エネルギー不足を感じたら。取り敢えず今日は無理しないこと。食餌をしっかり摂ること。生もの・冷たいもの・消化の悪いもの・辛いもの・多量の水分&食物繊維は避けること。仮眠が取れるなら摂りましょう。但し。夜ちゃんと眠れる程度にネ。衛益顆… twitter.com/i/web/status/9…
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 12:10
エネルギー漏れがあると、体表のバリアのエネルギー=衛気(えき)も虚弱になります。衛気が虚弱になると、藁に必要なものがだだ漏れになるので衛益顆粒(えいえきかりゅう)で強化。餅米製品を摂るのもオススメ。春は草餅、うぐいす餅、道明寺(関西人的には桜餅)など餅菓子も豊富だし♪
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 12:14
脾のエネルギーを消耗すると、重力に逆らって必要なものを人体上部に持ち上げたり、内臓を定位置に保ったりできなくなります。もし。眠気とともに、今日はお肌のたるみが気になるわ、ちょっとお通じが緩め、などあれば、エネルギー補給とともに持ち上げる力を強化する補中丸(ほちゅうがん)がグー。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 12:16
エネルギー不足があると、寒さを受けやすく、容易く熱エネルギー不足に発展します。熱エネルギーが不足すると、かぜをひきやすい、精神的な活気が乏しく、やる気が出ない、落ち込みやすいなどの症状を引き起こします。もし。エネルギー不足を感じたら、体を冷やす寒凉性の食品は避けてネ。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 12:26
野菜の価格高騰のあおりで、トマト・きゅうり・レタスなど海外産の夏野菜もよく見かけます。が。ほとんどの夏野菜は体を冷やすのでNG。なにより。気候変化に合ってない食品は体調を崩すもとなので気を付けて。また。りんご・みかん・いちご・バナナ・キウィなどはどれも冷やします。加熱しても同じ!
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 12:30
エネルギー不足というと。疲れやすい、脱力感、息切れ、声が小さい、しゃべるのが億劫、めまい・立ち眩み、ちょっと動くと熱くないのに発汗して汗がひきにくい、お腹の脹り、長期に渡る下痢や軟便、常に便意がある、内臓下垂、諸症とも動くと悪化な… twitter.com/i/web/status/9…
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 15:47
あーんど。朝は起きられないけど、夕方以降はめっちゃ元気。というのもエネルギー不足=気虚(ききょ)の典型。自然界の陽気がONになる朝なのに、体はエネルギー不足つまり陽が不足した状態でスイッチが入らず、ごはんを食べて動く内に体内の陽が高まってきて、陽が極まる時間にようやく元気に。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 15:52
朝は起きられなくてうだうだしているのに、午後には元気になるので「サボってる」と思われて、親御さんや学校の先生に叱られるお子さんに多く見られます。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 15:54
サボリぢゃないの。中医学的には病なの。
だから。ちゃんと対処すれば普通に生活できるようになります(*^_-)b
人体を補うことができるのは大気と飲食物だけ。大気はずっと呼吸で取り入れているので、大事なのは食餌です。エネルギー不足では、飲食物を消化して、人体に必要なものを作り出す脾胃もエネルギー不足で機能失調を起こしている場合が多く、食が細いか、朝は食欲不振のことがよくあります。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 15:58
現代医学的に考えると。起床前、体温・心拍・脈拍・血圧などが上昇し、心身ともに覚醒する準備を始めます。ところが。エネルギー不足では、体温も上がりきらないので体が温まらず、血液循環もよくならないので、覚醒することができなくなります。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:00
エネルギー不足では低体温がよく見られますが、体温の調節や維持は、実は体表のバリアである衛気(えき)が行っており、この衛気の原料は脾胃で飲食物から作ったエネルギーと腎の熱エネルギーです。腎の熱エネルギーは、飲食物から補われていて、食がちゃんとしてないと体温調節もできなくなります。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:02
「おめざ」という言葉があり、朝、心身を覚醒させるために摂るちょっとした甘いもののことをいいます。実は。これは理に適ったもので、脾胃は適度の甘味によってその機能が促進されるため、おめざは朝ごはんを食べるための呼び水になります。甘味自… twitter.com/i/web/status/9…
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:09
おめざはあくまでおめざなので、これを朝食代わりにしてはいけませんが、朝起きたら、黒糖ひとかけ、ミニ羊羹ひとつ、チョコレートひとつでもいいので、甘いものを少し口にして朝の支度を始めると、少しエンジンが掛かって動き易くなるとともに、ちょっとごはん食べてみようかナというお腹具合に。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:12
お弁当作りと朝食の支度がある場合、朝は忙しいので一段落してから朝食にしよう、という方も少なくないと思います。が。何も入れないで、時間を気にしつつ忙しくする状態が続くと、その内エネルギー不足になるので、ほんの一口でいいので何か摂ってから頑張りませう。これが原因の気虚実は多いんです。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:17
朝起き抜けに水または白湯を飲む。という健康法がありますが、これはエネルギー不足の人にとっては厳禁です!!!冷たい水はいうまでもなく、温かい白湯でも、水自体は冷やす作用があるので、折角ONになったスイッチを落とすようなもの。口やのどの渇きがない場合は止めましょう。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:19
体液不足、体が熱に偏ったタイプ、寝ている間に大汗をかくなどあれば、起き抜けの水分摂取は有効です。でも。そうでない場合は、体を冷やすこと、水分の過剰摂取になることが懸念されるので控えた方が無難。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:21
ちょっと脱線。少し前、水分をたくさん摂らせるようにしたら認知症がよくなった、という趣旨のTV番組が放送され、友人、知人の勤める調剤薬局では、未だにこの説明で普段より大忙しになっているとか。これも中医学的に体液不足が原因の場合はありですが、その他の原因では悪化させることがあります。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:25
成人が一日に必要な水分は約2リットル。これは大小便、発汗、呼吸その他によって失われる水分量に当たります。食餌を三食摂っていれば、食餌だけで1リットル補給でき、液体のものは1リットルあれば('-^*)ok体格、体質、活動量、天候など… twitter.com/i/web/status/9…
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:29
ご年配の方の場合、加齢に伴う体液の損傷に加え、のどの渇きを感じにくくなってほとんど水分補給をしない方がいます。全身の体液の不足があるので血液もドロドロ、脳や筋肉といった器官や組織も養うことができず、認知症の症状が出ることがあり、その場合は水分補給で改善が見られたと推測できます。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:32
しかし。中医学的に見て認知症の原因は不足ばかりではありません。不必要な熱の蓄積や、血行不良である血瘀(けつお)や血液の病理産物である瘀血(おけつ)、水分代謝失調による病理産物の痰濁(たんだく)なども原因になります。痰濁の場合、水分摂取を増やすことで、より症状の悪化が疑われます。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:44
閑話休題。朝は前夜から何も摂ってないので体がスカスカです。生命活動に関係する様々な反応を起こすには、炭水化物・蛋白質・脂質が必要とされます。このうち炭水化物と蛋白質を摂っていれば、脂質によって起こる反応は二次的に起こせるので、この… twitter.com/i/web/status/9…
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:53
しつこいようですが、生もの・冷たいもの・過剰の水分摂取は、脾胃を冷やして食欲・消化を低下させ、体を冷やして代謝や血行を悪くします。油っこいもの・味の濃いもの・消化の悪いものは脾胃の負担になり、消化に余分なエネルギーを使い、エネルギー不足が悪化します。更に。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:57
難消化性の糖分である食物繊維の摂り過ぎは、脾胃の負担になるだけでなく、必要なものをくるんで排泄するので控えめに。寒凉性のものも多いので適度が大事。辛いものは発散によってエネルギーを消耗させるので摂り過ぎないように。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 16:59
🐣エネルギー不足の食餌対策
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 17:05
★おめざ:少量の甘味
★朝食:たくさん食べなくてもいいので炭水化物&蛋白質は必須
★生もの・冷たいもの・油っこいもの・味の濃いもの・消化の悪いものは控える
★多量の水分・食物繊維・辛いものはNG
で。エネルギー不足の場合は、夕方以降は元気だから、日中捗らなかったことを夜の内にやろう!とか思わないで。そこでエネルギー使っちゃったら、また朝起きれなくなってシマウマ(T_T)夜は陰の時間で静かに過ごす時間。ほどほどにして、その日のうちに就寝致しませう。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年2月16日 - 17:13
【とり方の工夫を!】
— 漢方の後楽堂@東京 (@kanpokourakudo) 2018年2月10日 - 11:56
体にとって必要不可欠な「塩分」も取り過ぎは禁物⚠
1日の摂取目安は男性8g、女性7g未満とされ、6枚切りの食パン1枚で約0.8g、ラーメンは1杯で約6g!
外食が多い方は塩分過多になりやすいので、
・醤油やソ… twitter.com/i/web/status/9…
【とり方の工夫を!】
— 漢方の後楽堂@東京 (@kanpokourakudo) 2018年2月11日 - 12:24
体を動かしたり、筋肉を作る上で必要不可欠な「たんぱく質」
取り過ぎると分解が追いつかず胃腸への負担が増えたり、たんぱく質が豊富な食材は比較的カロリーが高く、親子丼のように肉×卵などの重ね食べはカロリー過多にな… twitter.com/i/web/status/9…
【野菜のとり方の工夫】
— 漢方の後楽堂@東京 (@kanpokourakudo) 2018年2月16日 - 18:26
加熱に強い:にんじん、ピーマン、ほうれん草、ブロッコリー、いも類などは油と取ると吸収率も↑
加熱に弱い:レタス、きゅうり、大根、かぶなどは漬物や和え物で栄養素の流出を最小限に
薬味でよく使われるねぎなど… twitter.com/i/web/status/9…
【まだまだ寒い日が続きます】
— 土屋幸太郎@漢方と中医学 (@tutiyak) 2018年2月17日 - 07:42
わしづかみマッサージで血行促進です。足は血行不良になりやすいです。
足は両手で「ギュッ」!
そして
「パッ」!と離すことで血行促進しますを
マッサージというよりも、「わしづかみ」です。
お… twitter.com/i/web/status/9…
暖房でお肌が乾燥しやすい季節です。素肌の健康も守りましょう!
— 土屋幸太郎@漢方と中医学 (@tutiyak) 2018年2月17日 - 09:12
【皮膚が乾燥する人へ】水分を補う漢方食
鶏皮、豚肉、牛すじ、かれい、エビ、鮭、ワカメ、海苔、キクラゲ、大豆、きな粉、ゴマ、黒砂糖、春菊、ヨーグルト、山芋、大根、… twitter.com/i/web/status/9…