気の抜けた者は、目が霞む。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月4日 - 14:54
精の抜けた者は、耳が聞こえにくくなる。
津の抜けた者は、やたらと汗が出る。
液の抜けた者は、関節が渋くなり、顔の色艶を失い、脳の働きが悪くなり、よく耳鳴りがする。
血の抜けた者は、顔色が蒼白となり艶を失う。
気精血津液は、全て飲食物が変化してできる。
気は、皮膚を温め、体に充実して毛髪を潤沢にする。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月4日 - 14:57
精は、命のろうそく。
津は、汗になる。
液は、関節を潤沢にして屈伸を容易にし、脳髄を補い、皮膚を潤沢にしています。
血は、栄養を運ぶ赤い液体です。
これらは全て脾胃(消化系)が飲食物から消化吸収したものを原料にしてます。
脾胃(消化系)に負担をかけない食生活を送ることが頭を明朗にして、関節や骨を強く保ち、目や耳を良い状態に保ち、皮膚をつやつやと若々しく保つことにつながります。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月4日 - 14:58
脾胃が嫌うものは脂っこい、甘い、味の濃い食事と生もの体温より冷たい物、過剰な水分です。