さて、小腹が満たされたところで・・・・残り僅かな紅葉を愛でようではないか。
向かった先は、民謡の里公園。
へえ、ここってそんな名前だったんだ・・・・・・はじめて知りました。
ちょうど見頃なもみじが・・・わんさか。
天気がよくて、太陽に透ける葉が見事なまでのグラデーション。
(スマホのカメラがダメダメなので・・・ちょっと微妙な感じだけど許して・・・)
どれだけ見ていても飽きない景色に、若干興奮気味の私。
さほど広くはない公園でしたが、本当に見応えのある紅葉でした。
さて、時間はお昼時。
超久々の「高千代」さんを訪れました。
お目当ては・・・・こちら。
「くまトロ刺し」
うっすらピンクがかったものが「今秋」獲れた肉らしく、後は冷凍なのかな。
でもどちらも美味しかった。
上質のラード・・・いやバターのようなまろやかさとコク。
つい、ノンアルビールを頼んでしまったのも頷けるでしょ?(一缶だけね)
そして卯月の好物である「はくびしん鍋」。
ああ、美味しい~
基本となる出汁もそうだけど、お肉と野菜が更に素晴らしいエキスを出してくれています。
五箇山豆腐(隠れて見えないけど)がそれらを吸って、得も言われぬ味となるのです。
この味を再確認したら、またしばらく通い詰めそう。
というか、大将の世間話が楽しくて、腰を落ち着けたい気分になりますね。
ご馳走様でした。
五箇山はいよいよ冬へと向かいます。
ジビエは餌によってお肉の味が変わってくるので、どのはくびしんも美味しいわけではなさそうです。
しかし高千代さんはいつ食べても美味しい!(笑)
舌鼓を打つこと間違いなしです。