商用利用禁止生地の問題

ハンドメイドを作るにあたっては気を付けていることがある。



それは　　　 商用利用可能な生地か否か？　ということだ。　　　 難しい問題っすな


以前にもチラッと書いたことがあったのだが
ＷＦで【 版権 】というものがあるように、生地にも 著作権が存在するのである。


有名ブランドから出ている生地やデザイナーがデザインした生地などは特に注意すべきだ。



分っているだけでもたくさんある。
【 商用製品化禁止 】にしている所は

　　　　　◎ ソレイアード…　プロバンス風の模様が有名
　　　　　◎ Ｍａｒｉｍｅｋｋｏ (マリメッコ)…　花柄が有名
　　　　　◎ リサ・ラーソン デザイン…　猫柄が有名
　　　　　◎ Ｃａｔｈ Ｋｉｄｓｔｏｎ（キャスキッドソン）…　ロマンチックな花柄が有名
　　　　　◎ ＹＵＷＡ（ 一部ＮＧ ）…　小花柄が有名
　　　　　◎ ルシアン（ 一部ＮＧ ）
　　　　　◎ ＫＯＫＫＡ（ 一部ＮＧ ）
　　　　　◎ ディズニーなどのキャクターもの
　　　　　◎ ｅｃｈｉｎｏ
　　　　　◎ デザイナーがデザインしたもの

個人で楽しむ場合は良いが、フリーマーケットやバザーでさえも販売は禁止なのです。

販売ブランド名を挙げていないだけでまだまだたくさんあります。
ほとんどは布地のミミに書かれていることがあり、わかる部分もあるのですが
それと条件付きで使用可能な生地もあり、ブランド別に条件が違っているので細かい部分では判断しきれないというのが実情です。

すでに裁断されているカット生地になるとミミなんて付いてないので困ったもんだ

そういう不安がある場合はあらかじめ 使用しないこと！！


実は今回いつもの手芸屋さん売られていた生地を購入したのですが

　　　　　 これ…販売してもええ生地やろか？

と迷った生地がありまして…。
ミミを見ても英語でよくわからないので、そのブランドのＨＰを確認する。
　※　迷った時は買う前にその場で調べます。

ＨＰを見たが、よくわからん…。

なので勢いで購入し、直接そのブランドの会社に問い合わせをした。
事情を説明すると丁寧な返事が返ってきた。

　　　　　　その生地を使った販売ＯＫですよ ！！ 　※　条件付きですが


　　　　　 よかった～　これで安心してハンドメイド作品が作れるじゃ



ふむふむ、迷った時は確認が一番安心ですな！！！

とまぁ～このようにハンドメイドを販売されている方はブログなんかを拝見していると最初の段階（ 生地選び ）で迷い悩むことが多いようです。

手間がかかるだろうがカット生地もなにか印をつけてくれるとありがたいのにな


【 商用利用生地 】は判断が難しいっす。

女性同士でランチ、バレンタインなのに

本日は バレンタイン ですね。

この日のために
女性の方々は自分の為に＆相手の為にチョコレートを作ったり買ったりしているのでしょうか

私も自分用に普段手の出ない お高いチョコレートが食べてみたいな～などと思いつつ普段と変わらない日を



そんな今日は ランチに誘われておりました。

お相手は女性の方ばかりで、昨年亡くなった同僚の奥さんと娘さんと退職されたお局様

年が明けてから同僚宅へ『 寒中見舞い 』のハガキを出していたのだけれど、後日お礼の連絡が来ましてね。　　 びっくり!!

どうやら亡くなった同僚の携帯電話に私の連絡先が登録されていて見つけだしたそうで。
会話が弾み『 ランチに行こう 』てな具合でみんなの都合を合わせてお昼を一緒することに。

今回は私が行きたかった 和食のお店を予約


　　　　　 おまかせランチ

この店のカニクリームコロッケがお勧めらしいのでそれをチョイス。　鴨汁もかなり大きな器で運ばれてきてびっくり
デザートには白玉ぜんざいが付いてきたのだが、品数も豊富で大満足 美味しかったっす

奥さんや娘さんは会社での同僚の事を知りたかったらしく、話が聞けて良かったと。
娘さんからお局様まで年代もバラバラでちゃんと話すのも初めてだったのに気が合って、またランチをすることに


　　　 亡くなった同僚はこの状況にさぞ驚いているだろうな 　私もびっくりだ…

『 縁 』というのは本当に不思議なモノだと。