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猫 その2

お城の松の木の下に、こちらは姿勢を正しています。 . . . 本文を読む
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猫 その1

松江城で見つけた猫。望遠でとりました。 若いのか物怖じしません。 目を細めているのは、私に警戒心を 抱いていない証拠だと、勝手に気をよくして います。背景にお堀の水が。 . . . 本文を読む
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【映画】歩いても歩いても ②

前項に続いて。 台所で母と姉が料理しつつ何かしゃべっている、それを別の部屋で聞く男。 是枝によると、実家で、母のまな板の音を聞いて目が覚めたという。 つまり、音だけで目には見ていないということだ。 道理で、冒頭のシーンが、冴えないと思った。 TVなどで見る包丁捌きからすると、速いだけで美しさ、鋭さが少ない。 もし監督が、自分も料理をする男性ならば、もう少しキレイに撮ったと思う。 「男子厨房に入 . . . 本文を読む
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【映画】歩いても歩いても

2007年 監督・脚本・原作 是枝裕和 出演 阿部寛 樹木希林 原田芳雄 YOU 県民会館にて鑑賞 是枝作品を見るのは「幻の光」以来12年ぶりになる。 「誰も知らない」「花よりもなほ」愛弟子・西川美和子の「ゆれる」も見ていない。 何となく、肌が合わないと感じたのだが、今回、それが確認された感じ。 ある夏の一日、法事の為に、三浦半島の高台にある両親の家に、 家族連れで帰って来た子供たち(娘と息子 . . . 本文を読む
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夕月

  京橋川添いで撮影した10日の月。  ♪夕月うたう恋の終りを・・・♪ 黛じゅんは私と同じ年の歌手です。 ※つい「同じ年」と思い込んでいましたが、実は私より若い歌手でした。2010年3月27日訂正追記 . . . 本文を読む
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歩行力測定会

これは大阪で書いたものです。 ~~~~ この題を見て「何だろう?」と不審に思う人も多いだろう。 大阪人は日本一歩くのが速いし、歩くことが好きだ。 エスカレーターでも、動く歩道でも、 信号が黄色でも赤でも、大阪の人は果敢に歩き続ける。 これほど歩行の能力と意欲に富んだ人々を、今さら啓発したり、 測定したり、などということを思いつく役人はいないだろう。 これは、私が住んでいた、東京は三鷹での話である . . . 本文を読む
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わたしは子供のころから、足で苦労してきた。靴屋で自分に合う靴を見つけることができないのだ。一緒に買いに行った人が、決まってだんだん不機嫌になる。時間ばかり食って、見つからない。何も、デザインがどうの、値段がどうの、という問題ではない。単に、サイズの問題だ。 東京にいた頃、週末に友人が付き合ってくれたが、渋谷の靴屋を何軒か回っても見つからず、翌日、銀座で探しても見つからずとうとう御徒町まで行ってやっ . . . 本文を読む
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デパート 遠い思い出

私が子供のころ、デパートは街の中心だった。戦火をあびた鹿児島市では、 大半の人が住んでいた掘っ立て小屋のような家々の間で、冷暖房と昇降機を完備した白亜の殿堂「山形屋」は燦然とかがやいていた。 お金もないのに買い物好きな母は、子らを引き連れて、暮れになると デパートに行く。私も本や雑誌、学用品、新しい衣服などを買ってもらい、 帰りは、館内の食堂か、そば屋や、お汁粉屋に寄る。 年に何度もない贅沢にう . . . 本文を読む
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【映画】火刑台上のジャンヌ・ダルク

1954年 伊・仏 67分 監督 ロベルト・ロッセリーニ 台本 ポール・クローデル 作曲アルテュール・オネゲル 出演 イングリッド・バーグマン トゥリオ・カルミナーティ DVDで鑑賞 原題 Jeanne au bûcher 私はバーグマンが2回も映画でジャンヌ役をしていたのを知らなかった。ヴィクター・フレミング監督の「ジャンヌ・ダーク」(1948年米)では鎧を着て馬に乗っている。とこ . . . 本文を読む
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主婦の年越し

歳末のいろいろな行事は、子どもの頃はただわくわくと楽しかったが、 主婦ともなると、まず義務感が先にきて、気が重くなる。   今も思い出すのは、結婚したばかりの次姉(当時24歳)が、 「お正月なんて無ければいい!」とヤケ気味に言い放ったことである。 姉は、女の仕事にかけては3人姉妹で一番よくできたのだが、 完璧主義者だったので、そんな気分にもなったのだろう。 私の場合は、結婚して初めての正月をシリ . . . 本文を読む
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障子貼り

私の家はマンションで障子が無いが、義母の家は小なりと言えども 年期の入った2階家で、ガラス戸の内側などにも障子が多用されている。 先日ホームセンターで障子紙を買ったときのこと。 簡便な「アイロン」式を選ぼうとした夫に「糊と刷毛」式を主張したのは私。 子供のころの障子貼りの楽しい記憶があったからだ。   南国の強い日差しで変色し、子供も多いので散々破れていた我家の障子。   それをさらに盛大に破 . . . 本文を読む
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