に楽しい事があったわけではありませんが、近況をば。
最近、映画を二本観ました。
「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」
どちらも素敵な作品でした。
空海に関しては「黒猫」が登場しただけで+1000pt.
もちろんお話自体も面白かったです。
夢枕獏先生の原作を読みたくなりましたね。
(何故評価が低いのだろう・・・不思議)
グレイテストショーマンは王道的なサクセスストーリーです。
最後に何が大切か・・・・それは人である、的な。
音楽が圧倒的に良かった。
主演のヒュー・ジャックマンも好きなので、余計ポイントが高かったかも。
三月~は映画が目白押し。
楽しみです。
アフタヌーンティのゴールドキャット(貯金箱)
猫グッズといえばアフタヌーンティ。
最近は本当に増えました。
貯金箱じゃなくインテリアとして素敵な存在となってくれます。
えー・・今年も主人が当てました。(笑)
CoCo壱番屋のスプーン。
実は別のキャンペーンの為、応募券を集めていて、あと一枚というところだったんです。
主人が対象メニューのグランドマザーカレーを頑張って食べてくれたんですが、
うーん、ものの見事にスプーンを引き当ててしまった。
で、翌日もう一杯。(笑)<期間終了の為焦った
無事応募券三枚集めることが出来ました。
CoCo壱番屋のスプーン、かなりしっかりしていて愛用してます。
その他のこと。
先月の大雪で、納屋の瓦が四枚落下⇒破損。(早く何とかしなくては)
雪の時期、車庫で大人しくしていたはずのプジョーにエラー表示。
Parking Assistance System Faulty
どうやらバックセンサーに異常があるみたい。
ガゲナウのハイカロリーバーナー(一口)の鉄部品が破損。
こちらも見積もり中。(・・・・・恐怖)
てなわけで、ちっとも落ち着かない毎日です。
長いこと、旅してないなあ~と思いつつ、主人の動きを横目で見る毎日。(笑)
今日、パスポート更新を申請してきました。大慌てで。
SFC(スーパーフライヤーズカード)を取得することに闘志を燃やしている彼が・・・一番肝心な事を忘れていた模様。
そう、パスポート・・・。
今年三月で期限が切れる為、どこへ行くにもチケットが取れなくなってしまう。
本末転倒ですよね。
無事申請も終えたし、28日には手元に来るわけだし、良かった良かった。
10年パスポートも二冊目となりましたが、今回はどの国のスタンプが押されるかな。
まあ、今の環境を考えたら、到底海外は無理ですけどね。
せいぜい、台湾とか?・・・・・・・・それもギリギリだな。
だからこそ、国内の旅に目を向けてしまう。
一泊二日。
二泊三日。
この辺りなら、友達と一緒になんとか楽しめる。
今年は複数回沖縄に行けたら良いなと思っていて・・・それもまあ贅沢な話なんだけど、心底楽しみにしています。
話は変わって・・・・
主人が私に買い与えたカード。
このおかげで、大阪帰省でもちょっとだけ良いお部屋に泊まれそうです。
今日は荒れましたねえ。
いや、夕べからひどかったですけど、風が強くて、寒い。
40を過ぎて、寒さが堪えるようになってきました。(肉布団を着てるはずなのに)
本日、無事に義父の転居(老健)が完了し、ホッと一息吐いたところです。
新しい施設の方も皆さん気配り上手。
とても温かく迎えて頂けました。
新しい洋服に身を包み、新しい環境に迎え入れられる。
当たり前の様な事ですが、実はなかなか困難な道のりなんです。
夕べ、とある方から色んな事情を聞き、なるほど・・・ひとえに「運」というものが左右するんだなと実感しました。
今回もたまたま・・・自宅近くの施設に空き部屋があったので、すんなり受け入れて貰えましたが、
そうじゃない場合はずっと遠くまで探さなくてはならないし、それまでの間の預かり場所も確保しなくてはなりません。
うちの義父の状態を把握した上で、施設側も判断するので、無理な場合はすぐに拒否されるわけです。
施設によっては「怪我(転倒による)」をしたことで退所を促され、
場合によってはまたしても空き部屋待ちをする羽目になってしまいます。
今回は色々腑に落ちない点もありましたが、それでも円滑に事が運ぶよう、
前施設の方が必死に考えてくれたのだと、今更ながらに感じました。
ともあれ施設までの距離も短くなり、時間的余裕が生まれ、本当に助かります。
10分の短縮が日々の中ではとても大きいんですよね。
2017年もあっという間でしたね。
毎年のことですが、40を過ぎれば更に加速した気がします。
今年も色々ありました。
楽しい事、辛い事、苦しい事。
でもたくさんの美味しい物や美しい景色と出会い、ああ、また幸せな年越しを迎えられるんだなと感謝できます。
義父もようやく新しい施設が見つかり、年明け直ぐに移動することとなりました。
比較的スムーズにいった方だと思います。
卯月の父も今はまずまず落ち着いているかな?
本人の自覚も芽生えてきたので、ちょっと安堵しております。
主人はいそがしい一年でした。
自分で抱え込んだ仕事が多すぎましたね。
恐ろしい事に来年は「SFC」をゲットしたいと言い出し、夫婦間に微妙な温度差が生まれてしまいました。
彼は確実に「閉所恐怖症」になっていて、飛行機のエコノミーが厳しい状況。
となると、毎回大金を出すか、それなりのステイタスに落ち着くか・・・どちらかしかありません。
どちらにせよ、えげつない金が動くので、可能な限り最小限でお願いしたいところです。
私は・・・・来年からビリーズブートキャンプに再入団し、体力と筋力を付けていきたいと思っています。
40を過ぎたらさすがにガタが来ました。
頑張ります。
では皆様、良いお年をお迎え下さい。
これを言うと贅沢な!と思われるかもしれませんが、実はパンの耳が苦手です。
サンドウィッチでも出来たら耳なしのものを選び購入します。
よほど香ばしいパン耳なら喜んでかじりつくのですが、基本は苦手。
幼い頃、近所のパン屋さんでパン耳だけを30円で購入し、砂糖をまぶして揚げる、所謂ラスクというものを母に作ってもらってました。
ほぼ毎日です。
…………おかげで飽きましたけどね。
食べ過ぎて飽きる、という経験は皆さんも良くあることだと思います。
どんな美味しいものでも、そうなってしまいます。
ちなみにドーナツも一時期、食べ過ぎて飽きました。
これもまた母の影響です。
今から考えると、家で作るドーナツは素朴な味わいでとても美味しかった。
今で言う、サーターアンダーギーのような出来映えで、クリームも何もなく、シナモンシュガーが振りかかっているだけのシンプルなものです。
節約家?の母は、とにかく大量の小麦粉を買ってきて、毎日アホほど作るんです。
友達にあげたり、父の事務所の人にあげたり。
(迷惑じゃなかったろうか)
しかし、手間も暇もかかっていることを、この年になってようやくわかりました。
父と昔話をするとき、必ず母の思い出が登場するんですが、「仕事人間」だった父の中にあまりこういった記憶はありません。(消えたのかもしれないが)
共通の思い出は思いの外少ないんだなぁ、と感じ、ふと寂しくなってしまいました。
よく考えると、私はたった15年しか母と暮らしてこなかったわけだから、もしかするとそれ以前の思い出の方が多かったり?
共有出来ないのも当然なんですね。(笑)
古くからの友人は
「もっちゃん(私のあだ名)のお母さんは厳しくて怖かった!けど何かにつけ、花見やパーティとかしてくれて、すごい気合い入ってたね。」
と懐かしみます。
そういう思い出をたくさん作ってくれた母に、感謝することなく別れてしまったわけだから、それはそれで後悔しちゃうんですよね。
先日、大阪の墓の前でふとこんなことを考え、なるほど、~孝行のしたい時分に親はなし~とはこういうことを言うのか、と実感しました。
ま、実際、目の前にいたら、感謝どころか、喧嘩ばかりだと思いますけど?