中医学の用語は難しいですね。
— 深谷彰@漢方の杏村 深谷薬局 (@anzukanpou) 2017年10月11日 - 19:05
気が足りないなら「気不足」と言えば良いはずですが「気虚」と言います。
肝の血が不足する場合「肝血虚」と言いますがこの場合は「肝血不足」でもOKです。
中国語は言葉の響きが良いものが好まれます。
そういった原因もあるかも知れませんが日本人は大変です。
血管の状態がよく解るのは舌の裏側です。
— 深谷彰@漢方の杏村 深谷薬局 (@anzukanpou) 2017年10月11日 - 23:37
舌の裏側には舌下静脈という二本の静脈があります。
中医学的には、まっすぐなのが良い状態です。
これが蛇行していたり、コブのようなものが多数ある場合で
色々と体調が悪い場合は瘀血が原因かも知れません。
血流対策を考えてみると良いでしょう。
唇は中医学的には「脾」と関係が深い場所です。
— 深谷彰@漢方の杏村 深谷薬局 (@anzukanpou) 2017年10月12日 - 16:22
脾は胃腸の意味です。
唇の荒れで、喉の乾きなどを伴う場合は胃腸に熱がこもった状態と言えます。
また、同時に手湿疹などがある場合は血熱の可能性もあります。
湿疹は、衛分、気分、血分と分けて考える事が多いです。
— 深谷彰@漢方の杏村 深谷薬局 (@anzukanpou) 2017年10月12日 - 17:10
衛分は蕁麻疹のように出たり引いたりしている状態です。
気分になると、常にある状態です。
この時、押して色が消える場合は気分。
血分になると押しても赤いままです。
目は肝と関係が深い場所です。
— 深谷彰@漢方の杏村 深谷薬局 (@anzukanpou) 2017年10月12日 - 17:31
目が赤く腫れやすく目やにが出やすい場合は肝の熱をさます必要があります。目に潤いがなく疲れる場合は肝を潤す必要があります。
産後や生理の後に目が見えにくい場合は肝の血の不足が考えられます。
白内障の場合は老化なので肝だけでなく腎との関係が深くなります。
吐き気が起こるのは胃の気が上逆するからと考えられます。
— 深谷彰@漢方の杏村 深谷薬局 (@anzukanpou) 2017年10月12日 - 17:32
原因としては、胃に熱がある場合と、逆に胃が冷えている場合があります。
この2つでは使う漢方が全く違います。
面白い事に、この2つが同時にある事もあります。
例えば半夏瀉心湯は温めるものと冷やすものが含まれています。
胃腸は、中医学では脾胃といいます。
— 深谷彰@漢方の杏村 深谷薬局 (@anzukanpou) 2017年10月13日 - 11:53
ただ脾と胃は使う漢方に違いがあります。
胃は食べたものを収め、下におろします。
脾は食べたものを吸収して上にあげます。
吐き気などは胃の気が下がらない。
下痢は脾の気が上がらないと考えます。
このように脾と胃を分けて考える事も大切です。
中医学では、病気の原因として「余分なものがある」場合と「必要なものが足りない」の2つに分けて考えます。
— 深谷彰@漢方の杏村 深谷薬局 (@anzukanpou) 2017年10月13日 - 17:18
多くは「余分なものがあるが、必要なものも足りない」というパターンです。
何が余分か判断して、それを取り除く方法を考えます。
また何が足りないか判断して、それを補います。
みてアートにて体験足もみ施術15分500円でおこないます(^o^)/ #みてアート #足もみ #若石 #西淀川区 #くじらカフェ fb.me/6UlFLeLuy
— 楽成体(若石健康法の足もみ) (@rakunaritai) 2017年10月14日 - 11:37
今日も「三首(首、手首、足首)グルグル回し」しましょう!
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2017年10月14日 - 11:43
10回くらい回すだけでもポカポカしてきますよ✳︎
テレビ見てる時、パソコン触ってる時、お風呂はいってる時…などどこでもできますよ(^ν^)
暇を見つけてこまめにやるだけで、… twitter.com/i/web/status/9…
【スーパーの食材で手軽に食養生🍀】
— 漢方の後楽堂@東京 (@kanpokourakudo) 2017年10月14日 - 11:23
今回はイカに注目☝
平性で血や津液が不足して起こる情緒不安、目のかすみ、肌荒れ、抜け毛など女性の生理トラブルに◎また視力低下や足腰のだるさ、体力不足にもおすすめ。ただアレルギーの原因になったり、… twitter.com/i/web/status/9…
【スーパーの食材で手軽に食養生🍀】
— 漢方の後楽堂@東京 (@kanpokourakudo) 2017年10月14日 - 11:24
今回は牡蠣に注目☝
平性で体を潤し、血を補う作用があるので口の渇き、目のかすみ、生理不順などにおすすめ。
海のミルクと呼ばれ、栄養豊富で滋養強壮作用がありますが生食は体を冷やすので心身が疲れて… twitter.com/i/web/status/9…
【野菜の選びかた】
— 漢方の後楽堂@東京 (@kanpokourakudo) 2017年10月14日 - 11:26
旬の野菜は抗酸化力が高く、冷凍野菜は大量に収穫できる旬に冷凍保存食品にされることが多く、栄養素の損失も少ないと考えられるのでうまく活用しましょう。
きのこ類や小松菜は冷凍することで栄養の吸収率がアップ↑、ねぎ… twitter.com/i/web/status/9…
食物には酸味、甘味、辛味、鹹味、苦味という「五味」と、熱性、温性、平性、涼性、寒性の「五性」があり、これらをバランスよく組み合わせることで、健康を維持増進し、老化を遅らせるというのが薬膳と食養の考え方です。 pic.twitter.com/pMRtIPJVRL
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年10月14日 - 10:57
酸味は収斂作用があり、肝・胆そして目によい。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年10月14日 - 10:58
辛味は発散効果で肺を強め、気血を巡らせる。
苦味は消炎と固める力があり、心臓によい。
甘味は、緩和と滋養・強壮の力があり、肺、大腸によい。
鹹味は塩辛い味で、やわらげる効果があり、腎臓、膀胱、耳、骨によい。
熱性は体を温め、興奮作用を持つ。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年10月14日 - 10:58
温性は、熱より弱く体を温め、興奮作用を持つ。
平性は寒熱の偏りがなく、日常的に常食できる。
涼性は、寒性より弱く体を冷ます。清涼感を与えて鎮静する。
寒性は、身体を冷やし、鎮静し、消炎する。
今日も冷えにおすすめ食材貼っておきますね。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年10月14日 - 10:14
羊肉、鹿肉、鶏肉、マグロ、ブリ、鮭、鯖、うなぎ、アジ、イワシ、エビ、人参、ネギ、玉ねぎ、紫蘇、ニラ、にんにく、生姜、シナモン、りんご、栗、くるみ、カシューナッツ、唐辛子、黒砂糖など。
「先生って調子悪くなるんですか?」
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年10月13日 - 18:49
と、いつもツィをご覧頂いているお客様に聞かれたのですが、「私のツィートは出来てない自分に対して言ってるんです」とお伝えしました。
菓子パンだって食べるし、ケーキもピザも大好きですと。
養生みんなで頑張りましょうw
ケーキも大福も、チョコも、それこそ菓子パンも大好きです。私、甘いもの大好きです。よく食べます。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年10月13日 - 18:50
でも、普段の食事は、穀類4:火を通した野菜4:動物性食品2の割合にできるだけ近い食事をするよう心掛けています。
好きな時に好きなものを食べられるように普段は備えておくのが養生です。
皮膚トラブルを抱えているかたで、甘いジュースや某甘いラテとか飲んで、チョコやケーキ、アイスを食べて、辛いものも沢山食べていると治らないです。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年10月13日 - 18:50
口にするものを原料に身体は作られますので、まず食べるものから変える必要があります。火を通した野菜たっぷりのさっぱり味を心がけてください。
肌トラブルでは、チョコ、ケーキ、とんかつ、天ぷら、キムチ、カレー、ポテチ、ファストフード、スナック菓子、サラダ、刺し身、アイス、ジュース、かき氷など甘、脂、辛、生、冷などの食べ物は極力控えて、火を通した葉物野菜や海藻類をたっぷりと含んださっぱり味の食生活をしてくださいね。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年10月13日 - 18:50
疲れやすい人はまず体力を温存して少しずつ汗をかかない程度の軽い運動やストレッチから。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年10月14日 - 10:07
胃腸負担になる甘いものや冷たいもの味の濃いものを控えて、下記食材をしっかり食べましょう。 twitter.com/PandaKanpo/sta…
参考にシェア。
— 楽成体(若石健康法の足もみ) (@rakunaritai) 2017年10月14日 - 12:57
早い段階で生活習慣を整えることが大事になりますね!また足もみは、腎臓の働き整える方法の一つでもありますので、有効活用をオススメです!! fb.me/1syifuEuO
中医学では、「補腎(ほじん)」とか「補腎薬」とかいう言葉が出てきますが、補腎とは簡単に言うと「命を養うこと」。蝋燭(ろうそく)の炎が命だとすれば、蝋(ろう)を足すこと。ちなみに、生活養生は、蝋の消耗スピードをおさえます。 pic.twitter.com/dOmh2owpxc
— 漢方草庵 泰山堂 (@taizantaizan) 2017年10月13日 - 17:06
補腎大事。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年10月13日 - 17:15
中医学の腎は西洋医学の腎臓じゃないよ。 twitter.com/taizantaizan/s…
あおぞら財団が事務局をしているみてアート、11月3日、4日に開催します! 本日はあおぞらビルで参加者の方々向けの説明会でした。 fb.me/8rzb8RdOn
— あおぞら財団 (@aozorazaidan) 2017年10月14日 - 16:01