酒と薔薇の日々

『おやじの放浪日記』
アウトドア(山,チャリ,キャンプ)+料理+カメラと物欲の日々

フタバ図書にて中古携帯を売却

2013年09月30日 | Weblog

なんと,本日まで期限で,壊れていても携帯1台当たり300円で引き取ってくれるとのチラシ。

大急ぎで帰宅して,各携帯の電源部に100vを通電して破壊!火花が飛び端子は溶けます。多分,壊れたはずだが・・・

持って行きましたところ,1台確かに300円で引き取ってくれて,総額2100円なり。

ちなみに,通常は1台50円なんだとか。何で300円も出せるのと聞くと,「レアメタルがとれる」とか,300円分も撮れるとは思えないのだけどねえ。

金なんて数mgもないだろうに?

店でデータは消去しますと言うものの,なんか怪しいねえ。

その足で,デオデオのお得意様宛の景品を貰いに。

一応,コールマン製。スマホと小銭とペットボトルが入るチープなウエストバッグ。

引換券の番号下一桁がヒットして,200円の商品券をいただいた。

今日は良い日だ。

 

 


車検受け取りと娘の相手の家族と顔合わせ

2013年09月28日 | Weblog

近くの速太郎で車検車を受け取り。

ブレーキオイル交換,プラグ交換,エアエレメント交換,クラッチオイル交換,後ろブレーキパッド交換で,ほぼ10万円

ブレーキパッドは3mmしかないと言われていたが,帰って実測したら5mmはあった。微妙なところですが,後2年は乗る予定だからまあ,いいか。

ブレーキパッド付近の清掃3000円はお断りした。以前,前照灯の曇り磨きで通常の倍近い1万円を請求されたことがあって,あんまり信じていないのだ。→速太郎君

ちなみに,ロドスタの傷をペイントでチョイ塗りして見えなくしてくれていた。(えぐれてめくれたところはそのままで,塗っただけ)これだけでもほとんど判らないなあ。

ところで,ここはオイル交換が2000円で,なおかつ次回は無料だとか。つーことは1回1000円!?安すぎじゃないかい?

いつもは,イエローハットで5000円位かかっているのだが。

昼から,地御前の鄙にて相手家族と会食。

腹一杯になってしまった。

 


明日は娘の結婚の相手家族との顔合わせ

2013年09月27日 | Weblog

明日は娘の結婚の相手家族との顔合わせなので,深酒しないよう,いつもの店は遠慮して,小網町ののスペイン料理の店へ。

店に置いてあったミシュラン・広島を見ていたら,胡桃屋,三段峡温泉が載っていたので感激。

牛煮込み。あんまり好きではない。

結局ワインを5杯ぐらい飲んだかな。大酒になってしまって,翌朝,ちょいとしんどかった。


県内・キャンプツアー(7,8:立野野営場)

2013年09月22日 | アウトドア

一日置いて,今度は友人と3人でキャンプへ。

余り遠くには行かないと言うことで,初めてだったが立野キャンプ場へ。

ここは,ちょっと開放感がないのと湿っぽい感じだったので,行ったことがなかったが,無料だし設備も整っています。電源は無いけどね。

そこそこいい場所です。家から1時間ちょっとだし。

周囲には,車で十数分ぐらいの所に日帰り温泉が3軒ぐらいある。

広さの割には,結構な人が泊まっていた。

キャンカーが居たので,その前に設営。なんと,オーナーさんは,同行の先輩の知り合いだった。車の中を案内して貰ったりで,大サービス。

購入するときには相談に乗って貰えることになった。車はKINGで中古350万ぐらいだったとか。

KINGはカムロードベースの2000cc車です。

 エンジンの性能や耐故障性で,マツダのディーゼルはアカン!と言っておられた。ボンゴベースの車はこの話で消えてしまった。

なんでも,ボンゴのオーナーの中には2回もエンジンを換えた人がいるとか。確かに,シェル部分が高価だからエンジンを載せ替えるしかないですね。

貴重なアドバイスでした。こういう話って,持っている人しか判らない話だもんね。ネットでは自分の車自慢しか書いてないから。

付近は川が流れて静かであります。

細身谷と立岩貯水池の分岐あたり。

泳ぐにはイイかも。

ソバモドキみたいな名前だった。

水引だろうね。

我がサイト タープはまだ建てていないが,雨が来そうだったので,この後,建てました。

向こう側にはモノポールテントのこだわりのパパさん。組み立て式のストーブ+煙突なども持ってきてはった。

実は,本日広島は暑かった。四国の方がなぜか涼しい。

わからん

こいつは・・・ この手は何でもウメコバチにしたいけど・・・

わしらのサイト。林の中なので日陰で良い感じ。

晩飯は,ホルモン焼きに,酒に,餃子に,アスパラ三枚豚捲き焼き,野菜のなんちゃらポン酢に・・

今日は,運転手じゃなかったので,到着と同時に飲み出して最後は良く覚えていない。し,写真も撮っていない。

翌朝(昼)の食事。

ホルモンカレーうどん。これはすごく好評だった。

生ホルモンを湯がいて,ごま油で炒めて,タマネギなども炒めて,カレーがまずそうだったので出汁の元やチーズなどを入れてコクを出して,醤油もね。

とにかく,あれやこれや入れて,煮込んだ結果。

合間に作った,茹で栗(もっとたくさんあったが,多のサイトの子供にあげた),ジャーマンポテト,アスパラのサラダ+残りご飯のチャーハン

おしゃれじゃないのは,キャンプの食事じゃない! と思うのだが・・・

 

今回のトラブル:吉和遭難物語 おじさん酔っぱらって吉和方面へ歩いて酒を買いに行って,日が暮れて帰ってこれれなくなり(遭難しかけ)地元の人に車で送ってもらったとさ。

前回のトラブル:財布がないっ

前々回のトラブル:テントがトンだっ

ぜんぜん前回のトラブル:凍死寸前!

昼から,潮原温泉へ入って,帰りましたとさ。私は,側乗で帰りの昼から一杯。5時からは,例の酒場でもう一杯。あー深酒

結局,1連休中飲まなかったのは2日だけ(土曜) あとは,ブログタイトルどおりの酒と薔薇の日々

帰ってから1週間ほど,太もも辺りに発疹が出て,ちょっと体には悪かったようだ。

 

総括: 

1 未だにアドベンチャー精神は生きておる。

2 放浪の精神も健在

3 気力・体力的にはまだまだ現役

4 フーテン生活も十分可能

であることが,証明されました。

さー,キャンカーを買う算段を始めよう!


九州・四国ロドスタ・キャンプツアー(6:四国カルスト~松山~しまなみ~帰宅)

2013年09月20日 | アウトドア

さて,最終日の朝

泊まっていた東屋の横には「開拓魂」の石碑が。

戦後,この地域へ開拓団として移植してこれれた方の苦労が刻まれていた。なんと零下18度まで気温が下がったことがあるとか。昨晩も結構寒かった。

ここまで車で来るのにもかなりの時間をかけて,山の稜線を走ってきたが,当時は歩くこともあったろうなあ・・・

町は綺麗に整備され,牧歌的な雰囲気であるが,大変な苦労だったはず。

昨日と同じネタだが,松山に向かう山中にて。

画面中に白く見えているのが河原。山頂まで標高差300mぐらい有るだろうか,その中腹まで家が積み重なっている。周囲には広い田んぼなど見あたらない。

こういった所から,移住されたのかなあ・・・

さて,撤去に際して車を駐車場にバックで入れ直したのだが,浅く入れたため,運転席から昨日の岩が見えない状態で駐車。

積み込みを終えて,発進した途端に,ガリガリっ

見事に,カルスト岩によってやられました。バンパーの留め具も壊れたらしく,少しバンパーが浮いています。情けないったらありゃしない。

今まで無傷だったのに・・・・

気を取り直して,松山道後温泉へ

坊ちゃん湯(500円)へ入りました。なかなかイイ湯でありました。

ネットを探しても,湯船の写真がないなあ~

温泉の近くには,SL等も置いてあって,近くにはちんちん電車も走っております。

運転席も綺麗に整備されている。

土産物アーケードにはジブリの店が。これ気に入った。

ロボット兵は買うこともなく,一路しまなみへ。

ここから先は自転車旅行で何回も来ているので,省略だ。自転車の方が遙かに楽しい。

夕方4時頃に家へ着いた。

帰って,すぐさまいつもの飲み屋へGO!

相変わらずのフーテンぶりでした。

 


九州・四国ロドスタ・キャンプツアー(5:高知桂浜~高知城~四国カルスト泊)

2013年09月19日 | アウトドア

朝海岸での夜明け。実は5時半には目が覚めていたのだが,つまらんことで二度寝をしてしまった。

起きたときには,太陽は水平線から1個分ほど出ていた。一生の不覚だ。今後の人生で太平洋から朝日が登るのを見る機会が有るだろうか・・・

結構広い海岸で,朝早くからサーファーが沖に出ている。広島県福山からも来ていた。

もういっぺん撮り直し。

結構朝露がひどかったので,テント干して朝コーヒーを作っている。

その最中通りかかった40歳ぐらいの小柄な女性が行きも帰りも挨拶をする。なんやろかと気になっていた。

実は写真一番奥のパジェロは彼女の一人キャンプ旅だった。残念!昨日もっと早く到着してればなあ・・・

土佐へ行く途中の道の駅「あぐり窪川」にて。豚カラくん。安い・旨い

桂浜にて。なかなか風光明媚である。

龍馬像

突端にて。本日は中秋の名月(満月)であり,月の名所のここ桂浜で鑑賞会をするそうな。残りたかった・・・

こんなん咲いてました。

昔は,こんな石が一杯落ちていたように思うのだが・・・ちょっといただき。四国は青い石が多い。

続いて高知城へ。城は小さいけど石垣が印象的です。好感度高し。

ちょっと屋敷に毛が生えた程度だが,結構古い城です。

なんか,南国風です。鹿児島の庭園みたいにも見える。

城下町を見下ろす。

しゃちほこ

石がぴっちりしていないところがイイ

本日から「秋のお城祭り」が始まり,踊りなどが鑑賞できるらしかった。

城を跡にして,坂本龍馬の家跡を探すがよく判らない。近くの公園にて発見したクジラ

がっくり名所のはりまや橋も一応訪問。トラコン使っています。自転車乗って少々こいでもあんまり汗をかかない。結構涼しい。

月と,城祭りなど色々と高知には後ろ髪を引かれる思いを残しながら,いつまでも旅するわけにはいかないので,四国カルストを目指して走り出す。

一杯のみにも行きたかったなあ・・・

四国って,ものすごい狭い渓谷にも家を積み重ねるように谷に張り付いて建てるので,ちょっと怖い感じがする。

彼らの日々の糧はどうしているのだろう。現在はともかく,江戸時代なんてどうやって食っていたのだろうか。

向かいの集落も,直下に立つと本当に,天まで家を積んだように見えるのだ。こんな風景が本当の山奥の渓谷にもいっぱいある。

そんな疑問を抱えつつ,後半はものすごい山道・渓谷を2時間走りました。ほんとうに,いつまでも着かないと思いこむほど。

一端高知県に入り直したときにはショックだった。たどり着けたのは本当にスマホのナビのお陰。

距離にして100km。

日が暮れかけてやっと到着。何にもない。

カルストに牛が居るだけ・・・・

 

東屋で一泊。付近の人の話だと先日は霜が下りたとか。ということは零度か!

さて,この写真の左前の低い石 明日の悲劇のネタです。

毎日こんな夕飯食っています。

まずスーパーで,天ぷらや刺身と豚三枚肉+野菜(キャベツとかモヤシ)+ビールとワイン1本を購入

車を走らせながら,天ぷら類を消化。

宿泊地を見つけたら一杯飲みつつ,刺身などを食べて,〆が野菜炒め。

鶏の固形コンソメ(これがポイントです)を使った野菜炒め。

ニンニク+豚を炒めて,取り出し,野菜を炒める。溶かしたコンソメと先に炒めた肉と,別テフロン・フライパンで作った大きめのスクランブルエッグを混ぜて出来上がり。

味は,チャンポンの上物のよう。これが旨いんだな。フライパンから大山盛りを直に一気に食べます。

後はキッチンペーパーと水で拭って寝るだけ。

トイレを撮ったら,めちゃ手ぶれ。が,けっこう面白い。

本当は,こうです。

夜空には満月がかかっております。

幸い10度程度までしか下がらなかったが,パンクしたマットでは寒くて眠れなく,車の足マットを引いて,服を着込んで寝ました。

 

 

 


九州・四国ロドスタ・キャンプツアー(4:佐田岬~土佐清水病院~大岐海岸泊)

2013年09月18日 | アウトドア

泊まっていた駐車場の下の海

朝早くに目が覚めた。こんな道を通って,佐田岬まで往復4km弱の散歩

なかなか,勇壮な感じの海岸

結構,色々な花が咲いている。

これは多分,ハマユウ

知りません。

佐田岬の突端にて。向こうは,昨日までの大分。海峡にサバを採っているらしい船が多数ある。九州側からの呼び方だと関サバですな。

灯台って間近で見るとあんまりおもしろくない。

少し引き返して,椿山の展望台へ。バルチック時代の史跡が見える。これはサーチライトを格納していた場所だそうだ。

展望台。

ここからの眺めの方がイイですね。

駐車場に戻ると,近所のおばあちゃん等が乾物などを売っていた。ウニ一瓶3000円。相場と中身が判らないので遠慮したが,どうだったのだろうか?

大洲方面へ出発したが,なんと道路工事で通行止め。2時間待って10分間の通行などと,横暴すぎる。

前で待っていたおじさん,これを文句も言わずに待つという。どういう時間感覚なのか疑ったが,逆らわずに待つことにした。

付近で三脚とマクロを出して写真を撮っていたら,交通整理のおじさんが,通れるようにしたからと探しに来た。

結局20分ぐらいの待ちで通行できたが,道路使用許可を出した所へ抗議しようかとも思った。

佐田岬は,風力発電が盛んなところです。

発電施設と海を見るための展望台。ちょっと奇抜でおもしろかった。

こんな感じです。海の側は単なる水平線なので写真無し。

道の駅にて休憩。

なんと,この数で100円!安すぎで,合計2パックを購入。生野菜不足なのでうれしかった。

宿毛までは走り続けです。

途中,眠気がひどかったので宇和島過ぎた辺りで神社で休憩。厳島神社でありました。

が,アブがひどくて体中10カ所近く刺されてヒドイ目を見た。刺すときは特に痛くなかったが,後がかゆい。

竜串海岸近くの道の駅にて。土産物屋を見ていた。

3個1000円と書かれていたが,4個におまけすると言われて,ついつい購入。友人配布用にします。多分,すくもサニーサイドパークにて

土佐清水市が近づく。黒潮っていうのか,海の色が深く波が美しい。

竜串海中公園あたりから,見残し海岸を望む。あの突端の方で15年前にカメラ(オリンパス OM-1)を海没させたはず。

さて,今回の旅の最大のイベントである,重傷アトピーで入院していた民宿「南国」を尋ねてみた。

土佐清水病院は,病床が少ないので近くの民宿と契約し,患者を病院代わりに泊めて貰っていたのだ。

隣の廃中華料理店も当時のままあった。

中を覗いていたら,宿の人がおられたので,声をかけてみたところ,宿の中を案内して頂けることになった。

ここは食堂。1日目の食事はマグロの刺身だったことを記憶している。

当時カメラは持って行っていたが,前述したように水没させて一切写真がない。

2階の泊まっていたと思われる部屋。「黒潮」だったように思う。ここへ,名古屋の木野さんという5歳ぐらい上のかっこいい先輩と相部屋で泊まっていた。

色々,入院する数年前まで遊び回ったことを聞かされたなあ。

入院は2月だったので,そこそこ寒かった。退院して帰る時は大雪が降って,宿毛経由で帰ったのだが,峠越えでは雪が車の腹をこするぐらい積もっていて,帰れるのか心配だった。

ここは,風呂に至る通路で,当時と同じように椅子とマンガが置かれている。

ここが風呂場。入院して1週間経った頃だろうか,劇症のアトピーが中症に快癒し,シャワーを浴びながらすごくうれしかったことを思い出す。

風呂には入れなかったので,寒い思いでシャワーを使ったなあ。

タイルは貼り直してある様子です。当時はもっと暗く寂しかった。

当時の宿帳などがないかと話をしていたら,入院患者の雑記帳を出して見せてくれた。入っていたのは平成8年頃だからこのノートより数年前です。

誰かが,当時のノートを持ち去ってしまったとか・・・

「土佐清水病院が人生を変えてくれた」と話していたら,思わず涙が出てしまった。

この宿出身の人で,有名な作家になった人がおられて,出版した本を送ってくれたのだと見せて頂いた。

宿の皆さん,暖かく迎えてくださってありがとうございました。

 

続いて,現在の土佐清水病院を訪ねた。立派になっている。当時の病院の場所が判らなかったので,地図をいただいて場所を教えて貰った。

付近には買い食いをしたスーパーや,退院時に貯金を引き下ろした郵便局が当時のままで建っていた。

旧病院はこの新病院より東へ数百メートルの場所であった。

思い出した。広島から単身車に乗って朝7時のフェリーで土佐清水に向かい,夕方3時頃病院に着いて,診察を頼んだが,順番を飛ばされて診察を受けたのが午後5時で,薄暗くなり始めていた。情けない思いがよみがえる。

現在は,看板は下ろしているものの焼け付いた文字は読み取ることができる。

近くの酒屋で売っていた白色手袋を高い値段で買ったのだが,当時のまま店は存在していた。

本院の南側。正面にはサンドバスが置かれていたプレハブが見える。

これはネットで拾った画像。こんな感じだった。バイトのおばちゃんが石をかき混ぜていた。

結構な値段で,この石を数キログラム買って帰りました。

ホテル南国には10日ほど滞在していたが,途中から病院のベッドが空いたとのことで,本格入院させてもらったのだ。桜木さんという堺辺りのお兄さんが隣のベッドだった。彼は癌で,退院後2年ぐらいで他界された。入院途中からは元気になってDelphi1の本を何度も読んだのを思い出す。

東京の出版社に勤務していた女の子と,足摺まで日の出を見に行こうと話していた(退院で実現せず)のを思い出す。

土佐清水市は,私の再出発の場所なのです。ここから考え方,生き方が変わりました。

なおしてくださった丹羽耕三先生,ありがとうございました。最近体調を崩されたそうで,秋のロングスピーチは中止になりましたが,元気になってください。

土佐清水病院を色々言う人もいますが,何万人もの人が先生の治療で社会復帰したことは事実です。

 

土佐清水病院を後にして,足摺岬を目指す。とりあえずは入浴。おしゃれな「足摺テルメ」へ。

700円でリーズナブルな感じ。

風呂へ続く通路。オブジェがイイです。

風呂は展望風呂。施設は普通

おしゃれな,食堂へのエントランス。結婚式などもここでするのだろう。

足摺岬へ。イノシシがネコに紛れて餌を貰っている。

この近くの観光案内所の軒下で寝ようと思ったのだが,「テント泊禁止」ともろに張り紙されており断念。

灯台

これが遠景。まもなく日が沈む。

とにかく急いで泊まるところを探さねばとあせるが,なかなかいい場所がない。

しょうがなく,大岐海岸が見える高台のパーキングで晩飯開始

しかしここは幹線道路沿いで夜通しアベック車やヤンキーが来るようなので,近くの大岐海岸へ移動してキャンプすることに変更した。

 

この記事は10/2に書いているのだが,写真の縮小で以前からギャザーが気に入らなかったのだが,なんと「Jtrim」の自動縮小のオプション「再サンプリングする」が外れて居るではないか!

全然気付かず使っていたorz 情けない。今更遡って直す手間も時間も気力もない・・・・orz

 


九州・四国ロドスタ・キャンプツアー(3:由布岳登山~佐田岬泊)

2013年09月17日 | アウトドア

さて本日は,本命の由布岳登山。

7時20分に出発!

しばらくは樹林帯を小石の道を登っていく。この小石に下山時に悩まされたのだが。

朝早いので,涼しい。というか肌寒い。

樹林帯を抜けているが,朝のせいか日陰が多くて助かる。登山口から見た左側のけなし山が小さくなった。08:41

由布の町並みが小さく見える。近くに自衛隊演習場があるらしく,どーんと雷のような音が響く。雲もないのに雷が鳴っているのかと不思議に思っていた。

トリカブト発見

東西の峰の分岐点にて。一休み。ここを中心にお鉢周りができるらしいが,遠慮しておきます。09:28

こちらが,東峰の山裾

こちらが,西峰。鎖場の連続である。

こんな風に,東峰は険しいのだ。高解像度で見ると,人が鎖を使ってはい上がっているのが判るのだが・・・

西峯の頂上にて。大分湾がよく見える。遠くには佐田岬と石鎚山。今晩は佐田岬へ海峡を渡るのかあ。09:47

久住連山を望む。ここで,お茶して,あんパン食べて,バナナ食べて・・昨日とは大違いの食生活。

湯布院町。頂上で大分から来たという,元気なおばちゃんと遭遇。ちと小うるさかったが。

広島で見るのと少し違います。フウロソウに似ているね。(花芯が違うかな)GRD4のマクロもすてたもんじゃないっす

後少しで下山ですが,同じ様な風景にかなり飽きてきています。12:55

やっと下山。かなり膝が痛い。2本杖でないと下りることはできなかっただろうな。こまったモンだ。13:06

膝の靱帯,足首の靱帯がゆるゆるなのだろうか?

約6時間。最近としては長丁場でした。

風呂に入りたかったので,昨日の露天風呂へ戻った。

WiFiできる休憩所も付いていることを発見したが,タブレットでルートを検索したが電波状態はイマイチだった。

一路,大分へ向かう。結局,やまなみ経由で別府へ出るのが早いらしい。14:42

途中,鶴見岳脇を通ったが,これは足が立たなくなった時のお楽しみとしておこう。山頂までロープウエイが上がっている。

別府の小さなスーパーで,噂の「鶏天ぷら」を購入。旨かったあ。

刺身は普通

牛はまずかった。結局,国産牛ってさ,数ヶ月国内に居ただけだもんね。

フェリーで四国へ渡る。午後6時の便に乗船。それまで車内で夕食。宴会ができない(TT)

隣の車は松山ナンバーだった。どこかの(かっこいい)社長さんと,水商売らしいちょい色っぽい年配のおねえさんが記憶に残る。

ゴミ箱を探しつつこの女性とちょっと交わした言葉が胸にしみます。こういうのがいいのだなあ~ 一人旅。

たった31kmなんだけど,。6,800円でした。

大分湾に沈む夕日に旅情を感じながら。みんなで写真を撮りまくり。

おねいちゃん2名が,中ではしゃいでいる。後方に浮かぶは月。 明日は満月です。

綺麗だね。宇宙からもこんな風に見えるのかな

佐田岬に到着。とっぷりと日は暮れています。急いでビールなどを買って,車を西に走らせる。19:17

ここから西は,時折離合ができない様な道が10kmも続きます。

やっと,最西端の駐車場に到着。残った牛とワインで最後の仕上げ。20:21

ここのトイレも綺麗に清掃され,本物の花が瓶(ワンカップがちょっと妙な組み合わせ)に生けてあって,感動。

ここでも,日周写真を撮ったつもりであったが,設定を誤って,電池をほとんど消耗してしまった。これが過ち その2

ともあれ,お休みなさい。ザッパーン,ざっぱーん で世は更ける。

 

 

 

 

 

 

 

 


九州・四国ロドスタ・キャンプツアー(2:久住登山~由布岳登山口泊)

2013年09月16日 | アウトドア

朝起きたら,なんとか風が治まっていた。朝飯を食べて,出発。07:30

駐車場にはキャンカーとトレーラーが泊まっていた。トレーラーもかなり揺れたそうな。

まずは,大観峰へ。ナビが少し変な道を教えてくれたが,まあ,普通に着きました。

天気は最高!朝方までいた阿蘇の内輪山が見えます。

朝,8:46

「山なみハイウエイ」を通って,久住牧ノ戸へ向かう。昔のハイウエイだなあ。いまじゃ普通の道だ。

牧ノ戸着 09:45 早速登山開始

ここで,昼飯持っていないことに気付いて,おむすび200円を購入。ちょっとなあ・・・な,内容。しょうがない。店なんか一軒も無かったのだから。

ちょっと上がった所にある東屋にて。来て良かった!

遠く,三俣峰を望む。右が星生山

阿蘇方面

今回は,年齢と膝と訓練不足を考慮して,星生山のみにすることとした。15年前に全部登ったからもういい。11:12

久住で初めて見る花。竜胆。この辺りから上りになる。11:21

星生山頂上。結構遠く感じるが,実は近い。

この辺りは,かなり急です。

11:40山頂にて。 たった20分の登りですな。

前に座っているおにいさん,ラーメンやら何やら,いっぱい食べて,飲んでおりんさったです。

山頂でかなりゆっくりお茶+おにぎりなど。

下山中に見た,久住山。往復1時間程度なのかな?牧ノ戸に戻ったのが,13:49

全工程4時間。そんなもんです。最近は。

さっさと,湯布院温泉へ。道の駅で日帰り入浴を聞いたところ,こちらの「蛍の湯」を紹介された。露天風呂で500円

日焼けで顔が痛い。人相が悪くなるけど,サングラスはしてましたので,目の周りだけは焼けていない(TT)

風呂の駐車場からは明日登る,由布岳がよく見える。

ここには,1500円の家族風呂などもあります。

中は,本当に露天風呂のみ。誰もいないので,ゆっくり堪能。湯の質がいいなあ。 15:49

しかし,これは大きな落とし穴。洗い場が吹きっさらしなのだ。冬場には体は洗えません!

実は,本日 日陰は涼しかったのだ。洗い場も3人分だし。

近くのスーパーで晩飯材料とワインを買って,由布岳の登山口へGO!

スーパーのレジのおばちゃんのまなざしが心に残りました。

コンクリート性の東屋の奥へひっそりとテントを張って,晩酌しながら野菜炒め。など。

宮崎から来たというスカイライン乗りの40代の夫婦が,装備や料理について色々尋ねてきた。炊事道具を広げまくっていたし,自転車まで積んでいるのにびっくりしたようだ。

ロドスタが狭いことも良く判っているらしい。なんだかリッチで優雅なお二人でした。

乾杯っ 17:53

日周運動を撮影してみた。背景は由布岳なのだが,この画像ではあんまり判らないね。20:15

おやすみなさい。

 

 

 

 


九州・四国ロドスタ・キャンプツアー(1:熊本まで走る 阿蘇泊)

2013年09月15日 | アウトドア

今回の目的は,35年前に自転車北海道一周をした時のような,アドベンチャー精神が自分に残っているかを試すことにある。

連続して6日間,キャンプと自炊中心で果たして楽しめるか?

さて,本州中央部は台風が荒れまくっていたので,四国→九州を中止して,逆に九州から行くことにした。

ETCの請求は全部家へ ツケて(^^)v

京都ではかなりの水害が発生。今年は,津山,山口と水害の被害が激しい。友人は,この嵐の中,高野山へ参っていて,参ったと言っていた。

さてこちらは,なんとか曇りで出発。朝時30分

ロドスタに積み込んだ,トラコン。ブレーキでコンソールを傷付けるので,タオルを引く必要があるものの,これなら助手席にピッタリと入る。(この写真は5日目に撮影)

ギアによる油汚れには気を付けなければならないが。

関門海峡にて。今回は,新しいFMトランスミッタと旧Galaxyの音楽プレイヤーの演奏で,最後まで快適な旅であった。

九州自動車道にて。前方もロドスタ(黒じゃなかった)

熊本のインターにて。熊モンがこれだけ居ると,なんか,やっと着いた感じがする。午後1時

腹が減ったので,赤鶏の炭火焼き500円なり

「独自のタレ」と書いてあったが,後味は味の素だなあ。まあまあの味。量は多かった。

3時に一般道に下りて,阿蘇山に向かう前にスーパーで馬刺しとか野菜などを購入。馬刺しは600円で結構よさげ。

草千里は大風の中。なんか,ここだけはいつ来ても晴れていない。

火口は,ガスの性で今回も登山不能。しかも寒い。結局,火口を見たのは中学3年の修学旅行のみか。

米塚を少し下がった辺りにあった駐車場。トイレと東屋があって好都合。

ワインを飲みつつ,夕飯に取りかかる。

まずは,馬刺し。これは旨かった!!! 赤身って特に旨いと感じたことはなかったが,今回は違った。

周囲はこんな強風。

とてもじゃないので,屋内で野菜炒め開始(実は多目的トイレ)最貧は本当に清潔です。毎日誰かが掃除しておられるようだ。

今回のトラブル1 ごま油のキャップが爆発して,油が調理バッグ内全てにしみ通った。みんなごま油の臭いとぬるぬる。サイテー

キャップは歪んで,閉まらない有様

ドッペルギャンガのワンタッチを使うはずだったが,例によって関節が壊れて使えない状態に。風と暗さに諦めて,エアライズを使用(持ていって良かった)

テントは,荷物を最大限放り込んで,中で寝ていても,朝まで飛ばされそうだった。19:30撮影

テントの底4角がばったばた浮き上がるほど。アウターが風をはらんでバンバンと一晩中叫んでいた。さすが,エアライズ。壊れないねえ。

でも,熟睡

そんなこんなで,1日が終わりました。

 

 

 

 

 

 


旅の準備でスマホ充電器とパーマネントマッチを

2013年09月14日 | アウトドア

いつも土曜日らしく,風呂などに寄って,パソコンショップへ。

なんと,Panasonic製の5400mAの充電バッテリーが2000円で投げ売り。半額ではないかっ と,速攻で購入

明日からの旅ではスマホのナビが必須だが,内蔵電池で耐えられるか不安だったのだ。

なんと言っても信頼の日本ブランド!ライトにもなるし,便利そう。スマホのあるご家庭の常備品。

アマゾンからは,1個140円で3個購入した,パーマネントマッチが届いていた。友人にあげるのだが,ちょっと火を付けるのにコツが要る。

赤い金属片の性能が悪く,大きな火花を出しにくい。やっぱり,スエーデンの軍隊が採用したのと(ファイヤースチールスカウト)はちょっと違うが,1/10位の値段だからね。

当然,ワセリンを染みこませた綿とセットで進呈します。

夜から,放浪の旅の準備。


明日から10連休

2013年09月13日 | Weblog

明日から10連休を取った。15年ぶりぐらいかな?

とりあえずは花金ってことで,市民球場跡地でやっているビールフェスタを眺めて,飲まずに帰る。

もう心はフリー!!!!うきうき

いつものお店へ。黒ネコのアキトが,車にひかれたとかで,大枚3枚をカンパ。

近所の女の子が,引かれた直後に犬猫病院まで連れて行ったそうな。骨盤破壊,足破壊で,生きながらえても車いすは避けられないらしい。約27万円も治療費だとか。

かわいいネコだったが,大変な事です。

最近,零時を越えてしまうことが多くていけません。おおお,13日の金曜日だ。


ついにスマホ参考書購入

2013年09月10日 | パソコン

Xperiaに変えてしばらく経つが,なかなか本気で使いこなそうとしない。>自分

やむを得ず,参考書を買った。前回に比べてまともな本に思えるのが出ていたので購入。

ソーテック社発行で1344円だった。少しお高いのだが,内容がすっきりして読みやすそうだった。980円本のぐちゃぐちゃ編集は,年齢的に読むに耐えない。

GalaxySから2年半。OSのバージョンが違いすぎてちょっととまどうし・・・Tabも買ったし。

一から出直します。

こういう時って,本が一番知識吸収の近道なのだ。同じ情報をネットでは探しきれないし,知らないことを探すこともできない。時間の方が重要なのだ。

あれっ,赤色の帯が付いていると思ったら表紙と一体印刷だった。改訂版が出ずに廃刊になる運命なのかな?そんなモンなんだな。この手の本は

 


年齢と法令線

2013年09月10日 | Weblog

以前から,「顔にしわがないのはずるい」,とか,「若いねえ」,とか言われ続けている。80%白髪の58歳9ヶ月。

確かに,法令線らしきものはそこまではっきりとは見えない。実際にはデブるとよく見えるのだが・・・ブルドッグのようなシワ(たるみ)が。

確かに,左右のイラストを見比べると,我々の認識は法令線の有無で年齢を見分けているようだ。不思議だね。

長い間の習性というか,認識の学習結果なのだろうか。それともDNAに刻まれているのか?

でも,本日ショックな記載が。

「人生経験が浅い,または精神的な未熟さを現す」だって・・・

それもそうだね。

(写真は引用です)

 


dtab用ケースが届いた

2013年09月09日 | パソコン

アマゾンで1698円。値段の割には良くできているのではないか?

70度ぐらいに立てるには,ちょっとしたコツが必要なのだ。初め判らなくてインチキかと思ってしまった。

説明書の類が全くないのだ。

ちなみに,イヤホンジャックを塞ぐ部品はちゃんと入っていましたヨ。

平らに置いた図。これをそのまま70度に立てても,立たないことが画面からでも判る。1段折り目を変えなければならない。ここの説明が無いので,イラっと来たわけだ。

ペンは100均で買ったスマホ用のペン。ヘッド部分にふにゃふにゃのゴムみたいなのが被せてあって,これでタップする。

指で長時間あちこち触ると的を外しそうで,ストレスがたまるが,これならそうならないと思って購入。

しかし今度は誤ってペン先で画面をつつきそうだ。

カバー自体の作りは,値段の割にはしっかりしていて,goodJob!これで,持ち運びができるようになる。

2001年宇宙の旅に出てくるパッドそのものだなあ(しみじみ)それが1万円で変える時代かあ。厚さがちょっと厚いけどね。

ちなみに本日,アマゾンを見たら100円値上げしていたぞ!