Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

見間違いが極限に達するアホさ、ウール刺繍糸でボリュームアップミモザ、ミモザでまとめた25番の刺繍

2023-02-27 22:12:21 | 裁縫

今日あったオイラのアホな出来事をお伝えします。

 

本日オイラはお仕事が休日でございました。

なので昼間にオイラの部屋の隣の作業部屋にて ハンドメイド制作をしようと足を踏み入れました。

ふと床を見ると

 

   (⊙ө⊙) ありゃ  なんでフローリングの床が薄黒く汚れているのだ???

 

オイラがいつも使っているミシンの前の床がインクや炭のような色の薄黒い汚れが座布団ほどの範囲で四角く付いていた

手で薄黒く汚れた床を擦ってみても汚れは落ちない。

手を見ても汚れが付いていない。

 

   (。´・ω・) どういうこと…??? 汚れじゃなかったら『 日焼け 』か

 

作業部屋は窓が  南向きと西向きにあり西陽もよくあたるので、てっきりフローリングの床が日に焼けてしまったかのかもしれないと考えたのだ。

 

   ( ˘ω˘ ; )…ちょっとまて、床が日焼けしても白くはなれど普通考えて薄い黒色になるか???

 

やはり腑に落ちなくてオイラの中で「 汚れ 」と断定し、除菌アルコール成分を含んだウェットシートなら汚れが取れるのでは と考え必死で拭き始めた。

 

ところが一向に床の汚れは落ちない。

そこで拭く手を止めてもう一度黒い汚れを見た

 

    なんか…この黒い汚れ…座布団くらいの大きさで大き過ぎるけどミシンの形状にどことなく似てなくもないんよな~ ゔ~ん

 

そでこ盛大な勘違いに気が付くのです。

 

   (((;꒪ꈊ꒪;))) 汚れじゃなくて『 ミシンの影 』や   

   

    汚れと影を見間違い一生懸命に必死で床を拭いておりました

 

    ミシン単体なら分かったのだが、他の物体と重なって複雑な影となり判別できず…影もまた色が薄かったために己の脳ミソが汚れと認識

 

どうりで 拭いても拭いてもキレイにならないわけだ(笑)

 

本日も (☝ ՞ਊ ՞)☝ヒャッハァ~  十二分にポンコツ具合を発揮しております

 

 

さて

予告していた  ウール刺繍糸を使った バッグが仕上がりました

 

   

   

   

   

    ウール刺繍ならではの温かみとボリューム感のあるLサイズ寄りの 楕円底バッグ

 

続きましては、刺繍糸25番を使った  ミモザ刺繍の入り口が巾着仕様になったバッグですが巾着部分もミモザブーケ柄なのです

 

   

   

   

こちらは  バッグサイズはMサイズくらいの楕円底のバッグとなります。

 

双方ともに刺繍の雰囲気や印象が違うのでお好みは分かれるでしょうが、共に可愛らしい一品となりました(自賛)

 

ウール刺繍糸での ミモザデザインで小さめバッグも作ろうかと思い新しく始めたのですが、ウール刺繍糸の在庫が無くなりました

おまけにオイラが使った刺繍糸の品番が欠品で問い合わせたところ、現在は廃盤となっているそうな…つい最近買ったのにだぜ

どうにかこうにか仕上げようかと思っておる

新しく黄色の別色のウール刺繍糸も発注しているので、しばらくは楽しむことにしよう

 

オイラが住んでいる地域は 田舎なので糸はお取り寄せをしているが、今回はこちらの【 株式会社亀島商店 】さんにて注文。

オイラはどちらかというとcosmoよりもDMC社 の色具合が好きなので

ウール糸は25番の糸よりも倍の お値段はしますが、作品の出来上がりは魅力的でもあります

ただ、オイラの刺し方が不慣れで悪いのだろうがウール糸は「 ねじり・撚り 」が強くあるので、刺しているうちによく絡まって作業効率が悪い

 

そんなわけですが

オンラインショップでの沢山の色や質感の刺繍糸を見るとどれも試してみたくて欲しくなり  ヒャヒャヒャ  とテンション高く興奮を隠しきれません。

安上がりなテンションです。


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