酒と薔薇の日々

『おやじの放浪日記』
アウトドア(山,チャリ,キャンプ)+料理+カメラと物欲の日々

友人は大切なものなのだ。と考えたのである。(ロドスタ・ドリフト走行の恐怖)

2014年01月19日 | アウトドア

先輩のMさんとスノーシュー遊びをする予定であったが,先輩が風邪を引いて寝込んだので一人でモミノキ森林公園まで遠征した。

羅漢温泉辺りから例によって圧雪。4.6kmで約200mの上昇となる。そこそこの坂である。

ところが,どうも様子がおかしい。妙にロドスタが尻を振る。車列の先頭を走っていたこともあって,少し快調に飛ばしすぎたこともあったのだろう。

ついに,上り坂でテールが大きく左右に流れ出した。逆ハンを切ると,さらに大きく反対側に流れる。

アクセルを戻すと後続に追突されそうだし・・・。で,3~4回ケツ振ったあげく,車は180度転回して,反対車線(下り方向)で停止した。

幸いにして無傷で,対向車も居なかった。後ろのハイエースはびっくりしただろうなあ。

15年間,一回もこんな事になったことがなかったので,汗; しばらく唖然

よく考えたら,ロドスタへ1人乗車で圧雪時この坂を上がったことは皆無だった・・・

それ以前は,スプリンターもステップワゴンもフィットも全部FFだった。ロドスタが初めてのFRなのだ。

ちなみに,少し下がらないと,この場所からでは滑って最発進できませんでした。(ちょっとキツイ場所だったのだな)

今回は空荷なので,モミノキの上り坂でも軽~くふかすとすぐ尻を振る。

考えると年末に,凍結で横滑りしたのも,1人乗車だった。

恐ろしい!こんどから忘れずブロック40kgを積んでいこう。

と言うわけで,友人は大切だと改めて思い知ったのである。

なんだ,重しかっ Σ('Д';) バギッ

さて,吉和のモミノキ森林公園は約1mの積雪。家族連れで賑わっていた。

まずは,スキー場のリフト脇を登ってクッキング広場まで,反時計回りのコースをとる。

約6.5kmの雪中行軍である。雪が新雪で膝近くまで潜ることも結構あった。

昨日2人程度が小室井山に登ったとみえて,轍がはっきり残っていたが,それは登山口別れまで。後は1週間前かのスキーの跡だけ。

それも遠くから,雪がなだらかに数センチへこんでいるのを探しながら歩く。近づくと見えない。

スキーなので当然真っ直ぐは走っていない。外せば深みにはなる,うまく乗れると沈み込まない。

おまけに,雪輪を止めていたトレッキングポールの先端ゴムを2個も雪に取られて行方不明に。これって馬鹿らしく高いんだよなあ・・・100均で代替品を探そう。

温度が低すぎて固くなって外れるのかな。

昔の雪輪止めゴムは,家具用ゴムの足で代用できていたけど最近のポールは石突きの辺りが太くて合わない。

天気は,初めのうちは晴れたり曇ったりだったが,後半は曇りになってしまった。気温はマイナス2度位

 

単独行だったので,けっこう疲れて,東屋2カ所でカップスープでご休憩

1カ所目ご休憩の東屋にて。1.5m位積もっているかな?

これは何じゃろね。あちこちで見ます。

例年ここからの風景を写真をアップしている。すこしは違った角度もいいとは思うけど,立木が湖面から出ている感じがいいので,どうしてもこの写真になってしまう。

帰り着いて,ロッジの地図を発見。赤い点線(||)が歩いた所。ちょっときついな。(正確にはゲレンデの中を通って登っている)

できれば4km程度の時計回りルートを作ってくれないかなあ。

今度,雪のない時に時計回りで,小室井山分岐まで行って,キャンプ場の中を戻ってくるコースを研究しておこう。

本日は誰にも会わなかった。

3時間25分(休憩20分少々を含む)

ちなみに,ロッジではスノーシューを2000円で貸しております。

帰り道は,皆様に道を超譲りながら,恐る恐る帰りましたとさ。

 

 

 

 

 


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