翌日
これまた早朝から準備し、ホテル・モンテエルマーナをチェックアウト。
仙台駅にある駅レンタカーのオープンを待ちます。
😬
いよいよここからが旅本番!
夫婦ともども、行ったことのない土地を目指すわけです。
朝は簡単に🍙コンビニおにぎりを頬張る。何度も言うようだが、仙台駅は大きくて綺麗。だいたいの物は揃う気がします。
7:30
開店と同時カウンターに並び、こちらのFITをゲット。
結構新しくて装備もばっちり。快適でした。
その後、ETCカードを挿し、最寄りの高速インターを目指します。そのまま寄り道もせずひたすら北上!
目的地は岩手県一関(いちのせき)市です。
快適な東北自動車道のおかげで約1時間。あっさり到着しました。
祝・初岩手県👏
お昼の時間にはまだまだ早いので、ここらでちょっと観光をしましょう。
市街地から15分くらいかな。たどり着いた場所は………
「厳美渓」げんびけい
名勝・天然記念物。栗駒山を源に流れる磐井川が巨岩を侵食し、おう穴・滝・深淵と表情を変え2kmにわたって渓谷美を見せます。(岩手県観光ポータルサイトより)
なるほど荒々しい岩肌を縫うように流れる川が美しい。
紅葉の時期はものすごい人出なんでしょうね。この時は少なかった。
遊歩道も整備されていて、とても気持ちの良い散歩が出来ます。
流れはわりと速め。
噂に違わず、見事な景勝地でした。
この場所には外せない名物があります。それが空飛ぶ団子🍡。
川の対岸にお店があり、私たちが用意されたカゴにお金を入れ、側にある板をハンマーでカンカン叩くと、
「郭公屋」(かっこうや)の店員さんが、ワイヤーにぶら下がったカゴを巻き上げ、代わりにお茶とお団子を乗せて戻してくれるという仕組みです。
こんな楽しそうなこと、もちろん体験せずには居れません。笑😃
程なく返却されたカゴの中には、お茶が二つ(よくこぼれないものだ)と、お待ちかねのお団子が。
500円
蓋を開けると、美しいお団子!あんこ/黒胡麻/みたらしの王道三本です。
あまり期待していなかったのだけど、いい意味で裏切られました。
😜めちゃくちゃ美味しい!
柔らかくて、一串に5個もついていて、この値段なら大満足です。
みたらし【醤油】餡にはうるさい私ですが、なかなか好みでした。
清々しい景色を眺めながらゆっくり頂くお団子は、付加価値がついて最高のおやつだと思います。
来てよかった!
さて、お目当ての店までまだ少し時間があったので、車で5分ほどの場所にある道の駅「厳美渓」に立ち寄りました。
切り花がわんさか売られていて、地元の人も買いにいらっしゃっています。
見た感じ、それほど大きい道の駅ではないのですが、初めての場所は気分が上がりますね。
財布握りしめて早速GO!
店内に入った途端、いきなりキューリのジャムがお出迎え。
どんな味なんだ?さすがに手が伸びなかったけど、誰か食べた人いますか?
こちらは名物ですね。
納豆がたっぷり絡んだお団子。
おいしそー!
一関市はお餅・お団子で有名な街。
とにかく色んな種類のお餅がいっぱい並べられているんです。
こういうオーソドックスなお土産もたくさんあります。
そっか、気仙沼が近いんだよね。東北にきたなぁと実感します。
いちご煮の値段はどこでもあまり変わらないな。(エムザにも売ってたはず)
面白いビジュアルのかりんとうです!買っときゃ良かったか。すごく硬そうだったので止めました。
岩手のりんごジュース🍎と陸前高田市のマスカットサイダー。
外のベンチで小休憩がてら頂く。
晴れた空の下、いい気分です。
実は一番驚いたのが、こちらの「舞茸炊き込みおこわ」だったりします。
何気なく購入したんですが、めっちゃ美味しい!!
これも餅米がなせる技なのか?
もう一つの名物である「がんつき」も念のため購入しました。
素朴な感じの蒸しパン!牛乳と一緒がお勧め。
雁(がん)の肉に似ていることからその名がついたらしいですが、諸説あるようです。
腹持ち良さげなお菓子でした。こういうのも進んで食べる年齢になってきたんだな。👀
さてそろそろお昼時、目的のお店へ向かいましょう。