昨夜、 寝落ちしてしまった時に不思議な夢をみた。
夢に出てきたのは モナ という10年くらい前に亡くなった猫。
『 モナ 』はアメショー似の模様をした丸っこくて眼もクリクリして毛もふわふわした女の子で、
それはそれは 愛らしく私が愛してやまない仔です。
昨日の夢は…
なぜか作業部屋が雨漏りをしていて、その水のせいで天井が抜け、
天井から水と一緒に猫が落ちてきて、そこになぜだか透明な桶がありドボン!!と猫らしきモノ入ったのだ。
私は慌てて見てみるも お前、誰や!? という毛色がクリーム色・三毛・けれども黒っぽくも見えて
柄で判断するにはとうてい形も猫なのか『 モナ 』だとさえも思わなかった。
ふと見ると、その猫らしきモノが首輪を4つも付けていたのだ。 首輪つけ過ぎやろ?
と思いつつ名札が付いていることに気が付く。
よく見るとどれも電話番号と『 モナ 』と名前が書かれているではないか!
モナが帰って来た!!!
毛の色は違うし、猫の形らしき生き物を私は抱きしめてすごく喜んだ。
慌てて2階の階段を駆け下りママさんにも『 モナが帰って来た!! 』と叫び家族で喜んだ。
この夢を見ている時に誰かが私に何度も言うのが聞こえたのである。
起きろ 起きろ これは夢だ…
なぜだか私は『 これは夢だ! 早く眼を覚まさねば!! 』という気持ちになりバチッ!!っと眼を覚まし起きた。
しばらく ぼぉ~ とするも、よくよく考えてみた。
モナは交通事故に合い、すぐに気が付いた兄貴に病院へ運ばれるも助からず病院で息を引き取った。
会社で仕事をしていた私は兄貴から連絡をもらい慌てて病院へ駆けつけたが、兄貴と先生は『 たった今、逝ったよ 』と言ったのだ。
交通事故に合いながらも外傷はほとんどなく、綺麗なまま。
最初は兄貴と先生の言っていることがわからず涙も出なかった。
辿り着いた時にはまだモナは診察台の上で横たわっていて、繋がれた心電図のようなモノにまだ反応があったので
先生!! モナはまだ生きてるよね!! 反応があるもん!!!
と言ったのを覚えている。
けれども先生は 亡くなったすぐは少しの間だけ反応があるんだよ…。 と…。
兄貴は黙ったまま立ち尽くし、私はまだ温かいモナを抱きしめて声にならず泣き崩れた。
そして一晩モナと夜を明かし、家族で埋葬したのだ。
だから、モナは行方不明になったわけではないのだから生まれ変わったのならともかくあのような姿で帰って来ることはない。
しかも首輪にも名前が書かれていたが、モナが生きている時は電話番号と名字は書いてあったが猫の名前( モナ )とは一度たりとも書いたことはなかった。
すべては夢の中の話。
けれど
あの時、夢の中にもかかわらず 起きろ と何度も言ったのは誰なのか?
どこかで『 変だ 』と気が付いた自分が自分に言ったのか?
危うくどこぞの 怪異に騙されるところじゃった。 こんにゃろ~ !!
夢に出てきたのは モナ という10年くらい前に亡くなった猫。
『 モナ 』はアメショー似の模様をした丸っこくて眼もクリクリして毛もふわふわした女の子で、
それはそれは 愛らしく私が愛してやまない仔です。
昨日の夢は…
なぜか作業部屋が雨漏りをしていて、その水のせいで天井が抜け、
天井から水と一緒に猫が落ちてきて、そこになぜだか透明な桶がありドボン!!と猫らしきモノ入ったのだ。
私は慌てて見てみるも お前、誰や!? という毛色がクリーム色・三毛・けれども黒っぽくも見えて
柄で判断するにはとうてい形も猫なのか『 モナ 』だとさえも思わなかった。
ふと見ると、その猫らしきモノが首輪を4つも付けていたのだ。 首輪つけ過ぎやろ?
と思いつつ名札が付いていることに気が付く。
よく見るとどれも電話番号と『 モナ 』と名前が書かれているではないか!
モナが帰って来た!!!
毛の色は違うし、猫の形らしき生き物を私は抱きしめてすごく喜んだ。
慌てて2階の階段を駆け下りママさんにも『 モナが帰って来た!! 』と叫び家族で喜んだ。
この夢を見ている時に誰かが私に何度も言うのが聞こえたのである。
起きろ 起きろ これは夢だ…
なぜだか私は『 これは夢だ! 早く眼を覚まさねば!! 』という気持ちになりバチッ!!っと眼を覚まし起きた。
しばらく ぼぉ~ とするも、よくよく考えてみた。
モナは交通事故に合い、すぐに気が付いた兄貴に病院へ運ばれるも助からず病院で息を引き取った。
会社で仕事をしていた私は兄貴から連絡をもらい慌てて病院へ駆けつけたが、兄貴と先生は『 たった今、逝ったよ 』と言ったのだ。
交通事故に合いながらも外傷はほとんどなく、綺麗なまま。
最初は兄貴と先生の言っていることがわからず涙も出なかった。
辿り着いた時にはまだモナは診察台の上で横たわっていて、繋がれた心電図のようなモノにまだ反応があったので
先生!! モナはまだ生きてるよね!! 反応があるもん!!!
と言ったのを覚えている。
けれども先生は 亡くなったすぐは少しの間だけ反応があるんだよ…。 と…。
兄貴は黙ったまま立ち尽くし、私はまだ温かいモナを抱きしめて声にならず泣き崩れた。
そして一晩モナと夜を明かし、家族で埋葬したのだ。
だから、モナは行方不明になったわけではないのだから生まれ変わったのならともかくあのような姿で帰って来ることはない。
しかも首輪にも名前が書かれていたが、モナが生きている時は電話番号と名字は書いてあったが猫の名前( モナ )とは一度たりとも書いたことはなかった。
すべては夢の中の話。
けれど
あの時、夢の中にもかかわらず 起きろ と何度も言ったのは誰なのか?
どこかで『 変だ 』と気が付いた自分が自分に言ったのか?
危うくどこぞの 怪異に騙されるところじゃった。 こんにゃろ~ !!